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掲示板やメールの過去ログですが、

とりあえずUPしてあります。

整理が出来ておらず、読

みにくいと思います。

大変申し訳ありませんが、よろしければご覧ください。

 

 

 

油脂関係

オリーブ油

1

エクストラバージンの香りが良いのには驚きました

 

 

2

品質は確かな物なのでしょうか?

3

クエン酸風呂が温まるかの科学的説明がなかったのでお願いします。

4

グリセリンは1000グラムって言うのは
約なんCC相当になるのでしょうか。

5

自作の石鹸で髪を洗うと、毛先だけヌルヌル感が残ります。これは何故??
クエン酸リンスをすると、特に気になりませんが、痛んでるせいなのでしょうか??

6

ストレートパーマなどを施した場合、石けんを使うのはどうなのでしょうか?
私の場合、石けんを使い初めてから、「ツヤがなくなった」と言われました。

7

石けんを使っていると、ストレートパーマは落ちてしまうのでしょうか?

13

エクストラバージンオイルの、5L缶と、小分けの袋の中身は同じ物ですか?

 

 134

 よく使用されているというパーム核油ですが、独特の匂いがあり、しかもあまりいい匂いでは無いと聞いた事があります。
できれば私も使いたいなと思っているのですが、15%くらいの配合でも匂いに影響は出てしまうのでしょうか?

 140

 「パーム核油を使うときは20%、ココナツ5%」でとのレスがありましたが、結構見る配合は、泡立ちのために、ココナツ。硬さのために、パーム。と書いてますが、上記の配合にした場合、パーム油は入れなくていいんですか?そこに(上記の配合)オリーブや、椿などの肌のためのお気に入りの油を混ぜればいいのでしょうか?

 148

 アーモンドオイルでフェイスクリームを作り、ヘーゼルナッツオイルをシャンプー前の髪に付けてマッサージしてみました。他にウォールナッツオイルがありますが、それぞれのオイルを直接顔に付けてマッサージしても大丈夫でしょうか?

164

エクストラバージンオリーブオイル、
すっごく良いです。
250mlで500円以上のものより、香りが良くって
味もいい。3分の1のお値段で、味と香りが良いのは
助かります。それに袋入りだから後始末が楽。
これからも絶対にこちらで買おうと思います。

158

おりーぶオイルの5Lのを買ったのですが、
これは、やっぱり詰め替えた方がよいでしょうか。
重たくて、持ち上げるのがたいへんなので、このまま
計量してたら、ドバッと入ってしまうのは、明らかなのです。
でも詰めかえるのもなんだか大変そうです。
こぼれないように、詰めかえる簡単な方法やコツが
ありましたら、教えてください。

158'

 

この5L缶は開封後、どのくらい、もちますか?
夏を越して大丈夫でしょうか。

165

湯煎してオイルを均一に、とあったのですが
遮光ポリ袋のまま保存をしているのですが、
そのまま湯煎しても大丈夫でしょうか。

174

1000mlのものを買ったのですが、最後の方が
ちょっと黒いものがにごっていたような感じだったのですが
これはなんでしょうか。(混ぜたらなくなりましたので、
きっとエキストラバージンの成分?と思ってますが)

193'''

 

植物油がシミになるとお聞きになられたとの


211

購入した後の油の保存は、やはり、ガラス瓶などに保存したらいいんでしょうか?一度開けたら、詰め替えとかないといけませんか?遮光じゃないとだめなんでしょうか

227

ココナッツオイルを多く含む石鹸は、ナントカ酸(すみません、名前を忘れてしまいました)というものが取り除かれていない場合刺激になる場合があるとどこかで見たことがあるのですが、ケインズさんのココナッツオイルはそれを取り除いたものでしょうか。

333

こんにちは。注文の品届きました。
いつもながら丁寧な梱包ありがとうございます。
今回、エキストラバージンのあまりの評判についついこのたび買ってしまいました(笑)

普段、オリーブオイルを料理に使うことのない私は、石けん作りを始めてオリーブオイル(ピュア)に触れるようになったのですが、いままでオリーブオイルの匂いは、いいとも悪いとも言えない匂いだと思っていました。
又、エキストラバージンオリーブはまだ使ったこともありません。なので、市販のエキストラバージンの匂いは知らないんですけど、ここの掲示板で皆さんいい匂いだとおっしゃるので、とても気になり、購入しました。
届いて一番、今日は石けん作りをするわけでもないのにすぐさま袋を開封してしまいました(^^;
こんなにも素敵な匂いのするオリーブオイルがあるとほんとに驚きました。これなら素敵な石けんが作れると確信してしまいました(笑)
エキストラバージン100%石けんと、アレンジした石けん、作ってみたいと思います。

 

 

 

 

シアバターについて

8

シアバターのこと、よくわからないのですが
そのまま普通にクリームのように肌に使う物と考えていいのでしょか。
それとも何かと混ぜて使うものなのでしょうか。

 

生シアバターについて教えてくださいませ♪保存方法や、使用期限?はどんな感じでしょうか?また、有効に使用する為のおススメレシピ等、教えてくださると幸いです。私も、額のしつこい赤にきびで悩んでいるので期待大です。

 191

 シアバターは、朝のお手入れに使っても大丈夫ですか?
例えば、オイルでは太陽に当たると酸化したり、シミに
なるので夜のお手入れに使うように書かれてたりしますし、
柑橘類などのエッセンシャルオイルを使った化粧水などは
光に当たるとシミになると、注意書きがありますが
シアバターの場合はどうでしょうか。

 193'

 ビーズワックスは蜜蝋のことです。
クリームのレシピからシアバターを抜いて頂いても
構いません。これだけでも、しっとりさっぱりの
気持ちの良いクリームです。

植物油がシミになるとお聞きになられたとの事ですが、

植物油によっては紫外線の防止効果あるものがあります。
たとえば、オリーブオイルやシアバター、ククイナッツオイル
、セサミオイルなどがそうですが、これらは紫外線のなかのアルファー波(ヤケドを起こす紫外線)をカットしますが、
ベーター波(メラニン色素を増やし、地肌を黒くする)は
カットせず通過します。
植物油に紫外線防止効果があると聞かれた方が、
大丈夫と思って、塗って長く日に当たられて、
シミが残ったのではないでしょうか。
日のきついところでは、油脂やUVカット(地肌に優しいのがあればよいのですが)を塗られても、長時間日に当たる事は
さけた方が良いでしょう。また、近年は紫外線がきつく
なっているそうですから。

327

少し前に生シアバターを塗って、
乾燥肌からの湿疹がよくなったと
ご報告したくろです。今も状態良好です^^
前に、薬局で薬剤師さんに勧められて買った
市販の薬ではあまり変化がなかったのにです!
チューブ入りで容量少なくて千円程したので
それに比較しても、とてもリーズナブルなのも魅力です。

甥がアトピーで痒がっていたので、
試しに分けてあげました。
一週間後に見たところ、だいぶガサガサが落ち着いてました♪
喜んでもらってとても嬉しかったので
再びご報告にきました!

 

 

 

 

 

 

クエン酸 重曹

20

クエン酸をリンスに使用すると、白髪になる、との噂を聞きました。

21

クエン酸の脱色作用(?)の噂ですが、アットコスメの
日本薬局方のクエン酸の口コミの所にあります。

221

お酢を薄めたものでリンスしてもよいと聞いたことがあり、お酢でリンスしていますが、どうもキシキシします。お酢の量を増やすと、かなり酸っぱい香りが髪からします…やはり、クエン酸リンスの方がいいんでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手作り石けん作り方について

9

ステアリックアシッド」とは何ですか?
植物性ステアリン酸のことですか?
それを入れたほうがいいのでしょうか?入れなくてもいいんでしょうか?

10

ミスチリン酸を手に入れたのですが、どのくらい入れればよいのかわかりません

11

ステアリン酸は入れても入れなくても好きな方で、との事ですが、公開されてるレシピでステアリン酸を入れない場合は他の量はどうなるんでしょうか?あと、グリセリンも入れない場合は、他の量は変わってくるんでしょうか?

12

熟成期間は熟成場所の気温によって変えた方がいいのでしょうか?
初バッチは暖房の無い気温5度前後の場所で熟成させているので、一ヶ月で使ってもいいものか、もうちょっと置いておいたほう良いのかちょっと迷っているので、アドバイスをいただたらと思いまして。

14

石けん作りには苛性ソーダは絶対に必要なんですよね?

17

シリコン製の型を使いたいそうなんですが、大丈夫だとは思うのですが、

 

石鹸が鹸化する時に出来るグリセリンではなくて、独自で石鹸レシピとしてグリセリンを添加するという事ですよね?グリセリンを添加するレシピというのは初めて見たので、ビックリしたんですが、その場合はやはり添加すると泡立ち等が良くなったりするんでしょうか?逆に入れすぎると軟らかくなってしまうんでしょうか?ディスカウントするオイル抜きにして鹸化するオイル総合量に対して何%ぐらいでしょうか?また、グリセリンを入れるタイミングは、いつごろのタイミングなのでしょうか?後、グリセリンを添加するんは、やはり保湿目的でしょうか?
後、モールドなんですが、お薦めのモールドはありますか?今まで木製以外の物を色々試しましたが、やはり木製が一番なんでしょうか?

 134

 先日きゅうりの絞り汁を使ってきゅうり石鹸を仕込みました。
一見良い感じなのですが、最初には感じられなかったにおいが…なにやらサバのように青臭いんです。
EOもそれなりに入れたのですが、サバのような匂いに掻き消され、どこに行ってしまったのか分かりません。
今回のきゅうりに関わらず、よくハーブティーも好んで使うのですが、疑問なのはそういった浸出系の液体を使う事によって、効果というのは少しでもあるのかという事です。
ほとんどが苛性ソーダに負けて意味が無いのではないかと疑いがあるのですが、どうなのでしょうか

165'

台所用石けんも作ろうと思っています。
廃油石けんも有名ですが、サラダ油だのキャノーラ油だの、
メーカーによって油の中身はあまりよくわからないし、
いろいろ調べても苛性ソーダの量が皆、まちまちで、
廃油になった時点で油の種類によってはけん化がちがうのではないかと、いろいろ心配やらなにやらで頭が混乱してきました。
ケインズさんで販売しているのはココナッツ・パームを使ったものですが、その材料から分かる泡立ち・固さは納得です。その2種類だけで手あれなども十分防げるますか?まだ新米でよくわからない部分が多いので、コメントいただけるとうれしいです。
あと、食器用の場合、けん化は100%のほうがよいのでしょうか。

181

弊重曹の用途を教えてください。

182

マルセイユ石鹸より、手作り石けんの方が良いと書いてあります。

191

石けん作りのとき、40度前後に温度を合わせて混ぜますが、
その後、トレースが出るまでは温度を40度前後に保った方が
いいのですか?(湯煎などをして)
それとも、気にしなくてもよいのでしょうか。
本やサイトによって書いてることがいろいろですので…

191''

こちらのEXオリーブを気に入ってるのですが、
本などのレシピのピュアオリーブを使ったものを
EXオリーブに変えるとどういう違いが出ますか?
型入れまで時間はかかるのでしょうか。

191'''

 

シアバター0,5g…私のはかりは
g単位なのです…これは小匙にどれくらいでしょうか。

193

しっとりするクリームの作り方を教えて欲しいんです…ご存知でしたら、是非とも教えて下さいませ。

193'

ホホバはオイルですが、朝つけて出かけても大丈夫でしょうか?オイルを使うとシミになるとのレスを見たんですが…

193''''

美肌水の事なんですが、尿素とグリセリンと水道水で作っています。塩素が防腐剤の代わりになるので、水道水を使ってくださいと書かれていました。問題ないんでしょうか?

221'

しっとりするクリームですが、精油がなかったので、普通の製清水だけで作ったのですが、すぐに分離してしまいました。湯せんしてもすぐに分離します。何かいけなかったんでしょうか

201

化粧水を作りたいのですが、お奨めのレシピがありましたら是非教えて頂きたいです。

243

一緒に購入したクエン酸をリンスに使っています。とっても調子が良いのですが、水に溶かして何かハーブでも入れて、自家製リンスを作ってみたいと思います。どれくらいの濃度にすればいいのか教えて頂けないでしょうか?「食酢」くらいの濃度にすれば良いのでしょうが見当が付きません。

 

ここの石鹸のレシピにグリセリンとありますが、配合量が記載されてあるので、勿論石鹸が鹸化する時に出来るグリセリンではなくて、独自で石鹸レシピとしてグリセリンを添加するという事ですよね?グリセリンを添加するレシピというのは初めて見たので、ビックリしたんですが、その場合はやはり添加すると泡立ち等が良くなったりするんでしょうか?逆に入れすぎると軟らかくなってしまうんでしょうか?ディスカウントするオイル抜きにして鹸化するオイル総合量に対して何%ぐらいでしょうか?また、グリセリンを入れるタイミングは、いつごろのタイミングなのでしょうか?後、グリセリンを添加するんは、やはり保湿目的でしょうか?

340

サンコーストマカダミアンナッツオイルが気になっているMININAOです。
リッツさんの石けんレシピなのですが、グリセリンが入ってますよね。
作ってみたいのですが、グリセリンを入れるタイミングというのはいつなんでしょうか?

ビーズワックスやステアリン酸

179

ビーズワックスやステアリン酸はどのタイミングで混ぜればいいんでしょう??

193''

ビーズワックスとはみつろうのことですか?

231

今までグリセリンやステアリン酸を使った事がないので入れるタイミングを教えてください!

240

最初に蜜蝋だけを湯煎で梳かしてその後ココナツ油・バーム油・オリーブ油を加えればいいですか
それともオイルと蜜蝋すべて同時に湯煎にかけていいのでしょうか

323

ステアリン酸やラウリン酸を添加したいと思い
某掲示板で相談したのですが、ステアリン酸は融点が70度と高いので
他の油脂の劣化を促進させるから止めたほうがいいのでは?
というご意見を頂きました。
ちなみにククイナッツやマカデミアナッツのオイルと
一緒に使う予定だったのですがいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

石けんを使うと

56

自作の石鹸で髪を洗うと、毛先だけヌルヌル感が残ります。これは何故??
クエン酸リンスをすると、特に気になりませんが、痛んでるせいなのでしょうか??それとも別の原因が??

65

ストレートパーマなどを施した場合、石けんを使うのはどうなのでしょうか?
私の場合、石けんを使い初めてから、「ツヤがなくなった」と言われました。
かなり気になっています。

68

石けんを使っていると、ストレートパーマは落ちてしまうのでしょうか?一番気になるのはそこだったりします・

213

石けんのphは、JIS企画内のPHでないといけないと聞いた事があるんですが、それはどれくらいのPHなんでしょうか?

218

「秘密の石鹸」は化粧落としにも使えるとのことですが、普通に洗顔すれば一度の洗顔で化粧も汚れも落ちると言うことでしょうか? それとも同じ石鹸で2度洗いとかとかするのでしょうか?

218'

固形の石鹸を洗濯に使用する方法はないのでしょうか? 市販されている洗濯用粉石鹸を使用するのが一番手軽な方法でしょうか? こちらで、洗濯石鹸を販売する予定はないのでしょうか?

201

この石けん一つで洗顔、浴用、洗髪、メイク落としにつかってもいいのでしょうか。

139

歯磨き粉を使いたくて、探していましたが、結構高かったりします。自分で作るのは難しいんでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

購入、支払い方法など

 

「代金引換(クレジットカードやデビッドカード払い) 」の場合の手数料を教えてください。

16

直接お伺いして購入することは可能なのでしょうか・・・

 70

 あまりに近いところで販売がされていることに驚いているところです。
直接お伺いして購入することは可能なのでしょうか・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1

 

ポリ袋入りエクストラ・ヴァージン・オリーブ・オイ
ルは業務用を小分けしています。
事実、香りと味は他製品と比べても確かにいいと思
います。
私は何でもなめてみる癖がありますが、(汚い話で
ごめんなさい)なめると、その違いがよくわかりま
す。1000mlで1500円から2000円ぐらいの価値はあ
ると思います。

やはりオリーブオイルは良い香が、つーんとしないと
物足りませんね。
料理に使うと一段とおいしさが増しますし、石けんを
作るときにもずっといい香がただよっています。
業務用でも、原価がとても高いですが、良い物を多くの
皆様に使って頂こうと思いまして、安くしました。

2

日本で販売されていますクエン酸はほとんどが日系中
国工場で生産されています。日本では「食品添加物公
定書による適否試験」というものがありまして、これ
に合格したものしか販売できません。当然、弊社のク
エン酸もこれに合格しています。ですから、クエン酸
はどちらのものをお買い求めになられましても、粒状
性のほんの少しの違いと、水分の含有率の違いがある
だけで、ほとんど同じものです。この水分の含有率に
よって「無水」と「結晶」という二つのタイプに分け
られます。
規格には、
水分は「無水」には0.5%以下、
    「結晶」には8.8%以下という基準があります。
弊社は水分の少ない「無水」を取り扱っています。
また、メーカーによりましても、ほんの少し粒状性が
違います。あまり細かすぎますと、口に含んだときに
表面積が多いために、とても酸っぱく感じます。各メ
ーカーを飲み比べまして、飲みやすいものを選んでい
ます。
日本では磐田化学と扶桑化学がクエン酸メーカーとし
て知られています。弊社のものは磐田化学ものです。
さて、お買い求め価格の安い理由ですが、健康のため
に出来るだけ多くの方にたくさん飲んできただきたい
ことと、
もうひとつ!物が同じであれば、安さで日本一になる
ためです。

3

クエン酸風呂が温まるかどうか、というご質問ですが、
クエン酸単体では温め効果はないと思います。
あるとすれば、クエン酸と炭酸水素ナトリウム(重曹)
を一緒にに入れると、炭酸ガスが多く発生するために、
よく温まるのではないでしょうか。
重曹はアルカリに傾いた湯ではあまり炭酸ガスを
発生しないと思います。
皆様は入浴剤をよくご使用になりますので、
水道水がpH約6.2ですから、これにクエン酸を入れて、
pH6からpH5.8ぐらいにしたお湯に、炭酸ガスを発生
する入浴剤をいれると、泡が良く出るのがわかります。
これで更に良く温まるということではないでしょうか

4

扱っています植物性グリセリン1000gは788ccです。
(比重1.27)

ちなみに
1000g(788cc)の場合、¥1000ですから、
1g当たり ¥1
1cc当たり、¥1.269 となります。

5

石けんは一旦汚れを落とした後、再付着することがあり
ます。
再付着する場所ですが、傷んでいるところに付着しやす
いのです。再付着するものは地肌や髪から取れた汚れや
地肌の油分(皮脂石けんと言います。)です。これはヌ
メっとしています。
おそらくそれではないでしょうか。
これはリンス(クエン酸等の酸性リンス)をすれば取れ
ますので、ぽんすけ様の言われるリンスすれば取れると
いう事ですので私はそう思います。
これは化学的根拠はございませんが、色々な方からご質
問を頂戴した経験からそう思っております。
おそらく間違いないでしょう。

6

ストレートパーマで髪につやが無くなったとのことですが、
また、最近石けんシャンプーをお始めになられたとのこと。

  最近、ある知り合いの方が私の石けんをお使いになられて、
その方の「シャンプーにも使ったが、とてもしっとりさらさらして、、、」とのご返事に対して、
私が「髪が傷んでいなかったのでしょう。」と申し上げたところ、「実は地肌が弱くて、この1年以上、ヘアサロンには行っていない」と言うことでした。

  薬品の名前は忘れましたが、パーマとストレートパーマではストレートパーマの方の薬品がきつく、ストレートパーマは縮毛強制と同じ薬品を使うとも聞いています。
  私はパーマの専門家ではありませんので、詳しくは存じませんが、髪にはシスティンと呼ばれる縦の繊維と横の繊維があります。髪をヘアカラーに巻き付けて、薬品を塗り、その1液が髪の横の繊維であるシスティンを切ります。そして、一旦切ったシスティンを2液で再びつなぎ合わせます。つなぎ合わせるときに、曲げられた状態で接着されますので、髪は曲がったままになります。
これが普通のパーマです。縮毛強制とストレートパーマは、
少しのカーブしている髪をストレートにするもので、システィンの切断と接着には強めの薬品が使われるようです。
  また、パーマは毛染めと同じく薬品が素早く髪に浸透しなければなりません。この浸透作用の役に立つのが、ほとんどのシャンプー、リンス、トリートメントなどに含まれる合成界面活性剤です。合成界面活性剤は他には農薬、殺虫剤、殺菌剤、塗料などにも使用されています。

  この合成界面活性剤の役目は、乳化作用、浸透吸着作用の他にタンパク質破壊という主な作用があります。
  テレビのコマーシャルにちょくちょく有りますように、
髪にシャンプーなどが浸透するイメージがありますが、合成界面活性剤はキューティクルを突き破り浸透するのです。つまり、タンパク質を破壊して、表面に穴を開け、更に浸透します。タンパク質は髪だけではなく、地肌もそうですので、合成界面活性剤は人体にも侵入しています。
  ※※1500文字までですので、次へ続けます。

(人体への影響に関しましてはここでは割愛致します。)
このタンパク質溶解作用でキューティクルは実際には傷んでいますが、その傷んだところに、さらに合成界面活性剤はワックスをかけた状態で吸着しています。ですから、その傷みは目で見ても触ってもわかりません。ワックスが掛かった状態ですので、傷んでいるにもかかわらず、非常につややかに見えるだけです。キューティクルは溶かされ、浸透作用のある薬品で髪が覆われていると言っても、言い過ぎではありません。
  キューティクルなくなっている場合もあり、髪の繊維質が表面に出てしまったいることも有ります。

  石けんには吸着作用も浸透作用もは有りません。吸着している合成界面活性剤を洗い流してしまいますので、髪の傷みがもろに出てしまいます。(一度では洗い流しきれないことも有ります。)その凸凹のためにツヤが無くなったように見えます。
  また、そのがさがさの表面のために、髪がもつれやすくなりくなり、切れ安くなることもあります。
  ツヤが無くなったり、指通りが悪くなったりするのは、石けんのせいではなく、それまでにお使いだったパーマ液、合成シャンプー(合成弱酸性シャンプーも含まれる)、合成リンス、合成トリートメント、毛染めなどによるものです。
  少し触れましたが、合成界面活性剤はキューティクルを傷めるだけではなく、地肌も傷めます。更には浸透して、毛根も傷んでしまい、不健康に小さくなります。髪は細くなり、抜毛、枝毛、切れ毛の原因にもなります。
  髪は生えてくる時に、毛根のそばにある皮脂腺からでる油により強化されますが、この皮脂腺も合成界面活性剤により、弱っています。髪を強化する油脂も出にくく、また地肌に潤いを与えることも少なくなって行きます。
  石けんは長く使えば、毛根が生まれたままの健康を取り戻しますので、それから生えてくる髪はコシのある、自然のつややかさを取り戻します。抜け毛、枝毛、切れ毛は当然減ります。
  キューティクルの傷んだ髪に石けんを使いますと、がさがさしたキューティクルは開きやすいので、髪を中和させてそれを抑えるために、弱酸性リンスをご使用になれば、治ります。
  合成の弱酸性リンスも髪には全く良くありません。クエン酸リンス、お酢リンス、レモン果汁リンスをお使い下さい。

  ちなみにボディーソープ、合成弱酸性シャンプー、合成洗顔フォームなどには、全て合成界面活性剤が含まれます。ひどいものはリップクリームにも含まれています。
  メーカーは合成界面活性剤で髪や地肌、毛根を痛めながら、
養毛剤、育毛剤、地肌しっとり用の化粧品などを販売しているのですから、買う側もこれを良く知っていないと、無駄な事をしていることになりますね。

  石けんシャンプー用の酸性リンスの使い方は石けんの販売のページに記載していますので、ご覧いただければと思います。

7

ストレートパーマは石けんで落ちるかという事ですが、
これに関しては私はどちらとも申せません。
と言いますのは、
石けんはパーマを落とすと美容室で言われたとご質問を
頂く方が何人かいらっしゃった経験があります。
私は合成シャンプーの場合、しっとり感を残すものが
配合されているのでパーマのカールやストレートパーマ
も長持ちするような気はしています。
ですが、石けんシャンプーをご使用された後、
植物性のオイル(オリーブオイルや椿オイル等)を
ほんの少し手に取り髪に付けて頂くとカールや
ストレートも長持ちするように思います。
パーマは薬によって中のタンパク質のつながり方を変えて
しまっておりますので、パーマを当てた数日後からの
洗髪では残っているパーマ液を流すことはあっても
掛け替えられたシステンを戻すことはないと思います。
これは化学的に調べたものではありませんので、単なる
私の推測に過ぎません。

8

シアバターはガーナでは古くから皮膚を保護するための
油脂として、実から取れた油脂をそのまま地肌へクリー
ムのように塗っています。
オイルとバターの区分けは、その凝固点によって分けら
れているようです。
これは、シワの予防や火傷等の手当、湿疹やアトピー等
にも効果があるとヨーロッパではポピュラーなものに
なっているようです。
石けんや化粧品に配合されても良いと思います。
生のシアバターは不鹸化物(地肌への効用が大)が
精製されたシアバターの3-5倍残っています。
ですから石けんや化粧品に配合された場合、
従来の精製されたシアバターの使用量の1/3-1/5で
済みます。
弊社から販売しますのは、石けんや化粧品の材料
として販売致しますが、ご自由にお使い頂けたらと
思います。

私共の石けんにもシアバターを配合しているものが
あります。また、リップクリーム等に入れられても
良いと思います。

9

お問い合わせのステアリックアシッドはおっしゃるとおり
ステアリン酸のことです。
ラード由来とパーム油由来とがありますが
弊社のものはパーム油由来のものです。

Bステアリン酸は油脂を構成する脂肪酸の一つで、
他には@リノール酸、Aオレイン酸、Cパルミチン酸、
Dミリスチン酸、Eラウリン酸、Fカプリン酸(まだ
有ります。)などがあり、
これらの分子構造の炭素の数で分けられています。
炭素の多いものから@AB〜と言う順番に
なります。
この中でステアリン酸もビーズワックスと同じように
苛性ソーダ水と出会うとすぐに石けんになります。
そして、同時に配合されている他の油脂と苛性ソーダ水の
乳化作用を起こすために、それらの鹸化時間を短縮致します。
またステアリン酸は単体で石けんにするとビーズワックスと
同じように石のように硬い石けんになります。
ですからこれを配合しますと、鹸化時間の短縮及び
できあがった石けんを硬くし、使い心地をよくする効果が
あります。
添加量は総油量(水と苛性ソーダを含まない量です)に
対して、2.5%(小数点が見えにくいです。2point5
す。)迄として下さい。
これ以上配合しますと、型に入れる前に石けんは
味噌のようになってしまい、型入れが出来なくなることが
有ります。
この量は配合油脂によって少し変えられると良いと
思いますが、これはもみじ様ご自身でご経験される
ことが一番と思います。
ビーズワックスも同様ですが、これは5%迄が適当と
思います。
他の方には異論が有るかも知れませんが、石けんの
発色はビーズワックスが少し勝るような気がします。

入れた方が良いかどうかは、まずは入れないで
様々なレシピで石けんをお作りになり、
それから配合してみて、どちらがご自分に合っているかを
お決めになられれば良いのではないかと思います。
できあがりました石けんは、硬くなる以外
その性能は変わりません。

10

私はミリスチン酸を使ったことがありませんので、
何とも言えませんが、
泡立ちはヤシ油の100に対して、
ミリスチン酸16ぐらいが匹敵する量だと思います。
ですから総油量が500gの場合でヤシ油やパーム核油
などの泡立ちを良くする油脂を配合しない場合、
16から20gぐらいが適当と考えます。
ヤシ油やパーム核油が配合されている場合、更に泡立ちを
良くするのであれば、1-2%で充分ではないでしょうか。
  でも、泡立ちはパーム核油やヤシ油、太白ごま油などを
使用すれば十分だと思います。

  入れる時期はステアリン酸も他の油脂と同様で、
完全に溶けてから苛性ソーダ水を入れて下さい。

  現在のほとんどの石けんメーカーは、ミリスチン酸や
ラウリン酸などの脂肪酸から石けんを作っています。
  手作りでは油脂で泡立ちを良くすることが妙味だと
思います。
ステアリン酸は使用しておりますが、ミリスチン酸は
未経験の事で、ご満足の行くお答えが出来ませず
申し訳ありません。

11

レシピで、ステアリン酸を入れない場合は
抜いたステアリン酸のグラム数に0.147をかけた数値(g)を苛性ソーダ量から苛性ソーダを引いて下さい。
レシピで、たとえばステアリン酸7gだとしますと、
ステアリン酸の鹸化価は206ですから
7×206÷56×40÷1000=1.03
1.03gがステアリン酸の鹸化量ですから、
苛性ソーダの量から、ステアリン酸の鹸化量(1.03g=約1g)を引いて下さい。

苛性ソーダの量が減りますと、水の量もそれに応じて
減らします。
元のレシピの苛性ソーダの量が84gで
水が244g(cc)だとしますと、
苛性ソーダは84g−約1g=83gとなります。
次に苛性ソーダを何%減らしたかを計算します。
83g÷84g=0.988(0.112%減らしたことになります。)
水も同様に0.112%減らします。
244cc×0.988=241cc(これが水の量です)

グリセリンは入れなくても、油脂や苛性ソーダの量は
変わりません。

12

気温の低いところで熟成された場合はやはり期間を
長くとられたらよいと思います。
気温5℃前後で1ヶ月は短いと思います。

  他の方はどう思われるか分かりませんが、
私はオリーブオイルが50%以上のものは、常温で3ヶ月
おきます。それ以下のものやオリーブを含まないものでも
常温で2ヶ月おきます。

  オリーブオイルは攪拌の時でもパームやココナツなどの
鹸化時間が十数倍ですから、熟成もそれなりに長くとる
必要有りと思います。
後数日で、一ヶ月だそうで、勿論、一ヶ月でも洗えますが、、、もう少し我慢して頂きたいと思います。
熟成といいましても、鹸化とお考え下さい。

13

エクストラヴァージンオリーブ油の中身ですが、
5L缶はラ・エスパノーラという商品名でスペイン製の
ものです。
小分けしたものはサミット製油(住友商事系列)で
ペーパー濾過された国産品で、原料はスペインです。
斗缶からこちらで分けていますが、これは非常に香りが
良いです。
お安いですが、お買い求め頂いた方々には好評を頂いて
おります。これは一押しです。
業務用でビンにも入っておらず、ラベルも簡単なものを
貼り、輸送の為の箱にも入っておりません。
それで上ランクのものでも安く手に入ります。
更に他店様より安くすることが、私どもの目的ですので、
価格をお安くさせていただいております。
1L¥1000円以上のものでもこれほど良い香りはしてい
ません。
数日前までサミット製油の名前を表記していましたところ、
あちらの意向ではずしました。

遮光袋入りのものはすべて、業務用を小分けしています。

14

苛性ソーダは劇薬で、初めての方はやはり戸惑われる方が
いらっしゃいますが、ご注意点としましては
粉を吸い込まないことがもっとも大切です。
また、水と合わせたときに多量ですと蒸気が立つことが
有りますので、その蒸気も吸い込まないこと。換気扇を
回して下さい。
次にぬれた手で直接触らないことです。
手が乾いていればそんなに怖くはありませんが、
どちらにしろ、皮膚に付いた場合は良くすすいで下さい。
苛性ソーダを使用される場合は、スプレーの付いた容器に
クエン酸を50倍くらいに溶いたクエン酸水を作っておくと
いざというときに安心です。
苛性ソーダは劇薬ということをご存じですので、ご注意
されますが、石けんを作った後の鍋や道具を洗うときに
鍋や石けんの残っている部分にこのクエン酸水を
スプレーで振りかけて洗えば、中和しますので
手に尽きましても、肌荒れしません。

また、もし手についていることに気が付かず、ピリピリ
する場合は、苛性ソーダもしくは製造中の石けんが
付着していていますので、まずクエン酸水ををかけて
水洗いして下さい。私はしょっちゅう手や肘などに
付きますが、きっちりとクエン酸をかけて水洗いします
ので、後は問題ありません。
炊事用の手袋をご使用されることが良いと思いますが
アルカリに弱く、すぐに硬くなって縮みますので、少し
大きめが良いと思います。
また、アルカリに強いゴム手袋も売っていますし、
使い捨ての薄手袋をご使用されるのも良いでしょう。

苛性ソーダ水を作るときに、
苛性ソーダに水を加えるのか、水に苛性ソーダを加えるのか、
どちらが良いかをよく言われますが、私はどちらとも言えなく、苛性ソーダ水がはねて外へ出なければ、どちらでも
構わないと思います。


苛性ソーダの保存方法ですが、湿気の入らないように
ビニールの口は輪ゴムでしっかりくくって下さい。
湿気ると固まります。

とても洗いやすいタワシですが、試験管やビンを洗う様な
形の大きなもの(棒の先にタワシの毛が四方八方に出ている)で、毛が硬いものがあれば、お使いになってみて下さい。

石けんを作るのに苛性ソーダを使用しないで作れないものか
と、色々試しましたが、やはり苛性ソーダでないと上手く
行きません。

気にしないで、とっかっかってみて下さい。
きっとご満足される良い石けんができます

15

代引き手数料は現金払いもカード払いも同じです。
1万円までが315円、3万円までが420円です。
(税込み)
郵便の振り替え手数料はお客様が郵便局で払って頂く
手数料です。1万円未満が70円、10万円未満が120円
です。振り込み手数料や代引き手数料に関しまして
は、お客様ご負担で申し訳ございません。

16

まだお店は持っておりませんし、今のところは
インターネットのみの販売をさせて頂いております。
お越し頂きましても、荷物などが沢山ございますので
まともにご応対させて頂くことが出来ない状態です。
そうなりますと、反対にご迷惑をおかけすることにも
なりかねないと思います。私どもがきっちりと応対させて
頂くことが出来るような体制が整うまで、
大変勝手ではございますが、ネットにて
ご購入頂きますようお願い申し上げます。

17

シリコンのモールドですが、シリコンは問題はないと
思います。また、型から石けんをはずしやすいの
も良いと思います。
動物やお花やいろんな型があって、お子様には楽しいと
思います。
保温方法が少し難しいかも知れませんので、
これの楽しい使い方は、出来ている石けんをビニール袋にいれて、湯煎し、柔らかくして型に押し込むと子供さんなどには
粘土細工のように楽しめるのではないでしょうか。
にんじんをすり下ろしたものや、ココアなどを混ぜて
色づけされるのも一案です。

18

グリセリンは泡立ちを良くはしませんが、
私どもはグリセリンをほとんどの石けんに添加しています。
これはご存じの通り、グリセリンには保湿作用が
有るからですが、もう一つ大きな理由があります。
それは洗浄力を高める作用があるからです。
手作り石けんの優さしさをそのままにして、グリセリンの
界面活性効果を発揮させます。それでpH値を上げる
ことなくメイクなども良く落ちるようになります。
これはほとんどの方はご存じなく、私の経験からそうして
います。グリセリンだけでもメイクが落ちます。

添加量は、余剰油脂を含む総油脂量に対して5%までが
良いでしょう。
入れすぎますと、吸湿作用がありますので、雨の日など
石けんの表面がべたつくことがあります。

配合の時期ですが、最初から油脂に混ぜても構いませんし、
トレースが出そうになったときに入れて頂いても構いません。
最初から入れますと、鹸化時間が少し長くなりますが、
トレースが出たか出ない頃に入れますと、少しの間
トレースが止まり、最初に入れるよりも型入れまで、
少し時間が短い様です。
私どもは最初に油脂と一緒に入れます。これはグリセリンを
添加することを忘れることがよくありますから。(笑)

モールドですが、私の勉強不足かも知れませんが、
今のところ市販では良いものが有りません。

木は保温性が良いですが、紙の箱でもプラスチックでも
きっちりと保温をしてやるのであれば問題はないと
思います。

19

シアバターの保存方法ですが、冷蔵庫がよいかも
知れませんが、これは確信がありません。と、申しますのは
シアバターはアフリカの暑いところに自生する木の実から
採れますので、自然の理から考えてみますと熱に強い油脂と
思いますが、これは化学的根拠がなく、申し訳ありません。
研究課題とさせて下さい。

シアバターの90%はステアリン酸とオレイン酸です。
ステアリン酸は飽和脂肪酸ですので酸化しにくく、また
オレイン酸は不飽和脂肪酸ですが、中でも安定しています。
シアバターは酸化はしにくい油脂です。使用期限は
1年という方もございますが、私は2年は大丈夫と思います。

石けんのお勧めレシピですが、シアバターを10%程に
されているレシピも有るようですが、この生のシアバターは
精製されたものより、不鹸化物が約3ー5倍多く含みますので、
石けんに配合される場合は、総油量の1ー3%で十分
だと思います。
リップクリームではキャスター油とシアバターが1対1で、
これをベースに蜂蜜を1、やエッセンシャルオイルを数滴。
他にハーブの浸出油を1でも良いリップクリームが出来ます。
モイスチャークリームであれば、
シアバター15g、ラベンダー水15cc、蜜蝋2gを温めながら
混ぜますが、冷えて4、5日で分離しますので、
また混ぜてお使い下さい。


ニキビでお悩みと有りますが、地肌に在住するアクネ桿菌が
皮脂の中で繁殖して起こるとも言われております。
シアバターも良いと思いますが、クエン酸水での洗顔も
良いと書籍で読んだことがあります。クエン酸には
水虫を治す程の殺菌効果がありますので、これも
納得しております。

20

クエン酸で白髪になる噂とございますが、
根拠はない様な気がします。
このお話はどちらでお聞きになられたのでしょうか。
どちらかのホームページや掲示板などでしたら拝見したく
思います。

クエン酸を規定量で洗面器に溶きますと、石けんの
弱アルカリを中和するだけで、これが逆に髪を白髪に
するような悪作用をすることはありません。
クエン酸は飲みましても十二指腸を過ぎた辺りで、
クエン酸ソーダというアルカリ性に変わる様な体に優しい、
且つ血液をサラサラにする健康食品とお考え頂いても良いと
思います。


公開しておりますレシピのパームカーネル油をそのまま
ココナツ油に変えて(勿論、鹸化価を計算して)は
どうかということですが、
この場合はココナツ油をパームカーネル油の半分にして下さい。そして、起泡力のあるごま油などをパームカーネル油の
半分加えて下さい。
私がパームカーネル油をココナツ油よりも
多く使います理由は、パームカーネル油はココナツ油より
刺激が少ないからです。もし、敏感肌の方でしたら
ココナツ油はお勧め致しません。
ココナツ油には起泡力が有りますので、私はそれだけの
ために少量使っています

 

様々な方法でクエン酸リンスをなさっておられました。

これに付きましての感想ですが、
うふこ様だけではなく、クエン酸リンスにご興味のある方にも
と思いまして、レスをさせて頂きます。

クエン酸リンスは洗面器に1グラム以下が妥当な量で、
これはpH2.4からpH2.9ぐらいです。
私は0.5gぐらいのpH3からpH3.5でも気持ちがよいと
思っています。

あちらの掲示板の中には
300mlの容器にクエン酸を半分入れ、水を
容器の口まで入れて溶かしたものを、そのまま髪につけ、
すすがない方。
洗面器一杯の湯にクエン酸4、5gを溶かして使っている方。
クエン酸を洗面器に溶かす量を指がぬるぬるする量と
言っておられる方。
クエン酸を入れたお湯の感じがとろーんとした
感じ、と言っておられる方。
洗面器にペットボトルのキャップ一杯のクエン酸をいれて
おられる方。
など、超濃過ぎるクエン酸水を使っておられます。
念のため計ってみましたが、ペットボトルのキャップ
一杯のクエン酸は7g有ります。
これは妥当と思われる量「1g以下」の7倍の濃さです。
300mlの容器に溶いておられた方は更に何倍の濃さか
分かりません。
また、合成シャンプーにクエン酸リンスを使ったり、
クエン酸リンスの後に合成リンスをされたり、
更にはクエン酸リンスは最初は薄く、慣れれば次第に
濃くすれば良いなどと、誤った使い方をされている方が
多くいらっしゃいました。
(次へ)

私はいずれクエン酸リンスの量をHPに明記して
誤った使い方をされないように呼びかけたいと
感じております。

クエン酸は髪を修復するものではなく、
石けんシャンプーによる再付着した
皮脂石けん(金属石けんとも言われます。)を
取り除く作用と髪のpH調整をするだけのものです。
髪に再付着した皮脂石けんはべとついており、
髪のツヤをなくしますので
これをクエン酸で取ればツヤがでて、
サラサラします。
傷みのない髪には皮脂石けんは付きにくいので
クエン酸リンスをしなくても大丈夫です。

合成リンスは合成界面活性剤を付着させるのですが
クエン酸リンスは付着したものを取る、
逆の性質のものです。
ですから、クエン酸リンスはアルカリのカラーリングが
取れ安いといわれるのも、分かる気が致します。
(しかし、これは確信が有りませんので、研究課題とさせて下さい。)
クエン酸リンスで白髪になるという投稿は見あたりませんでしたが
これは私の経験やこれまでの皆様のご意見から、
白髪になることはないと思います。

合成シャンプーと合成リンスから石けんシャンプーに変え、
クエン酸リンスをされて、髪質が悪くなったと
言われている方がいらっしゃいましたが
これは現象だけを見て、本質をご理解されていない方です。
合成シャンプーや合成リンスは合成界面活性剤が主成分です。
この主な作用はタンパク質の溶解作用です。
これはとても便利な薬品です。合成シャンプー、
合成リンス、トリートメントなどは
キューティクルを溶かし、溶かしたくぼみに食い込み、
吸着します。これはお湯ですすいだ程度では取れません。
キューティクルに強制的にワックスを
掛けている事と同じです。
その合成界面活性剤を石けんで洗い流した場合に
キューティクルの合成界面活性剤で溶かされて、
ささくれだった凸凹がもろにでてしまいます。
これにいくらクエン酸リンスをしたところで
その凸凹は修復されません。
それを髪質が悪くなったと勘違いしてしまうのです。
傷みがひどい場合は、キューティクルがなくなっている
場合もあります。

まず、髪に関する合成品を使いますと髪は傷んでいると
お考え頂くことと、石けんシャンプーやクエン酸リンスは
合成品の傷みを修復するものではないということを
お知り頂きたいと思います。
髪に本当にコシがでて、自然なツヤが甦り、サラサラするのは
石けんシャンプー(クエン酸リンスをされてもOK)だけをして、
髪が根本から全部生え替わってからと、お考え頂かなくてななりません。
これには随分時間が掛かります。


石けんシャンプーはほとんど固形石けんを使います。
液体石けんは固形石けんに比べて、pH値が高く、
地肌の弱い方にはお勧め致しません。
固形石けんを泡立てスポンジで泡立てるのではなく、
石けんを手に持ち、お湯で良く濡らした髪に
ごしごしとすりつけます。(これで髪は傷みません。)
頭皮も良く指でマッサージして下さい。
ついでに首筋の両側を指で、指圧して下さい。
このツボは頭皮の血行をよくするツボです。


クエン酸リンスの妥当な使い方は
石けんシャンプーをした後、2,3杯のお湯で
良くすすぎ、
洗面器一杯のお湯に1g以下のクエン酸を
良く溶き、頭からざっとかけて下さい。
そして、洗面器2から3杯のお湯ですすいで下さい。
更にオリーブ油や椿油をほんの少し手に取り、
良くのばしてから、髪につけていただくのも
良いアフターケアだと思います。
クエン酸は洗面器一杯に1g以下です。

あちらの掲示板ですが、
クエン酸リンスをして、髪が黄色くなったり、
金色になった方がいらっしゃいましたが、
これはまさしくとても傷んだ髪に
合成シャンプーをして、合成品でカバーを掛け
それが石けんシャンプーをして、痛みがもろに出たところに
濃いクエン酸リンスをしたからそうなったのです。
クエン酸とて、酸です。
アルカリも酸も濃いものでは、地肌や髪に良いことは
有りません。
これは百薬の長であるお酒を飲み過ぎると体を
こわす事と同じです。

クエン酸で黒いタイルが白くなったとの方がいらっしゃいましたが、
タイルは陶磁器ですので、この件は全く理解が出来ませんでした。
薬剤師が1日5g以上飲んでも意味がない、と言われたとも
有りましたが、クエン酸についてその薬剤師さんがどこまで
ご存じか疑問を感じました。


あちらのサイトでもクエン酸の良さを言われている方が
随分多くいらっしゃいました。
とて、クエン酸もやはり、お薬同様に人に合う合わないが
有ると思います。
皆様のお体に合わせて、お使い頂き、
合わなければ、ご使用はお止め頂きたいと思います。

最後に
市販の石けんシャンプーをお使いになられることも
良いと思いますが、ご注意点として、その表示に
「石けん系」「石けんタイプ」「複合石けん」
「しっとり成分配合」「指通りがよい」などの記述の
有るものは、私の知る限り、本来の石けんシャンプーではありません。
これらのほとんどは石けん分10%から20%ほどで、後は合成品です。
これをご存じであれば問題ではありませんが、知らずして
石けんと思われてご購入されないよう
僭越ですが、お知らせさせて頂きたいと思います。

 56

 石けんは一旦汚れを落とした後、再付着することがあり
ます。
再付着する場所ですが、傷んでいるところに付着しやす
いのです。再付着するものは地肌や髪から取れた汚れや
地肌の油分(皮脂石けんと言います。)です。これはヌ
メっとしています。
おそらくそれではないでしょうか。
これはリンス(クエン酸等の酸性リンス)をすれば取れ
ますので、ぽんすけ様の言われるリンスすれば取れると
いう事ですので私はそう思います。
これは化学的根拠はございませんが、色々な方からご質
問を頂戴した経験からそう思っております。
おそらく間違いないでしょう。

 65

 

ストレートパーマで髪につやが無くなったとのことですが、
また、最近石けんシャンプーをお始めになられたとのこと。

  最近、ある知り合いの方が私の石けんをお使いになられて、
その方の「シャンプーにも使ったが、とてもしっとりさらさらして、、、」とのご返事に対して、
私が「髪が傷んでいなかったのでしょう。」と申し上げたところ、「実は地肌が弱くて、この1年以上、ヘアサロンには行っていない」と言うことでした。

  薬品の名前は忘れましたが、パーマとストレートパーマではストレートパーマの方の薬品がきつく、ストレートパーマは縮毛強制と同じ薬品を使うとも聞いています。
  私はパーマの専門家ではありませんので、詳しくは存じませんが、髪にはシスティンと呼ばれる縦の繊維と横の繊維があります。髪をヘアカラーに巻き付けて、薬品を塗り、その1液が髪の横の繊維であるシスティンを切ります。そして、一旦切ったシスティンを2液で再びつなぎ合わせます。つなぎ合わせるときに、曲げられた状態で接着されますので、髪は曲がったままになります。
これが普通のパーマです。縮毛強制とストレートパーマは、
少しのカーブしている髪をストレートにするもので、システィンの切断と接着には強めの薬品が使われるようです。
  また、パーマは毛染めと同じく薬品が素早く髪に浸透しなければなりません。この浸透作用の役に立つのが、ほとんどのシャンプー、リンス、トリートメントなどに含まれる合成界面活性剤です。合成界面活性剤は他には農薬、殺虫剤、殺菌剤、塗料などにも使用されています。

  この合成界面活性剤の役目は、乳化作用、浸透吸着作用の他にタンパク質破壊という主な作用があります。
  テレビのコマーシャルにちょくちょく有りますように、
髪にシャンプーなどが浸透するイメージがありますが、合成界面活性剤はキューティクルを突き破り浸透するのです。つまり、タンパク質を破壊して、表面に穴を開け、更に浸透します。タンパク質は髪だけではなく、地肌もそうですので、合成界面活性剤は人体にも侵入しています。
  ※※1500文字までですので、次へ続けます。

.. 3/ 2(Tue) 12:00[66]

++ リッツ   (中学生)…33回   

 ※※続きです。

(人体への影響に関しましてはここでは割愛致します。)
このタンパク質溶解作用でキューティクルは実際には傷んでいますが、その傷んだところに、さらに合成界面活性剤はワックスをかけた状態で吸着しています。ですから、その傷みは目で見ても触ってもわかりません。ワックスが掛かった状態ですので、傷んでいるにもかかわらず、非常につややかに見えるだけです。キューティクルは溶かされ、浸透作用のある薬品で髪が覆われていると言っても、言い過ぎではありません。
  キューティクルなくなっている場合もあり、髪の繊維質が表面に出てしまったいることも有ります。

  石けんには吸着作用も浸透作用もは有りません。吸着している合成界面活性剤を洗い流してしまいますので、髪の傷みがもろに出てしまいます。(一度では洗い流しきれないことも有ります。)その凸凹のためにツヤが無くなったように見えます。
  また、そのがさがさの表面のために、髪がもつれやすくなりくなり、切れ安くなることもあります。
  ツヤが無くなったり、指通りが悪くなったりするのは、石けんのせいではなく、それまでにお使いだったパーマ液、合成シャンプー(合成弱酸性シャンプーも含まれる)、合成リンス、合成トリートメント、毛染めなどによるものです。
  少し触れましたが、合成界面活性剤はキューティクルを傷めるだけではなく、地肌も傷めます。更には浸透して、毛根も傷んでしまい、不健康に小さくなります。髪は細くなり、抜毛、枝毛、切れ毛の原因にもなります。
  髪は生えてくる時に、毛根のそばにある皮脂腺からでる油により強化されますが、この皮脂腺も合成界面活性剤により、弱っています。髪を強化する油脂も出にくく、また地肌に潤いを与えることも少なくなって行きます。
  石けんは長く使えば、毛根が生まれたままの健康を取り戻しますので、それから生えてくる髪はコシのある、自然のつややかさを取り戻します。抜け毛、枝毛、切れ毛は当然減ります。
  キューティクルの傷んだ髪に石けんを使いますと、がさがさしたキューティクルは開きやすいので、髪を中和させてそれを抑えるために、弱酸性リンスをご使用になれば、治ります。
  合成の弱酸性リンスも髪には全く良くありません。クエン酸リンス、お酢リンス、レモン果汁リンスをお使い下さい。

  ちなみにボディーソープ、合成弱酸性シャンプー、合成洗顔フォームなどには、全て合成界面活性剤が含まれます。ひどいものはリップクリームにも含まれています。
  メーカーは合成界面活性剤で髪や地肌、毛根を痛めながら、
養毛剤、育毛剤、地肌しっとり用の化粧品などを販売しているのですから、買う側もこれを良く知っていないと、無駄な事をしていることになりますね。

  石けんシャンプー用の酸性リンスの使い方は石けんの販売のページに記載していますので、ご覧いただければと思います。

  ご返事になりましたでしょうか。
  また、ご質問などございましたら、いつでもどうぞ。
 

 68

 

 ストレートパーマは石けんで落ちるかという事ですが、
これに関しては私はどちらとも申せません。
と言いますのは、
石けんはパーマを落とすと美容室で言われたとご質問を
頂く方が何人かいらっしゃった経験があります。
私は合成シャンプーの場合、しっとり感を残すものが
配合されているのでパーマのカールやストレートパーマ
も長持ちするような気はしています。
ですが、石けんシャンプーをご使用された後、
植物性のオイル(オリーブオイルや椿オイル等)を
ほんの少し手に取り髪に付けて頂くとカールや
ストレートも長持ちするように思います。
パーマは薬によって中のタンパク質のつながり方を変えて
しまっておりますので、パーマを当てた数日後からの
洗髪では残っているパーマ液を流すことはあっても
掛け替えられたシステンを戻すことはないと思います。
これは化学的に調べたものではありませんので、単なる
私の推測に過ぎません。

 70

 まだお店は持っておりませんし、今のところは
インターネットのみの販売をさせて頂いております。
お越し頂きましても、荷物などが沢山ございますので
まともにご応対させて頂くことが出来ない状態です。
そうなりますと、反対にご迷惑をおかけすることにも
なりかねないと思います。私どもがきっちりと応対させて
頂くことが出来るような体制が整うまで、
大変勝手ではございますが、ネットにて
ご購入頂きますようお願い申し上げます。

 134

 お問い合わせのパーム核(パームカーネル)油ですが、
匂いは気にならないほどです。
また、パーム核油を入れた私の石けんにも、さほど
匂いを感じませんし、匂いが気になると言われた
こともありません。

「パーム核油は余り良い匂いではない」とお聞きに
なられたようですが、その方のご使用されたパーム
核油に問題があったのではないかと思います。
私共の使っていますパーム核油は不二製油のもので、
ほとんど匂いは有りません。
月島食品のパームカーネル油も以前は使っていましたが、
これも匂いを感じませんでした。
この2社のものは匂いにも問題ないと思います。

パーム核油はカプリン酸などの炭素数の少ない脂肪酸が、
ヤシ油(ココナツオイル)の半分ほどですので、
ヤシ油よりも随分刺激は少ないと思います。
私は、敏感肌やアトピーなどの方にはヤシ油を
多量入れたものはお勧め致しません。
私のヤシ油の使い方は、ヤシ油の瞬発的な起胞力を
利用する程度にして、多くても6%(台所用は別)で、
全く配合していないレシピも多く有ります。
ヤシ油を配合しない場合は、太白ごま油を配合し、
泡の柔らかさと起泡力を増しています。

と申しましても、ヤシ油が悪いのではなく、
健康肌の方には問題はなく、石けんとして
欠かせないオイルでもあります。
ただ、私共の場合は、敏感肌の方を基準にしておりますので、、、。

15%のパーム核をご使用されたいとのことですが、
刺激の面でお考えでありましたら、
パーム核を20%程にし、ヤシ油を5%から8%ぐらいまでが
宜しいのではないでしょうか。
これもいろいろお作りになられまして、お好みを見つけられたらと
思います。


追加で申し上げますと
「ごま油はピンクの石けんになるのか?」とのご質問を
メールで何件か頂いたことがございますので、
ここでも申し上げますが、ピンクにはなりません。


 134'

 エッセンシャルオイルの添加量は中には数百滴を入れないと
香りがしないものが多くあります。
また、浸出オイルの石けんへの配合につきまして
苛性ソーダにやられてしまうのではないかとのご質問ですが、
エッセンシャルオイルや浸出油を配合しておられる方が
多くいらっしゃいます。また、これらを使い石けん生活を
楽しくなさったおられる方も少なくありません。
私も手作り石けんは、楽しく有るべきだと思いますし、
また楽しさから来るヒーリング効果も
とても大事なことと思っております。
私がこの件につきまして、お話しをし、
万が一,誤解を招いてはいけませんので
この場でのお話は割愛させて頂きたいと思います。

 140

 

 パームカーネル20%、ココナツ5〜8%としまして、
これで起泡力はOKです。
残りの72〜75%に、泡立ちが悪くても、木目の細かな
泡を作る油脂を混ぜます。これはパームやオリーブ、
キャスターなどです。
これが基本です。
硬い石けんを作るには、パームカーネル、ココナツ、パーム、
レッドパームが役立ちます。
柔らかいものには、オリーブ、ごま油、キャスターなどが
有ります。

パームやココナツ、パーム核は単体でも石けんは作れます。
とても硬い石けんです。このうち、ココナツとパーム核は
泡立ちが良いのですが、パームは泡立ちが悪いです。

オリーブ、ごま、キャスター単体でも石けんは作れますが
ごまはとくに柔らかく、次にオリーブ、キャスターと
なります。キャスター、オリーブは泡立ちが悪いですが、
ごまはとても良いです。
パームカーネル20から25%、
ココナツ5%
オリーブを30%、
キャスター10%
パーム35から30%
でも良いと思います。
キャスターを私はよく使いますが、これはさっぱり感があり
洗髪にも使え、地肌もしっとりします。
泡立ちを先に考え、後を色々と変化させて考えると
意外とやりやすいです。
泡立ちの悪いどれかを減らして、シアバターを加える
ことも出来ます。

私なりの基本的な石けんのレシピのひとつです。

 148

 

 ヘーゼルナッツオイル、ウォールナッツオイルは
顔のマッサージに良いかとのご質問ですが、

●ヘーゼルナッツは紫外線防止、皮膚に栄養を与え、
皮膚のひきしめ効果(収れん作用)が有り、
ニキビにも良いとされています。
地肌用クリーム、サンローションなどにも使われていますが、
希には地肌に合わない方もいらっしゃるかも
知れません。
●ウォールナッツは頭皮につけるとフケと痒みの予防、
  地肌では湿疹の治療に良いとされています。
  禁忌はないようです。

両者とも地肌には問題有りませんが、
地肌はお人それぞれですので、合う合わないが有る
かも知れません。お付けになられて、少しでも
異常をお感じになられたら、ご使用はお止め下さい。

139

 

手作りの歯磨き粉は簡単ですし、とても安くできます。
●重曹:大さじ2杯
  グリセリン:大さじ2杯+1/2杯
  ハッカ油:6から8滴
  塩:小さじ1/5
グリセリンと重曹を良く混ぜ合わせ、塩を混ぜる。ハッカ油をたらして、また混ぜてできあがりです。
塩の量はお好みに合わせて下さい。

●上記に更に
  クローブパウダー:小さじ1/3
  シナモンパウダー:小さじ1/3
を加えると、また格別の味の歯磨き粉になります。

長く置くと分離しますが、又混ぜてお使い下さい。
ハッカ油は薬局でも手に入ります。
クローブやシナモンはスーパーマーケットなどで
手に入ります。
重曹は研磨剤として、塩は歯茎をひきしめます。
グリセリンは甘みがあり、潤滑剤として、
ハッカ油は清涼感と殺菌効果、
クローブは殺菌効果、鎮痛、
シナモンは抗菌効果
などです。
小さく浅いタッパーに入れて使います。
ご家族でご使用ならば、歯ブラシをつっこんでも
気にならないでしょう。
気になるようでしたら、小さなスプーンで
歯ブラシにつけてご使用になればよいと思います。
さっぱりして、気持ちいいですが
泡は立ちませんので、最初は少し戸惑うかも知れません。

164

このエクストラ・ヴァージン・オリーブオイル
は一押し、二押しです。
この香りは何とも言えなく、私はこの香りをかぎながら
つい、深呼吸をしてしまいます。
お料理にも本当に良いですね。
リッツは必ず油をお皿にとって、舐めて薬品臭を
みていますが、結構お高いオリーブオイルでも
薬品臭がするものもあると申しています。
このエクストラ・ヴァージンは問題有りません。

158

5リットル缶の事ですが、
詰め替えなくても大丈夫です。
逆に詰め替えないほうが、空気と触れる機会が少ないので
良いと思います。

缶のフタですが、
フタにあります。緑色の縁取りを両側から起こして頂いて、
それに指をかけて、回さずに力一杯引き上げます。
すると4センチほど、ポリの口が長く出てきます。
それから、起こした緑色の縁を持って、はずす方向に
回して下さい。するとフタが上手く開きます。
後は口が出たままお使い下さい。
また、上部の口と対角線上に小さな穴をキリか釘で開けて
頂くと油がスムースに出ます。
後はこの穴を割り箸か、そのようなものでゴミが
入らないように塞いで下さい。
キリで開ける穴は上面より、側面の一番上なら、ゴミが
入らず、更に良いと思います。

以上ですが、もし、おわかりにならなければ、
また、ご連絡下さい。

宜しくお願い申し上げます。

それから、
缶は縦に長いので、出来ましたらフタを開けて、
少しだけ湯煎、もしくはほんの弱火で、缶を温め、人肌より少し温かい目にして下さい。そして、
フタを閉じて、良く振って下さい。
それから、後ろ側の上の方に小さな穴を開けて下さい。
オリーブは冬場は白濁することが有ります。
長期同じ状態にありますので、これは油の分離ですから、
混ぜて頂くと、均一なオイルをいつも使用出来ます。
一度これをすると、しばらくは大丈夫です。
これは寒いところに起きました、ごま油、
アーモンドオイルなども同じです。
厳密に申しますと、凝固している油は、分離して凝固
しますので、
袋や容器から出すときは、毎回湯煎をしてから、
ご使用される方が最期まで均一なものをお使い頂けます。

158'

5リットル缶の賞味期限は約1年半です。
開封後、温度変化などをあまり与えなければ
1年以上は持つと思います。
でも出来るだけ早くお使いになられる方が、
風味が損なわれずに良いでしょう。
夏は越しても大丈夫だと思います。

165

湯煎の件ですが、やはり湯煎をした方が油脂は均一に
なります。遮光袋のままで湯煎をして頂いても構いま
せんが、遮光袋の性質上、85℃以上にはならないよ
うにして下さい。(

165'

一般のサラダ油(普通名詞として)は加工油又は調合
油で複数の油脂(大豆油やなたね油など)で出来てい
ます。配合%も分からないので、メーカーに聞くしか
ありませんが、用途が食用油のみとしての製造であれ
ば鹸化価の管理はしていないかも知れません。
ですから色々なところでのご意見が違うのでしょうね。

手荒れは防げるかという問題ですが、石けんは手荒れ
を防ぐものではございません。但し、合成品で手が荒
れる方が石けんに変えて手荒れが治る方が多くござい
ます。でも、これは石けんが治したのではありません。
それまで使っていた合成品が地肌に悪かったのだと思
います。少しでも手荒れのしない石けんに変えて更に
その石けんに不鹸化物の多い油脂を配合し、また余剰
油脂等を残し、保湿性を高めれば更に手荒れはしにく
くなると思っております。その不鹸化物にも色々あり、
良い物の代表としては桂皮酸エステルを多く含むシア
バター等があります。ただ、台所用としましては、
洗浄効果を第一に考えておりますので、私のレシピでは
台所用のみだけにヤシ油を多く配合しています。
  台所用レシピでも保湿を考えて10%の余剰油脂を
私共は残しております。ですから100%ではございません。
100%にしない理由も別にあります。これは何かと
いいますと、鹸化価にはブレがあるからです。
このブレは多くて5%位ですのでどのようなことがあって
も100%では作って頂かない方が良いと思います。
(透明石けんの場合、100%での鹸化ということもよく
言われますが、透明石けんの場合も私は大事を取って
95%以下で鹸化させます。)
台所用は洗浄効果を高めなければなりませんし、地肌のこ
とも考えなければならないのでこの%もご自身の地肌に
あった%にしていただければ良いのではないかと思います。

廃油石けんですが、これを作るのには油の温度を100℃
から170℃位まで上げないと出来ません。高温になった
油に苛性ソーダ水を投げ込みますので、苛性ソーダ水が
沸騰して飛び散ります。これには充分気を付けて頂かない
といけません。また、台所でされる場合が多いので、
油が大変飛び散り、また換気扇もベトベトになります。
そして出来上がった石けんは、私たちが作っている石けん
に比べて泡立ちもそんなに良くありません。
他の方はどう思われるか分かりませんが、廃油石けんより
も低温行程の手作りが私は良いと思っています。

174

弊社のエクストラ・ヴァージン・オリーブオイルは
ペーパーろ過のものですので、ペーパーを通過する微細な
ものが残ります。
3回ろ過しているそうですが、とても小さなものは
どうしても通過してしまうらしいです。これが沈殿して
黒く見えますが問題はございません。

弊社はサミット製油から入れた1斗缶を湯煎し、
よくかき混ぜて、小分けしていますので、全部の小分け品に
これは分散されています。

181

重曹の使い方は沢山あります。
大まかに上げますと、料理、掃除、洗濯、消臭などで、
これは書籍が何冊か出ており、参照させて頂いて、
感想も加えて、ホームページに掲載しようと考えて
おりますが、これもお時間を少々下さい。

お掃除として、お鍋の油のこびりつきが良く落ちます。
重曹を振りかけ、クエン酸水をかけて一晩おくと
翌日タワシできれいに落ちます。
クエン酸水を付けなくても、タワシに重曹をまぶして
鍋の底をごしごしやると、落ちます。
お風呂の掃除もそのまま重曹でごしごしやります。
浴槽はタワシではなくスポンジで。
ハンカチにコップ1杯ほどを入れ、輪ゴムで繰り、
冷蔵庫に入れると消臭です。
茶渋の付いた湯呑みはそのままごしごしやれば取れます。
コーヒーメーカーの汚れはコーヒーを入れずに、お水と
重曹を大さじ1杯いれて、スイッチを入れればきれいに
なります。その他沢山ありますが、書き切れませんので、
大変申し訳ありませんが、HPのアップをお待ち下さい。
また、宜しければ下記の書籍をご紹介致しますので
ご参考にして頂ければと思います。
・「ベーキング・ソーダ」飛鳥新社ヴィッキーランスキー著
・「天使は清しき家に舞い降りる」集英社
・「ナチュラルクリーニング」ブロンズ社 佐光紀子著

182

某社様がマルセイユ石けんを販売しておられるそうですが、
私はその内容については詳しくはございませんし、むん様の
ご質問の趣旨は某社様のマルセイユ石けんと手作り石けんの
比較ではないと思います。
ですから某社様の石けんについてのコメントは差し控たいと
思います。
ただ、マルセイユ石けんは、普通名詞でありますので、
一般的なマルセイユ石けんについて私が知っている範囲での
お話はしたいと思います。

ここで、はな様が言われた「コールドプロセス」や「ホット
プロセス」そして「塩析」という意味が出てまいりますが、
初心者の方にはお分かりにならないと思います。
「コールドプロセス」とは38度から55度位までで鹸化を
させることを言います。これは皆様が作っておられる手作り
石けんの鹸化法です。また、「ホットプロセス」は80度か
ら120度くらいで鹸化させる方法を指します。また「塩析」とは炊きあがった石けんに塩を加えて石けんとグリセリン
及び余剰アルカリもしくは余剰油脂を分離し、純石けんのみ
を取り出すことを言います。
「塩析」をすると均一な純石けんが出来ます。手作りでは同
じ物を作ることは非常に難しいです。均一なものが要求され
る世の中ではメーカーとしては「塩析」をし、少しでもロス
が出ない方を選ぶでしょう。この場合、石けんにはグリセリ
ンや余剰油脂、不鹸化物も残りません。しかし、手作りでは
グリセリン及び余剰油脂は残ります。また、低温で鹸化させ
ますので、油脂の劣化もありません。
「リッツの独言」のページをご覧頂ければもう少し詳しく書
いてあります。

179

ビーズワックスとステアリン酸の入れる時期ですが、
凝固している油脂と一緒に混ぜて最初に湯煎して下さい。
ビーズワックスの融点は63.5度、
ステアリン酸は58度ほどですので、両方を混ぜられる
場合は63.5度以上までかき混ぜながら、ゆっくりと
温度を上げて下さい。
それを良くかき混ぜながら、液体の油を入れて、
温度を下げながらお好みに合わせて下さい。
かき混ぜながら入れないと、
溶けているビーズワックスやステアリン酸が
固まることがあります。
下がりすぎたら、また湯煎して温度を上げて下さい。
一緒に湯煎で溶かす油脂は、パームカーネルオイルや
冬期はパームオイルやココナツオイルがよいでしょう。

191

トレースが出るまで、40度に保ったほうが良いか、というご質問ですが、
型出しまでの時間はどのくらいでしょうか?
長いと温度がさがってしまいますので、たまに温度を測って
3度以上下がっていれば、上げた方が良いと思います。
38度が最低ラインと私は思っております。
上は55度くらいまで大丈夫です。
40度は必ずしなくてはならない温度ではなく
40度から55度の間であれば、どの温度帯を使われても
良いと思います。油脂の劣化はありません。
冬はむしろ50度前後でされても良いでしょう。
温度が高い方が鹸化時間が短いです。

次に型ですが、温度を吸収しにくい紙箱でしたら
気にしなくても良いですが、木型やプラスチックの箱などでしたら、
型に入れた途端に冷やされますので、少し温度を上げて型入れして下さい。

191'

シアバターにはオリーブオイルと同じように
紫外線防止効果があります。
日中に塗られることは問題ないでしょう。
シミになることはないと思います。

191''

石けんを作る際、ピュアオリーブをエクストラヴァージンに換えると
どうなるかと言うことですが、
鹸化時間が非常に長くなることと、固まりにくいです。
この場合、ビーズワックスかステアリン酸を配合すれば
問題は解決します。
でも、私はEXVの方が好きです。

191'''

お持ちの秤は1グラムは計れますね。シアバター0.5gは
1gを計り、それを目安で半分にしてください。

193

美肌水を作られ、それだけだとかさかさすると言うことですが、ベースの水を一度、ミネラルウォーターのエヴィアンで
されてみては如何でしょうか。ただ、エヴィアンはペーハー
7.2ですので、微量のクエン酸を加え、酸性にする必要があります。これは、とてもしっとりします。

しっとりするクリームですが、
これはどなたにもお教えしていますが、良いです。
●まず、精製水100mlにラベンダーの
エッセンシャルオイルを7滴で
良く振り、ラベンダー水を作ります。
・このラベンダー水を20ml
・ホホバオイル20ml
・ビーズワックス3g
・シアバター0.5g
@ラベンダー水を湯煎する。
Aホホバオイルとビーズワックス混ぜたものを湯煎。
@Aを良く混ぜる。
冷えて固まると使える。
冷蔵庫保存の必要はありません。
4、5日で、油分と水分が分離したらまた湯煎で混ぜる。
1ヶ月以内で使うと良いでしょう。

193'

ホホバオイルは、クリームやローション、口紅などに使用
されているオイルですので、シミの原因になることは
ないと思います。

193''

ビーズワックスは蜜蝋のことです。

193'''

植物油によっては紫外線の防止効果あるものがあります。
たとえば、オリーブオイルやシアバター、ククイナッツオイル
、セサミオイルなどがそうですが、これらは紫外線のなかのアルファー波(ヤケドを起こす紫外線)をカットしますが、
ベーター波(メラニン色素を増やし、地肌を黒くする)は
カットせず通過します。
植物油に紫外線防止効果があると聞かれた方が、
大丈夫と思って、塗って長く日に当たられて、
シミが残ったのではないでしょうか。
日のきついところでは、油脂やUVカット(地肌に優しいのがあればよいのですが)を塗られても、長時間日に当たる事は
さけた方が良いでしょう。また、近年は紫外線がきつく
なっているそうですから。

193''''

水道水を化粧品に使用しても問題ないか、との
ご質問ですが、
防腐効果に重きを置いておられるので、
水道水で問題ないと思います。
特に、お住まいの辺りの水道水は
東京と違ってお水がきれいだと思います。
この場合、沸騰させた水道水を使うと防腐効果が
薄れます。

お化粧品はヒーリング効果もありますので
お気に入りのお水をお使い頂ければと思います。

500mLのエヴィアンにクエン酸を
ほんのひとつまみ(小さじの10分の1から16分の1程度)
でも良い化粧水用のベースになるお水が出来ます。
エヴィアンは非常にミネラル豊富なお水です。

話はそれますが、
私はエヴィアンに塩を入れて、洗眼します。
以前、目が少し霞がかかったように見えていましたが、
エヴィアンですっかり治りました。
疲れ目にも非常に効果があります。

211

詰め替えて頂いても、詰め替えなくても構いません。
硝子ビンでなくても、ペットボトルでも構いません。
遮光でなくても構いません。
太陽の光が直接当たったり、レンジのすぐ横で温度が
上がったりしなければ良いです。シンクの下などが
置きやすくて良いと思います。

213

JIS規格で石けんのpH値は? というご質問ですが、
JIS規格でpH値を決められているのは
粉石けん(洗濯用)だけだったと思います。
pH9〜11です。

固形石けん、化粧石けんにはpH値は決められていなかったと
記憶しています。(間違っていましたらごめんなさい。
間違っていないと思いますが、、、。笑)

pH値は液体に含有されたときの値ですので、
石けんの場合は正確にpH値を計ることは難しいですが、
やはり固形もpH9〜11の間で、pH10.○○というのが
ほとんどでしょう。
これが手作りとなりますと低くなります。
恐らく8.5〜10の間ではないでしょうか。
pH11までは弱酸性です。

石けんを使用した場合、人体の皮膚(pH5.5=乾燥地肌は
計測不能ですので、皮脂膜を計測した値)は
一時的に、pH7.5〜8.5ぐらいまでなると思われますが、
地肌は酸性を保とうとしますので、30分から1時間以内で
元の弱酸性に戻ります。
ところが髪にはその戻す力がありませんので、石けんで
洗髪した後はクエン酸リンスなどで弱酸性に戻すことが
良いのです。
でも。傷んでいない髪はキューティクルがしっかり
していますので、石けんで洗っても、問題がない上に、
金属石けんが付きにくく、指通りが良くて、サラサラした
髪の人が多くいらっしゃいます。

JIS規格には適合しなければならない、ということはなく、
JIS規格とは、色々な方法でテストをし、
人の生活に問題ないようにいろんな基準を決めた規格
ですから、
この規格に適合した物であれば
問題ないであろうということです。

221

お酢リンスですが、クエン酸より量が多く必要です。
お酢の匂いはすぐ消えると思いますが、クエン酸は
無臭ですので、匂いが気になられるようでしたら
一度クエン酸をお試しされても良いと思います。
でも、クエン酸もあまり濃すぎるのはお勧め致しません。
きしきししない程度以上の量は必要ないと思います。
洗髪用はもみじ様がお作りになられた石けんを
ご使用ですか?
  洗髪用にも使える石けんはキャスターオイルを8%から
12%位配合すると髪を洗いやすい石けんが出来ます。
またこれは地肌の柔軟効果もあります。

221'

クリームですが、湯煎してすぐに分離するのは
油脂が凝固しないものをお使いでしょうか。
でも蜜蝋をお使いのはず。
湯煎しながらゆっくり攪拌します。全部溶けましたら、
火を止めて、冷えるまで攪拌し続けます。
「冷えるまで攪拌し続ける」を記さなかったので
これが原因でしょうか?

218

2度洗いが必要かどうかのご質問ですが、
メイクの洗顔は1度洗いで落ちます。念のためと
思われる方はもう一度洗って頂いても、地肌にはあまり
影響はありません。
追加しています保湿成分グリセリンには
別の「pH値を上げずに洗浄力を上げる」という効果が
あります(これはこれまでの経験から分かったものです)ので、メイクも良く落ちます。

218'

固形石けんを洗濯用に使う方法は皆様のご希望ですが
手作りの固形を粉にすることは難しいです。
洗濯用としてユニークな石けんを出すことは考えて
おりますが、その前にクリーム状の手作り洗顔石けんを
出したいと考えております。

201

石けんは全て、洗顔、浴用、洗髪、メイク落にご利用
頂けます。
特にキャスターオイルの配合している石けんは洗髪にも
とても良いです。

201'

化粧水ですが
  精製水 120cc
  精油 5ー8滴
  グリセリン1gー1.3g
  使用時に良く振る。
  冷蔵庫保存(3ヶ月以内に使い切る)。

  精油にはラベンダーオイルが香りも良くて
  お勧めです。
    地肌にはとても良いと思います。
  原価は100円未満です。
  市販の化粧水は乳化剤と保存料が配合されていましても
  原価は数十円のものです。
  ですから、手作り化粧水は超高級品です。

231

ビーズワックスとステアリン酸の入れる時期ですが、
凝固している油脂と一緒に混ぜて最初に湯煎して下さい。
ビーズワックスの融点は63.5度、
ステアリン酸は58度ほどですので、両方を混ぜられる
場合は63.5度以上までかき混ぜながら、ゆっくりと
温度を上げて下さい。
それを良くかき混ぜながら、液体の油を入れて、
温度を下げながらお好みに合わせて下さい。
かき混ぜながら入れないと、
溶けているビーズワックスやステアリン酸が
固まることがあります。
下がりすぎたら、また湯煎して温度を上げて下さい。
一緒に湯煎で溶かす油脂は、パームカーネルオイルや
冬期はパームオイルやココナツオイルがよいでしょう。

227

 

ご質問は、ヤシ油に6%づつほど含まれるカプリル酸と
カプリン酸のことと思います。
私の知る限り(100%ではありませんので)では、
ヤシ油からカプリル酸、カプリン酸だけを脱酸することは
製油業界では無理なような気がします。
ですから、これらを抜いたヤシ油は存在しないと思います。

また脂肪酸の業界になりましても、カプリル酸とカプリン酸
だけを抜いたヤシ油と同等の混合脂肪酸という物も
ないと思います。
弊社のヤシ油もカプリル酸、カプリン酸は入っております。

この様に申しましても、もしかしてこれらの脂肪酸を抜いた
ヤシ油があるかも知れません。
どなたかご存じであれば、お教え頂きたいと
思います

ココナツ油のこれらの脂肪酸をお気になされるようでしたら
ココナツ配合を20から25%迄に抑えられたら良いと思い
ます。
ちなみに泡立てを良くしたいならば
ココナツを減らして、パームカーネルオイルを増やせば
宜しいと思います。
配合例は
ココナツ 0%の場合 パームカーネルオイル 34%
      5%               24%
     10%               17%
     15%                8%
です。

240

蜜蝋の効率よい溶かし方は
パームオイル、ココナツオイルと混ぜて、温めて下さい。
60度以上にならないと蜜蝋は溶けません。
全部が溶けましたら、それにオリーブオイルを入れて下さい。
これで温度が少しさめます。
液体の油脂を後で入れて、高くなったオイルの温度を
下げるわけです。

蜜蝋はほとんど5%迄ですので、
苛性ソーダ量と水の量は気にしないで構いませんし、
鹸化価から計算されても構いません。
私は計算しております。鹸化価は「91」です。
計算方法はHOMEから(鹸化価表)クリックでお入り下さい。

蜜蝋は温度が下がりますと他の油脂の中で固まりますので
良くかき混ぜながら温度をゆっくり下げて下さい。
5%入れますと、配合の油脂によってトレースが一気に
出ますので、型の準備を最初からしておいて下さい。

243

原液の作り方で宜しいのでしょうか。
簡単な作り方としまして
500ccペットボトルに精製水420ccとクエン酸80g
ですと、そのキャップ一杯の原液を洗面器一杯のお湯に
溶けば、ほどよいクエン酸リンスが出来ます。
キャップ一杯前後で、お湯に溶く量をお好みにあわせて下さい。口にお湯が入ってほんの少し酸っぱい程度が
髪に良いと思います。髪がぬるぬるする程度は
少しきついと思います。
pH値では3から3.5位がいいでしょう。
このペットに入れる420ccの精製水に
2gから5gのハーブをつけ込んでおけば出来ます。
ハーブの量はハーブで異なりますので
これはお好みのハーブで探られてみては如何でしょうか。
私共のは製作に80日かかりますのでお勧めは致しません。

259

蜜蝋を入れてると保温箱の中に湯たんぽ系の保温は要らないのでしょうか?
今はお湯を入れたペットボトルを入れていますが?

50度で合わせられたのは良いと思います。

お湯などで保温をしっかりして下さい。これは蜜蝋を
入れなくてもです。夏場はゆっくりとさめてゆきますので
余り問題ではありませんが、冬は鹸化時の最後の方で
さめてしまいます。
良く保温しますと、皆様がよく言われていますジェル化を
します。これは良い状態で鹸化が進んだことを示します。
これは熟成期間が短くなり、安心ですね。

蜜蝋を入れると本当に鹸化時間が短縮されますね。勿論
できあがりも硬く、色合いもきれいになります。
私は蜜蝋もしくはステアリン酸は必須と思います。

271

生シアバター、今まで使った事のある精製シアバターとは全然違うもので
かぼちゃのような黄色で柔らかくて驚きました。

で早速、生シアバターを体に塗ってみました。

私は小さい頃からひどい乾燥肌で
肘の裏や背中などにところどころ湿疹があり痒いので
(皮膚科でアトピーではなく老人性(悲)の乾燥肌と言われました。ちなみに31歳…)
そこに少量塗って寝ました。
朝起きてみてびっくり!!!!!
軽い湿疹はなくなり、ひどい湿疹も改善されてました!かゆみもありません!

 

273

ステアリン酸を見つけ
早速購入致しましたが

しまったこれってどういうタイミングで
使えば良いのでしょうか?
すいません教えていただきたいのですが

ビーズワックスとステアリン酸の入れる時期ですが、
凝固している油脂と一緒に混ぜて最初に湯煎して下さい。
ビーズワックスの融点は63.5度、
ステアリン酸は58度ほどですので、両方を混ぜられる
場合は63.5度以上までかき混ぜながら、ゆっくりと
温度を上げて下さい。
それを良くかき混ぜながら、液体の油を入れて、
温度を下げながらお好みに合わせて下さい。
かき混ぜながら入れないと、
溶けているビーズワックスやステアリン酸が
固まることがあります。
下がりすぎたら、また湯煎して温度を上げて下さい。
一緒に湯煎で溶かす油脂は、パームカーネルオイルや
冬期はパームオイルやココナツオイルがよいでしょう。

289

このマカダミアオイルは、フェイス&ボディケアの基材としてキャリアオイルのように使用してもOKのものでしょうか?添加物、保存を伸ばすようなものは入っていますか?特に食用ではないと書いてありませんが食べれますか?(笑)今販売されているオイルの賞味期限はいつ頃でしょうか?

オーストラリア生まれのマカダミアナッツだけを使用した
添加物を一切含まない100%ピュアなオイルです。
現地で製造・加工し、マカダミアナッツ本来の風味を
大切にするため、熱のかからないコールドプレス法により
採油しています。
パルミトオレイン酸(POA)を多く含み、とってもヘルシーで
香り高く、ほんのり甘く口の中に広がる豊かな風味は、
どんな食材とも調和します。
また、パルミトオレイン酸(POA)の老化を防止する効果や
浸透性に優れ、肌が柔らかくなることからアロマテラピーの
キャリアオイルとしても最近人気が高まっています。

パルミトオレイン酸(POA)は熱に強く、炒め物にも
適しています。
その他サラダ、マリネ、ソースにも合う万能オイルです。

メーカーは賞味期限を1年としています。
しかし、1年で香りは薄くなりますが、2、3年は持つと
思います。

291

クエン酸を使ってリンスを作ろうと思いますが
容器はガラス瓶がベストだと思うのですが浴室にガラス瓶を持ち込むのは危険そうで躊躇しています
でも酸なのでペットボトルじゃあダメそうな気がして
どんな物がベストでしょうか 

もう一つ教えて欲しいのですが解禁日ってどれくらいでしょういろんなサイト見ても3ヶ月だったり早いものでは1ヶ月
この間はこちらのさっぱりタイプのレシピで作りました
解禁日どれくらいですか
何か目安になることがあれば教えて下さい

やはり、お風呂にガラスビンは少し怖いですね。
クエン酸はペットの容器で問題はありません。

解禁日ですが、他の方はどう思われるか分かりませんが、
私は、
オリーブオイルの50%以上の石けんは3ヶ月、
それ以外の石けんは2ヶ月おいています。

型から出してから、解禁の目安になるものはないです。

304

自然のものだけで作ったシャンプーを買いたいと探しているのですが、どれが本当によいのかわかりません。探していて、発泡性のためだけにコーン油などから合成して作った界面活性剤というのを使っているメーカーがあったのですが、これは、合成界面活性剤とは違うのですか?このメーカーさんは、合成界面活性剤・乳化剤など添加物を一切使っていない、と言っているのですが、他のメーカーさんに聞くと、アルキドという合成界面活性剤をちょっとだけ使っているというのです。
アルキドというものが何なのかもわかりませんし、どうやって調べたらいいのかもよくわかりません。

お問い合わせのシャンプーは液体でしょうか。

液体だとしまして、お話を進めたく思いますが、
どちらのメーカー様のシャンプーかは存じませんし、
差し障りがありましてはいけませんので、お使いの
シャンプーに関係なく一般的にお話し致します。

これは私の経験ですが、
市販のシャンプーほとんどが合成界面活性剤
です。(人用、動物用に限らず)

まず単語の問題ですが、
「界面活性剤」の中には「石けん」も含まれますし、
「合成界面活性剤」も含まれます。
ですから、「界面活性剤」と先方から言われましても
「合成界面活性剤」であることもあります。
ですから、どちらかメーカーなどへ問い合わせられるときは
「石けん」or「合成界面活性剤」を
お使いわけ頂ければと思います。
また、「界面活性剤」は「石けん」ですか、
それとも「合成品」ですか、と
お問い合わせになられれても良いと思います。

 

これはさておき、
シャンプーには大きく分けて
「石けんシャンプー」「合成シャンプー」「複合シャンプー」
の3種類あります。
●「石けんシャンプー」あるいは「石けん」とあります
シャンプーは、液体がシャブシャブです。水よりほんの
少し粘度があります。手のひらにとれば、水の様に
指の間から抜けます。また、ボトルを振ってみれば
分かります。
シャブシャブと音がすれば石けんだけのシャンプー
です。
どろっとしていれば、ほとんどが「合成シャンプー」
で、一部に「複合シャンプー」があります。
これは間違いありません。

●「複合シャンプー」が皆様には、はっきりとしない
シャンプーです。
  これには合成界面活性剤が80%以上含まれ、
残りは「石けん」を 添加しています。20%も添加
していれば良い方で、 石けんが5%程しか含まれて
いないものもあります。
  そして、このシャンプーに「複合シャンプー」と
  表示している商品はほとんど無く
  「石けん系」「石けんタイプ」「指通りがよい」
「しっとりしている」 「地肌に優しい」などの表現が
必ず付いています。
  「石けん系」「石けんタイプ」という言葉で
「石けんシャンプー」と 思ってしまいます。

  これと反対に「石けんシャンプー」に少しだけ
「合成品」を配合したものは、 私の知る限りでは、
無いように思います。



それから、「アルキド」とありますが、私はこの名前の
合成界面活性剤を申し訳ありませんが存じません。
シャンプーには添加していない薬品だと思います。
塗料や接着剤などに使う合成の樹脂ではないでしょうか。
中には添加しているものもあるかも知れませんが、、、。
これにつきましては存じませんので、コメントは控えます。

●次に「石けんシャンプー」と「合成シャンプー」との
見極め方です。
クエン酸もしくは食酢があれば簡単です。
   200mlぐらいまでの、蓋のある透明の容器あるいは
   ビンに水を半分入れて下さい。
   そして良く振って、泡を沢山立てて下さい。
   この状態を良く覚えておいて下さい。
   これにクエン酸をティースプーン1杯を入れます。
   食酢であれば2、3杯入れて下さい。
  
   これをまた良く振って下さい。

   この状態で「石けん」と「合成品」が見分けられます。
 
   ●泡がすべて消え、液体が真っ白に濁れば「石けん
    シャンプー」です。
   (つまり、状態が酸を入れる前と全く変わります。)
   ●泡が残り、液体が透明に近ければ「合成シャンプー」
    です。
   ●泡がすべて消え、液体が透明に近ければ
    「複合シャンプー」です。
   ●泡が残り、液体が白ければ「複合シャンプー」です。

  私は以前、怪しげなシャンプーをほとんど調べましたが、
  大手の自然派を謳っているメーカーのシャンプーでも
  偽りがあるものが多く見受けられました。

かわいいペットですから、本当に地肌に優しいものを使って
あげたいですね。
ペット用は使わず、固形の石けんでシャンプーしてあげて
下さい。
そして、お酢かクエン酸の薄目のリンスもしてあげて下さい。
動物は全身が毛で覆われているので、人間よりも地肌が
弱いかも知れません。
また、痛いの痒いのなど言いませんので、人間が気を遣って
上げないといけませんね。
きっと喜ぶと思います。

310

パームやココナッツなどの油は固まったままスプンなどですくって測って配合していってもいいんしょうか?固まったままの重さも、溶かしてからの重さも一緒ですか?いつも湯せんで溶かすのに時間がかかって…

湯煎してから量らなくても、固形のまま計っても構いません。
液体は凝固すると容積が変わるので、その辺りを
ご心配されていると思いますが、
重量で量れば、重量が出ますので、容積は問題ありません。

ココナツ油やパーム油などは夏は液体で量り、冬は
個体を量れば良いです。

容積と重量の関係ですが
液体は固体になると、容積が変わります。
個体で容積を量ると、重量が変わります。
例えば牛乳パックを凍らせると、ふくらんでしまいます。
水分は凍る(固体)と容積が増えますが
植物油はその反対で、固体になると縮小し容積が小さく
なります。
ですから氷が水に浮き、固形の植物油は液体油のなかで
沈むのですね。

油脂は凝固するときに同じ脂肪酸同士がくっつきながら
凝固してゆきます。またある脂肪酸は空気を少し吸い込み
ながら凝固してゆきます。ですから、凝固するときに
ムラが出ます。

今回のもみじ様のご質問は固形と液体で重量が異なるのか
というご質問でしたので、この件は入れませんでした。

攪拌して凝固させていない固形の油脂をとるときは
上から順次下へ取るのではなく、縦に取ったり、
中心と外側を取ったりして下さい。
これでこの問題は随分解消出来ます。

ちなみに、
私共は油脂を小分けするときは一旦湯煎し、良く攪拌して
小分けしております。

316

クエン酸を飲む。
とは一体どのくらいの水(?)にどのくらいのクエン酸を入れればいいのでしょう。

【うにゃさんより】

こんにちは。はじめまして。
こちらの掲示板で飲み方を教えて頂いてから
クエン酸飲んでいます。
以前水に溶いて飲んだところ
……全然、駄目!(涙)だったんですが
小さじ2杯を喉の奥にに突っ込んで水で流し込む←を伝授して頂いてからは飲める様になりました。
直では胃酸過多だと辛いかと思いますが
○お味噌汁、蜂蜜に少し加える
○牛乳+砂糖+クエン酸でフルーチェっぽく
等も教えて頂きましたので、これなら胃に優しいと
思います(味もイケます!)
他にもトマトジュースや野菜ジュースに
ティースプーン杯弱程、混ぜてとか
味に問題があるかも知れませんが
夜寝る前に赤ワインに混ぜてみたりしています。

以前と同じ運動量でも
汗をかく様になり疲れが後を引かなくなりました♪
実はクエン酸の活用法ページが出来ないかな?
と密かにに期待しています。

316

クエン酸を飲む。
とは一体どのくらいの水(?)にどのくらいのクエン酸を入れればいいのでしょう。

私のクエン酸の飲み方ですが、小さなタッパーに
ティースプーン2杯から3杯いれて、それを喉の奥に
ほりこみます。それをコップ一杯の水で流し込みます。
おっしゃるように失敗して、口のなかで広がると
とても酸っぱいです。昔はオブラートにくるんで飲んだ
こともありますが、かたまりが大きくなるので
飲みにくいです。
お腹の調子が悪いときは飲んでいません。


変な話ですが、夜中のトイレは行かなくなりました。(笑)
尿の色も無色になります。
もうひとつ、クエン酸で私は冬の間、自宅ではTシャツ
一枚でした。佐川急便もビックリでした。(笑)

手作りジャムに入れると、味が引き立ちます。

319

オイルの種類により、出来上がる石けんの性質がずいぶん違うことは、よく体感しているのですが
洗い流してしまうのに、脂肪酸の効果はお肌に残るといえるのでしょうか?
たとえばマカダミアナッツオイルだとしましたら、パルミトレイン酸で老化防止とか言いますよね、
しかし洗うと同時にすべて流れてしまわないのでしょうか?
あるいはディスカウントする分のみがお肌に残るということなのでしょうか?

ご質問の内容は私も昔、同じ事を思ったことがあります。
石けんは汚れを落とすものだから、有効成分も流れて
しまわないか?、、、と言うことですね。

逆の事を考えていただければいいかもしれません。
市販の石けんに添加されているキレート剤(金属封鎖剤)や
防腐剤として添加されているエデト酸塩や安息香酸などは
指定成分です。
これらは薬品は微量しか添加されておらず、汚れと共に
流れてしまうはずなのに、これにも敏感に反応して
しまう方がいらっしゃいます。石けんは汚れなどを
流してしまうものですが、やはり残って人体に作用して
しまうのですね。
この作用は、地肌が健康な方にも同じように作用している
のですが、症状が現れないだけと思います。
これと同じように手作り石けんには、グリセリンや不鹸化物
が残っており、これらが地肌に残り、効用をもたらします。
この手作り石けんの効用は化学的には証明されてはいないと
思いますが、これまで長い間に手作りの良さが自然に
認められていることから、やはり効用が残っていると
確信しています。
更に地肌のしっとり感など、使い心地の良さは実感して
います。
勿論、ディスカウントしたり、トレース直前にお好みのオイルを添加されてものは更に有効と思います。

はっきりしたご返事が出来ず、申し訳ございません。

323

ステアリックアシッドはステアリン酸の事です。

ステアリン酸を溶解するのに温度を上げるために
他の油脂が劣化してしまわないか、とのご質問ですが、
油脂は70度を24時間保温し続けても、劣化しません。
これは随分前になりますが、弊社直接仕入れ先の製油会社2社に確認しています。
石けんを作るときに一時的に70度になりましても
全く問題はありません。ろ過以外の油脂の精製過程では脱臭、脱酸時に100度以上になっています。
植物油は空気(酸素)、温度、光で劣化しますが、劣化は
高温を何時間も続けたとき、あるいは太陽光に長時間当てたとき、広い面を空気に長時間触れさせたときです。
温度で劣化しやすいのは中でも大豆油、菜種油。
空気に弱いのはシソ油です。

ちなみに、弊社のステアリン酸の溶解温度は58度ぐらいで
すので、60度まで上げられれば充分と思います。
マカダミアなどのオイルと配合されても問題はありません。

また、余談ですが、パルミチン酸は約70度で溶けます。
パルミチン酸を多く含むパームオイルは
70度まで温度を上げないと、見た目には透明に
見えていましても、完全に溶解していません。
これも奇妙な話ですが、、、、。

油脂の融点、と溶解温度とは同じではなく、
これにはとても疑問を抱くところです。これにつきましては
いずれ、支配人のページかどこかへ記載したいと思います。

327

少し前に生シアバターを塗って、
乾燥肌からの湿疹がよくなったと
ご報告したくろです。今も状態良好です^^
前に、薬局で薬剤師さんに勧められて買った
市販の薬ではあまり変化がなかったのにです!
チューブ入りで容量少なくて千円程したので
それに比較しても、とてもリーズナブルなのも魅力です。

甥がアトピーで痒がっていたので、
試しに分けてあげました。
一週間後に見たところ、だいぶガサガサが落ち着いてました♪
喜んでもらってとても嬉しかったので
再びご報告にきました!

 

333

オリーブオイルを使って、一度お料理をしてみられては
如何でしょうか。
簡単に出来る私共のオリーブオイルを使った料理の
レシピです。
美味しかったので、ご紹介します。

【スペイン風のオムレツ】
材料:じゃがいも 1個
    ベーコン又はハムの千切り 少々(なくてもOK)
    生クリーム又は牛乳 少々
    塩 こしょう 少々
    たまご 1-2個  
EXVオリーブオイル 少々

作り方:
@じゃがいもは洗って皮をむき、5ミリ位の輪切りにする。
AフライパンにEXVオリーブオイルを入れ、じゃがいもと
  ベーコン又はハム、塩、こしょうを入れて炒め、
  弱火にして蓋をする。(じゃがいもが柔らかくなる程度。
  約3−5分位)
B溶き卵を作り、生クリーム又は牛乳も溶き卵に混ぜ、
  フライパンの中に流し込み、再び卵が固まるまで弱火で
  調理する。

これだけの料理行程なのですが、とても美味しかったです。

340

グリセリンを入れるタイミングというのはいつなんでしょうか?


最初から入れましても、また型入れの前でも構いません。
石けんのできあがりには両方とも余り問題は
ございませんが、私共は最初から入れています。

このグリセリンを配合することは以前から
しておりまして、とてもしっとりとした石けんが出来ます。

 

 

350

先日買ったシアバターを入れた石けんが解禁日を向かえて、使ってみました。
リンスをしなくてもしっとり過ぎるくらいでした。

 

377


ビーズワックスを省き、ステアリン酸を配合する場合の
レシピです。
ご参考にしてください。

総量約1000g
オリーブ(EXVでもpureでもOK)567g(80.5%)
パームカーネル         101g (14.4%)
シアバター           21g( 3%)
ステアリン酸          15g ( 2.1%)
水               213g
苛性ソーダ           83g
しっとりタイプです。
ステアリン酸は19gまで増やせます。その場合、
苛性ソーダを1g未満増量してください。

ステアリン酸を多く入れますと、一気にトレースがでます。

また、これは長い間の私の経験からわかったことですが、
石けんをメイク落としに使われる場合はグリセリンを
5%追加してください。10%まで可能です。
入れる時期は苛性ソーダを入れる前でかまいません。
この場合、苛性ソーダや水の増量はいりません。

皆様はグリセリンの保湿効果はご存じですが
洗浄効果を上げることはご存じありません。
石けんに配合すると、しっとりが増す保湿効果以外に
アルカリPH値を上げないで、洗浄効果を上げることが
できます。

一度、グリセリン原液を換気扇の汚れ落としに
使ってみてください。驚かれることは間違い
ありません。グリセリンは高価ですので、常時は換気扇の汚れ落としには使えませんが、、、。(笑)
それだけの洗浄効果があるものですから、石けんに配合すれば、メイク落しに最適なのです。
換気扇の洗浄効果があるからといいましても、地肌には
刺激はありません。
これはおもしろい話でしょう、、、。

381

私もケインズさんのレシピを拝見してからグリセリンを添加するようになったのですが、とてもしっとりすべすべで洗っているときから肌が喜んでいる気がします。
グリセリン添加についての質問ですが、リッツさんがおっしゃっている10%まで可能というのは
@油総量の10%でしょうか?
A総量中10%になるようにということでしょうか?
B総量に対して10%追加でしょうか??
現在私は油総量の5%を最後にスーパーファットのオイルやEOなどと混ぜて添加しておりますが、切り分けのときとてもテカテカしている気がします。(乾くと気になりませんが)
C水の量は減らさなくても良いのでしょうか?(例えば水+グリセリンで通常の水の量になるようにとか。。)
D洗濯用やキッチン用にもグリセリンを添加したほうがよいのでしょうか?(よいがコストを考えると入れなくても可など具体的に教えて頂けると助かります'(笑)')

質問ばかりですみません。ご返信を怠っておりましたが、商品無事届きましたよぉ〜☆さっそくシアバター入りのご出産祝いベビー石鹸仕込みました。
今度温泉に行くので温泉用レシピ考案中です。

下記のご質問ですが

@油総量の10%でしょうか?
●油のみの総量に対してです。5%〜10%。

A総量中10%になるようにということでしょうか?
●たとえば総油量が500gであれば
グリセリンを25gから50gということです。
グリセリンを入れると
525gから550gになります。

B総量に対して10%追加でしょうか??
現在私は油総量の5%を最後にスーパーファットのオイルやEOなどと混ぜて添加しておりますが、切り分けのときとてもテカテカしている気がします。(乾くと気になりませんが)
●そうですね、べとつきがあります。
5%〜10%までです。
これはグリセリンには吸湿作用があるからです。
一度乾いた石けんでも、梅雨や雨の日には
表面に水滴が付着します。
乾燥した日にはまた戻ります。

C水の量は減らさなくても良いのでしょうか?(例えば水+グリセリンで通常の水の量になるようにとか。。)
●水の量の増減は必要ありません。

D洗濯用やキッチン用にもグリセリンを添加したほうがよいのでしょうか?(よいがコストを考えると入れなくても可など具体的に教えて頂けると助かります'(笑)')
●台所用には入れられると、洗浄効果がましますが
相手がメイクではなく油汚れですので、
メイク落としに効果のある程度でですので、
台所用としてはあまり効果はみられないです。
(もちろんグリセリンだけで換気扇の汚れがきれいに
落ちますが)石けんだけでいいと思います。
おっしゃるように高価ですし、、、。

382

ステアリン初めて使いました。
でもうまく扱えませんでした。60度に合わせてソーダと混ぜたんですが
攪拌している間にどんどんタネが冷めてきたらしく、固くなり
うまく混ぜられなくて型入れ翌日には分離してしまいました。
(欲張って3%で使用しました)
ステアリン入りのオイルミックスとソーダを合わせた後
だいたい何分くらい攪拌すればいいのか教えてください。
また、ソーダと合わせた時はしばらく湯せんしながら60度を保って攪拌したほうがいいのでしょうか??
よろしくお願いします。

 

ステアリンについてですが、固まりだしてから
冷えはじめたタネを急いで湯煎にかけたのですが、全くゆるくなりませんでした。なにかアドバイスをお願いします。



私の場合、ソーダ半分ととオイルミックスを60度で合わせた途端
すでに固いトレースが出来ていました。
しかし、これは偽トレースと思い、残りのソーダを混ぜ
その後無理やり15分間攪拌し続けました。
ですから最終的には水分を含んだおかきのようになり
ゴムベラでペッタンコペッタンコとしていました。(攪拌のつもり)
そりゃ温度も下がります。固くなった原因も判明しました。
トレースが出ているにもかかわらずその後も攪拌しつづけたためですね。
だから湯煎してもゆるくならなかった訳です。
分離してしまったのは、私のレシピがステアリンと反応しやすかったみたいで
ソーダを半分入れたところで固い固いトレースが出来あがっていたから
混ぜムラがあったんでしょうね。

私の今までの考えでは
トレース=鹸化が進んだために生地がモッタリしてくることで
ステアリンやココアバターですぐにできるトレースは
融点により固くなりトレース様のもの(偽トレース)が出ただけで
鹸化反応は全く進んでない状態だから合わせた後15分位
しかっり攪拌し、鹸化反応を進ませてから型入れしないと
24時間保温時に分離すると思っておりました。

リッツ様の説明を読み
「では今回のようにソーダを入れた途端にトレースが出た場合
  すぐに型入れしてもいいの??」と思ったのですが、
>トレース=タネと水が分離しない状態
鹸化反応は保温時にお任せ・・・と考えれば納得です。

とても勉強になりました。ありがとうございます。

あと、ごめんなさい。もう一つ質問させてください。
ソーダを少しずつ入れていっても、今回のようにソーダを半分
入れたところで既に固いトレースが出来た場合
そのレシピ自体がステアリン酸を入れ無い方が良いレシピ
ということになるのでしょうか?すみませんが引き続きお付き合いください。

お問い合わせの件ですが、

<こんにちは。ステアリン初めて使いました。
<でもうまく扱えませんでした。60度に合わせてソーダと混ぜたんですが
<攪拌している間にどんどんタネが冷めてきたらしく、固くなり
<うまく混ぜられなくて型入れ翌日には分離してしまいました。
<(欲張って3%で使用しました)
●油脂温度と苛性ソーダの温度をだいたい同じに
合わせて、混合しながら タネを混ぜます(攪拌)。
苛性ソーダを混合する速さは総量が500g〜
  1000gの量でしたら、卓上ソースビンから
  ソースを垂らす 程度の速さです。
どんな油脂を使われたかによりまして、
  トレース(後で説明します)の出る迄の時間は
異なりますが、
  ステアリン酸を3%入れられたということですので、
  苛性ソーダを入れ終わって即出る場合もありますし、
  30分経つまでには出ていると思います。
  それと60度で合わせられたということですので、
  トレースも比較的速く出ますので、温度がさめる前に
  トレースは出ているはずです。
  さめて固くなり、うまく混ぜられないということは、
  ほかに理由があるのではないかと思います。
  
  次回の再チャレンジでは(是非がんばってください)
  ステアリン酸と凝固している油脂とだけを
  ゆっくり湯煎して(凝固している油脂が無ければ、
  液体の油脂の約半分を使用します。)
  60度まで温度を上げますが、60度になるまでに
  全体が透明になればそれ以上上げないでかまいません。
  (例外がありますがここでは割愛します。)
  それに液体状の常温の残りのオイルを注ぎながら
攪拌します。
  これでずいぶん温度は下がります。
  お好みの温度に調整してください。

 

次回の挑戦は50度くらいがいいかもしれません。
  このとき、苛性ソーダも50度くらいにして
ください。
  (書籍などで油脂と苛性ソーダを合わせる温度は
必ず40度でなければならないということと、
温度を40度以上に上げると油脂が劣化する
   と、書いてあるものがあります。何の疑問も
なく右にならえをしてまた、同じような内容で
書籍が出ています。
   これは全く気にすることはありません。
   油脂は120度位以上を数時間続けなければ
劣化しません。
   むしろ、パルミチン酸を多く含むパームオイル
などは厳密に申しますと、いったん70度まで
上げてやらないと透明に見えていましても油脂
は完全には溶解していません。
   これでもよい石けんは十分できますが、さらに
追求したものを作る場合は一旦70度まで
上げてください。さめてもすぐには凝固しません。
   これは私の秘密です。)

  これから油脂に苛性ソーダ水を注ぎますが、
  注ぎながら、タネを攪拌します。
  最初はがんばって攪拌し続けてください。

  しかし、ステアリン酸を配合されるということですので
  ほとんどトレースは即出るか、30分くらいまでに出る
  はずです。
  (中には1時間くらいかかる油もあります。)
  3%ではトレースが即出るかもしれません。
  タネの温度が38度以下にならなければ、再湯煎
  しなくてもかまいません。
  もしくは50度あたりをキープされてもかまいません。
  ステアリン酸を配合されるので、時間的に温度キープの
  必要はありませんが、、。

  逆に即トレースが出て驚く場合があります。驚いている
  うちに固まりはじめて、味噌の様になり、
  型に流し込むことができなくなる場合があります。
  また、固くなりすぎたところをさらに混ぜますと
  気泡が石けんに混入してしまうこともあります。
  攪拌時に気泡が混入しても、ふつうのトレースなら、
  泡が全部上に上がり、はじけてしまいますので
  大丈夫です。

<ステアリン入りのオイルミックスとソーダを合わせた後
<だいたい何分くらい攪拌すればいいのか教えてください。
●これは上で申し上げましたが、油の種類と温度によって
  異なります。
  ですから、油の種類を変えても、
  ステアリン酸の量と温度は変えない方が次回に経験が
  役立ちます。
  この油はこんなに速くトレースが出るとか、
  遅いとかがわかってきます。
 
<また、ソーダと合わせた時はしばらく湯せんしながら
60度を保って攪拌したほうがいいのでしょうか??
●これも上記のように、保っても、ほおっておいても
  かまいません。
  ただし、38度くらいまで下がったら、また湯煎して
  ください。

●「トレース」という言葉ですが、
  これはタネと水が分離しない状態になった頃を指す
  言葉です。
  鹸化が70%位進んだところでしょうか、はっきり
  わかりません。
  この時の見極め方ですが、
  割り箸くらいの太さの棒を用意します。
  これをタネにつっこみ、上げて、タネの上に
  そのしずくをぽたぽたと落とします。
  タネのしずくがタネに埋もれる状態の場合は
  まだ型入れはできません。
  しずくが少し山になる様になれば型入れOKです。
  翌日になって分離することはありません。
 
●後は大事な保温です。
  これから夏になりますので、バスタオルなどで
  くるみ、お風呂に入らない日であれば、空のお風呂の
  浴槽に入れてふたをしておけばいいでしょう。
  発泡スチロールの箱でもかまいません。
  冬は加熱保温することも必要でしょう。

そうだったのですか。
トレースが速いものだから、勘違いされたのですね。
納得しました。
「油脂と水が分離しない状態」と把握していれば
必ずトレースはわかります。
「ぽたぽた」の件もわかるようになります。
少量の場合はゆっくりしておれますが、
私の場合、20kgの石けんを作る場合はもたもた
していると、
型入れの最後の方で固まってきますので、
トレースをできるだけ速く見極めなければなりません。
この見極めの時がもっとも真剣です。
計量には気を遣って、トレースの見極めには真剣で、
保温には気を遣ってください。

トレースが速すぎた場合は、
入れないでよいレシピということではなく、
トレースの速いレシピということですね。
これはステアリン酸を半分に減らしてみてください。
また苛性ソーダ水を注ぐ速さと
攪拌の速さを速くしてください。
また、ステアリン酸を入れないのも経験してみて
ください。
ステアリン酸を入れると石けんのできあがりの石けんが
固くなりますので、私は入れる方がよいと思ってい
ます。
ちなみにビーズワックスも同じ効果がありますが、
ビーズワックスの方が若干発色がよいように
思います。




393

この後作った石けんを昨日使ってみました
思った以上に溶けにくく大成功だったです♪

 

396

こちらのシアバターは3〜5倍の成分があるそうですが、
もしレシピでオリーブオイル90%で10%がシアバターでしたら、
ケインズさんのシアバターでしたら減らした方が良いですか。
もしその場合は減らした量、違うオイルを代わりに使った方が良いでしょうか。

オリーブ90%、シアバター10%のレシピを
弊社の生シアバターを使った場合、
生シアバターの量を減らした方がよいか。と
減らした時に他の油脂の追加が必要か。
とのご質問ですが、

ご存じの通り、効用成分は生が3倍から5倍
ありますので、効用のみの追求であれば、
同じ効用にするには、
生シアバターは2%〜3%で良いと思います。
ただ、シアバターも石けんを固くする性質があります。
これはビーズワックスやステアリン酸ほどでは
ありませんが、確かに固くなりますので、
10%から2、3%に量を減らしますと、
石けんの堅さに於いて、違いが出ます。
オリーブ90%とシアバター10%の石けんは非常に
使い心地の良い物が出来ますので、そのレシピで
作られるのはおすすめ致します。
また、シアバター自体には泡立ちが全くありませんので
入れすぎるのはあまりおすすめ致しません。

また、シアバターを3%にされた場合、のこり7%を
パームカーネルを配合されても、良いと思います。
刺激も少なく、少し堅めの泡立ちが良い物になると
思います。

 400

オリーブオイルが多いのでトレースは時間がかかるでしょうか。
石けん作りは一日お休みで家に居る時が良いでしょうね。

 オリーブオイル90%は随分時間がかかります。
特にエクストラヴァージンは時間がかかります。
長くて20時間くらいかかりますので、
翌日型に入れることになるかもしれません。
でも、やってみてください。
きっと良い物が出来ます。

 

402

図書館で石けんの本を何冊か
借りて来ましたが、エキストラヴァージンオイルは酸化しやすく、
色も白くならず色がつくと書いてありました。
どの本もピュアオイルが石けん作りには良いとありましたが、
こちらではエキストラヴァージンオイルのが良いと
書いてあるのを読んで迷ってしまいました。

 ほとんどの書籍にはこのように
書いてあると思います。
これは私の単なる想像ですが、
一人の方が上記のように書いて出版にいたしますと
つぎの方もまたその次の方も、右にならえと
書いておられるような気がします。
実際にEXVとPUREでは酸化の早さが違いますが
それほどの差はありません。
EXVが手作りに向かないといわれるのは
鹸化時間が相当違いますので、PUREがよいと
昔からいわれており、私は鹸化時間が長くても
効用成分の多い、EXVがPUREに比べてよい
と思っています。
しかしPUREもよい石けんができますので
これもおすすめいたします。

また、色に関しましても油脂自体の持つ発色ですので
これも逆にその色が出てよいと思っております。

いろいろな考えがありますので、迷われるのは
ごもっともです。
いろいろお作りになられて、ご自身は何がお好みかが
いずれおわかりになられると思いいますので
いろいろとお作りになられてみてはいかがでしょうか。
私は、私なりの石けん作りをしております。

 403

足のマッサージに使うとむくみなどが解消できる、などの効果が得られるオイルはないでしょうか?お風呂場で使えればなお良いのですが・・・。一日中立ち仕事のため、むくみ・足の疲れに悩まされています。何か知っていらっしゃいましたらお教えいただけますと助かります

 405

これには洗面器又はたらいにお風呂の温度又は少し暑めの
お湯を入れ、岩塩(精製塩でない方が良い)をティースプーン
1杯入れる。更にエッセンシャルオイルのスペアミントを
3滴入れます。これに更にラベンダー、ユーカリプタス、
レモン、ローズマリーのいずれかを1-2滴入れます。
5-10分両足を浸けて下さい。
お湯が冷めたらまた温めて、別の方が使われても良いと
思います。
スペアミントはリフレッシュ効果と冷却効果があります。
冷却効果があるために体内では血液の循環をよくしようと
して今度は血行促進になります。足の疲れやむくみは気持ち
よく取れます。長時間立ったり長い時間お出かけされた時
には非常に効果があり、これは是非ともお勧めしたいと
思います。

夏のお風呂にもこの組み合わせは非常に良いです。
足が暑くて眠れない時など、このお風呂に入った後は
気持ちよく眠れます。

 406

普通に薬局でグリセリンを買ったのと
植物性グリセリンとは、何が違うんでしょうか?

407

グリセリンには植物性と石油系とがあります。
薬局等で売っている物は恐らく植物性だと思いますが
これはご確認頂いてご購入されたら良いと思います。
弊社の物は食品添加物なので、万が一舐める事がありまし
ても大丈夫です。薬局で売られている物は食品添加物では
ないと思います。

 412

パームオイルを抜いてステアリンだけで
固さを出す事って可能でしょうか??
ステアリンって少量づつしか使わないので
もしパームの代わりに使用できたらとっても経済的だな〜〜。
と思ったのです。やっぱり邪道でしょうか??

 414

ステアリン酸はシアバターなどに多く含まれる脂肪酸
です。少量の配合で石けんを堅くしますが、多量では
もちろん堅い石けんが出来ますが、とても泡の立ち
にくい石けんになります。
半分も入れると、泡のたちにくさで我慢できない
でしょう。
その上、価格はステアリン酸は\1000/1000gで
グラムあたり約1円ですが
パーム油は\640/1L(約910g)で
グラムあたり約0.7円ですので、パーム油の方が
お安いです。(弊社の場合)

また、ステアリン酸にはグリセリンも不鹸化物も
含まれません。
現在市販の石けんは中和法といいまして、これらの
脂肪酸だけを調合して作られているものが多いです。

せっかく手作りするのですから、自然の油脂を
ふんだんに使用して、一般には売られていない
良いものを作る方が、私は好きですが、
いかがでしょうか、、、。

 413

手づくり石けんで顔を洗って目に入ると、びっくりするほど痛いのはどうしてなんでしょうか?

 415

石鹸は目に入るととてもしみます。
この「しみる」ことはお年を召しておられる方ほど
当たり前と思っておられることでしょう。

石鹸がしみるのはアルカリ性だからです。
合成洗顔フォーム、合成石鹸、合成シャンプーは
目に入っても、あまりしみません。
これはpH値が中性に近いからです。
中でも、子供用のシャンプーで目に入っても
まったくしみないものもありますが、これはしみない
だけであって、合成界面活性剤の持つ「たんぱく質溶解
作用」は変わりません。ですから、逆に考えますと
とても怖いものです。つまり、しみればすぐに洗い
ますが、しみなければ洗いたいとも思わず、
目の中に合成界面活性剤が入ったままになります。
入ったままですと、知らない間に目の粘膜が確実に
傷みます。
石鹸は目に入れば、お水で流せば問題ありません。
たとえ洗えなくて入ったままでも、しばらくすると
体液(涙)が石鹸を中和して痛みが止まります。
(私がこのようなことを言ったからといって、ほおって
おかず、洗ってください。)

石鹸が目にしみるというこの件は、幼い子供様が
いらっしゃるご家庭では、必ず子供様に伝えて
いただきたいと思います。目にしみない洗剤を
幼い子供は好みますが、よくお話してあげてください。
また、目にしみないように工夫してあげてください。

ネズミが石鹸を食べるとお聞きになったことは
ありませんか?(これを宣伝に使っているところも
あるようです、、、。) 
幼い頃、石鹸にネズミみの歯型がついているのを
よく見かけました。石鹸は食べると、胃の中で
脂肪酸と塩に分解されます。(でも、食品では
ありませんので食べないでください。)
今でも、ネズミのいるところではかじられているはず
です。また、カラスも石鹸を食べます。

どうぞご心配なさらないでください。

 416

こちらで扱っておられる重曹についてお聞きしたいのですが、純度は何%になっていますでしょうか?
今私が使っているのが、1kg入りのなのですが、純度が99%以上になっています。工業用などの記載はありません。でも、お掃除用です。

すみません、よく見たら「食品添加用」となっていますね。ということは、うちので99%以上なんだから、こちらはもちろん99%以上ですよね。
口にも入れますので、工業用だと困るなあと思い質問したのですが、早まりました!(^_^;)ゞ
ごめんなさーい。。

しつこいですけど・・・食品添加用でこのお値段って、すごいことでは??(@_@;)
お値段だけ見ると、お掃除用と同じレベルかそれより安いかぐらいですよね。。



 419

弊社の重曹は純度100%の食品添加物で、
日本製です。
製品規格書はメーカーからいただいておりますが
ケインズのブランドを皆様には信じて頂いております
ので、敢えて、HPに記載しなくても宜しいかと
思っております。しかし、規格書を見せて欲しいと
ご要望された場合には商品に添えてお送り致します。

値段の決定にはほとんどの重曹の価格を調査しまして、
もっとも安かったものが工業用でありましても、
それに以上お安くいたしました。
重曹のメーカーは日本に3社しかございません。

現在、価格を比較できる商品、クエン酸、重曹、
アングリア製品、ベイリー、クーポリーバ、
オリバドなども弊社が日本でもっともお安いと
思います。また、比較できない商品でありましても
出来るだけお安くご提供させて頂いております。

と申しますのは、私の本来の仕事は石けんを作ることで、
私がこれまでに求めたものは良い材料を出来るだけ
安く手に入れることでした。
この気持ちは私だけが持つものではないと思います。
これが私の本音です。

どうぞご安心頂いて、弊社をご愛顧頂ければと思います。

 422

オリーブオイル100%の石鹸を作りました。解禁を迎えたので早速使っています。が、全くと言っていいほど手では泡が立ちません。髪を洗うと結構たちますが。オリーブ100%の石鹸は泡が立ちにくいと聞きますがこれほどなのでしょうか??
ちなみにその石鹸は、クレンジングだと思えば特に泡は無くても気にならないので、洗顔に使っています。

 423

オリーブオイルだけでは泡は立ちにくいので
やはり、パームカーネルかココナツオイルを
最低10%は加えられると良いと思います。

 429

環境のことも考えて、手作りの台所用石鹸を作ろうとおもっています。
私がおもに作るのはマルセイユ石鹸です。
ケインズさんのエキストラバージンオリーブオイルを使うのは
気がひけています。
台所用というのに特化すると,どのようなオイルの配合がよいのでしょうか?

 431

台所用の油脂配合は
@ココナツ油80% パーム油20%
  ココナツ油70% パーム油30%
もしくは
Aパームカーネル油80% パーム油20%
  パームカーネル油70% パーム油30%
が洗浄力が高く、堅いものになります。

さらに
@もしくはAに
ステアリン酸2〜2.5%を加えて
ココナツ、もしくはパームカーネルを2〜2.5%少なく
すると、さらに堅い石けんが出来ます。
ステアリン酸の代わりにビーズワックスでもかまいませ
んが、この場合は5%ぐらいにしてください。

台所用として
少し柔らかくても洗浄力と保湿重視の場合は
グリセリンを5%〜8%くらい追加するとよいと
思います。油脂、水の量は変わりません。

グリセリン原液だけでも、換気扇のべとべとした
汚れが、きれいに落ちるほどです。
グリセリンに保湿効果が
あることは皆様よくご存じですが、この優れた洗浄
効果をご存じの方は少ないようです。

Aの配合+グリセリンの石けんは、
刺激も少なく台所用以外に、お風呂でも十分に
ご使用できます。
この場合はパームカーネル油を25%〜30%がいいと
思います。
パーム油が多いほど、地肌にはさらに優しくなります。

@とAとでは
地肌への刺激はAが少ないので、少しでも手荒れを
防ぎたい方は
Aのパームカーネル油とパーム油の配合をお勧め
致します。

手作り石けんは刺激が少ない上に保湿性が
ありますし、台所用であれ、お風呂用であれ、
人体、地球に優しいものであることには間違い
ございません。

433

パーム油、パームカーネル油(パーム核油)、
ココナツ油は堅い石けんが出来ます。
ステアリン酸をどの油脂に配合しましても
少し堅い石けんが出来ます。
また、グリセリンを配合しますと
石けんが少し柔らかくなります。

 425

蜜蝋をつかってリップクリームを作ろうと
思っているのですが、未精製のものを
使用しても大丈夫でしょうか?

 427

未精製、精製はそれぞれの方の好みですが、
未精製の蜜蝋は精製蜜蝋に比べて色と臭いがあります。
もちろん精製のものにも臭いは残っています。

弊社の精製蜜蝋は蒸留で、色と臭いを取っていますので
漂白剤などの残留がありません。

また、未精製でありましても
蜂蜜にアレルギーのない方は大丈夫だと思います。

 439

グリセリンってどれくらい日持ちするんですか?

 443

グリセリンは冷暗所で2年はもつと思います。

保湿と洗浄効果を上げるのに最適ですね。

 440

先日注文したクエン酸など確かに受け取りました。
とーってもお忙しいと思うのに、素早く送ってくださり、助かりました!

最近、洗濯の仕上げに(粉石けんを使用)クエン酸を入れてます。それまでは、特有のにおいが気になり、家族にもなんか油くさいとか言われてましたが、これを使い始めてそれも解消!乾いた洗濯物もなんともいえないふんわり感があり(それが本来のその繊維の持つものでしょうが)とっても気に入っています。
もう、(洗顔、洗髪等も同様ですが・・)合成洗剤は使いたくない!!という気持ちになってます。
この気持ち良さをみんなに伝えたいですね〜。

 

 435

今回は3作目です。1作目は5月にオリーブ油混合で作ったのですが、これは成功しました。(マニュアルどおり、24時間後には型出し、切り分けが行え 無事使用できています)
2作目は6月に廃油で作ったのですが、1週間経過しても固まらず 冷蔵庫に入れてからどうにか型だし、切り分けを行いました。でも時間が経つと柔らかく形が崩れてきて 変形してます。今日で2週間ほど経ちます。崩れた端っこは白っぽくなっていますが まだ中央部分は薄茶色で透明感があります。(俗に言うジェル化してたんでしょうか?)
そして、3作目は購入にたオイルで作ってみました。24時間後、まだまだプヨプヨ状態で型だしできません。前回が冷蔵庫使用で出した後の変形を経験したので まだ踏み込めないでいます。
とりあえず、保温箱から出し蓋を開けた状態で今日、48時間を経過しました。昨日よりは少し固まってきましたが まだ箱からは取り出せない状況です。もう1日様子をみてみようかと思っています。
3作目も色の感じから言ってジェル化してるような気がします。廃油の場合は 諦めもつくのですが 今回も失敗に終わるのかなとちょっと気持ちが滅入ってます。
何かアドバイスがありましたら よろしくお願いします。

 438

固まりにくい油脂はオリーブEXV、オリーブピュア、
太白ごま油などですが、はる様のおっしゃるとおり、
レシピを知りたく思います。
柔らかい場合、1週間以上型の中に入れておいても
かまいませんので、しばらく我慢してみてください。
冷蔵庫に入れるのは感心しません。
冷蔵庫に入れるとその場で鹸化が止まってしまいます。
堅くなったのは冷えたからで、鹸化が進んで堅くなったのではありません。

 449

シアバターは今冷蔵庫で保管していますが、あと2ヶ月くらいそのまま保管してても問題無いでしょうか?

 452

シアバターは冷蔵庫保存されくても大丈夫なほどですから、冷蔵庫保存なら、問題ありません。
GW中に封を開けた油脂は、冷暗所であれば密閉しておけば、十分持ちます。
夏の暑さはあまり問題はありません。

 448

洗濯の最後にクエン酸をいれると良いと書いておられるのを拝見しましたが、どれくらいの量を入れたらいいのでしょうか?
よかったら教えて下さいませ!
あと、クエン酸は体にいいのでみなさん、結構飲んでおられるみたいですが、妊婦も飲んでも大丈夫なんでしょうか?ご存知な方、又実際飲んでる妊婦さんがおれらましたら、どんな調子か教えて下さい!!

 453

すすぎの時に、小さじ1杯程度を入れて、よくすすいで
ください。
柔軟効果と洗濯機の汚れ防止になります。
洗濯物の黄ばみも少なくなります。

 455

洗面台やお風呂など、せっけんを使う場所の汚れが目立つ様になりました。特に、水をはじく膜の様な物と、排水溝の詰まり。このような現象は我が家だけでしょうか?
  もし、これがせっけん生活のお供であるならば、何かうまい対処法は無いものでしょうか? まめに、掃除をすればいいのでしょうが、子供が小さいためそれもままならず・・・ どなたかいいお知恵がある方、教えてください。

 456

洗面台やお風呂など、せっけんを使う場所の汚れが目立つ様になりました。特に、水をはじく膜の様な物と、排水溝の詰まり。このような現象は我が家だけでしょうか?
  もし、これがせっけん生活のお供であるならば、何かうまい対処法は無いものでしょうか? まめに、掃除をすればいいのでしょうが、子供が小さいためそれもままならず・・・ どなたかいいお知恵がある方、教えてください。

 

以前〜わたしも洗面所のまく汚れに悩みました〜
お風呂などの石鹸膜汚れ(石鹸カス)は
≪酸≫で取れますよ。洗面所のOK!

【お酢】や【クエン酸】を吹き付けて汚れが解け崩れてきたらスポンジでこすると取れます。特殊な(石鹸がいらないスポンジ)とかなら〜より綺麗に取れるかもしれませんね。


お掃除は大嫌いだけど≪重曹とクエン酸≫さえあれば〜手荒れ知らずで家中綺麗になるので石鹸生活にぜひ取り入れてみてね☆

462

キャスターを入れると髪や地肌が更にしっとりすると
いうことですが、最高はどのくらいまで入れれば
いいのでしょうか?

465

キャスターオイル(ひまし油)ですが、
平均10%程度が良いでしょう。

キャスターオイルだけですと、泡が立ちにくい
石けんが出来ます。とても木目の細かいゼリーが堅く
固まったような少し透明感のある石けんになります。

配合すれば、洗髪ではさっぱりとした洗い上がりで、
髪がしっとりします。
さらに地肌もしっとりさらっとした感じが残ります。

キャスターオイルは石けんの使用感をよくするために、
私の使用頻度のもっとも多い油脂で、
ほとんどの石けんに5%から15%を配合しています。
表現は難しいですが、深みのある使用感になります。

キャスターオイルは怪我や膿瘍の治療や抜け毛の防止、
神経痛などの治療に使われていました。現在では
便通をよくする薬としても使われています。

458

ココナツ油・レッドパーム油・ピュアオリーブ油で作る石鹸に、硬さを増すためにビーズワックスを入れたいのですが、どの油でビーズワックスを溶かしたらよろしいでしょうか?また、その温度も教えてください。ビーズワックスは低温だとすぐ固まって扱いづらいと聞いたもので・・・。

460

ビーズワックスは62℃〜65℃くらいの間で溶けます。
夏場のほとんどの植物油が液体であるときは
(パームカーネル油が固まっていることがあります)
どの植物油と混ぜて湯煎し、溶かしてもかまいません。
(冬場では固まっている油脂と一緒に湯煎します。)

溶かし方のこつとしましては、
ビーズワックス以外の油脂の半分とビーズワックスを
混ぜて溶かした後、残りの半分の油脂(常温)を加えて、
ご希望温度まで下げます。

この場合、ビーズワックスの溶けている油脂を
攪拌しながら、残りの半分を少しずつ、加えて
混ぜてください。
一気に混ぜると、一部分が冷やされてビーズワックスが
固まることがあります。

ここで少し問題になることは40℃まで下げることです。
40℃ではビーズワックスが固まってしまうことが
あります。
手作り石けんは40℃で、油脂と苛性ソーダ水を
混ぜなければならないと、これがなぜか一般的に
なっているようですが、その理由として、
植物油の温度を40℃以上に上げると、油脂が劣化
してしまうため、ということらしいですが、
これは全く根拠のないことのように思います。

植物油は120℃くらいまででしたら、一時的に
温度を上げましても、油脂の劣化はありません。
また、60℃を12時間続けましても劣化はしません。
オリーブ油は60℃を24時間続けても劣化は
しないそうです。


ですから、油脂と苛性ソーダ水は60℃くらいまでで
合わせても全く問題はありません。
マイルドな石けんを作るためには低い温度(40℃)で
合わせなければならないという説もありますが、
これも偏見の様に思います。

季節や、油脂の違いで45℃〜55℃の間で
であれば、ビーズワックスは使いにくいことは
ありません。

469

グリセリンソープを作りました。手作り関係で有名な方のレシピどおりにしました。二週間がたち、出来上がったソープで洗顔したところ顔中ヒリヒリ!口まで荒れてしまいショックでした。アトピーの方とかも使用するらしいのですが何が原因で荒れたのか判らず困っています。何かお教えいただけるアドバイスがあればお願いします。また、違うオイルで作ったものに今回のココナッツベースを溶かして混ぜてもよいのでしょうか?
レシピはこんな感じです
(A) Lye Solution : NaOH 269g/9.5oz  精製水850g/30oz

(B) Oil Blend : ココナッツ1134g/40oz キャスターオイル142g/5oz

(D) Stearic Acid : ステアリックアシッド226g/8oz

(F) : グリセリン470ml/16fl.oz  シュガーシロップ8cups(グラニュー糖50%と水50%)

(G) Alcohol : 99%エタノール 470ml/16fl.oz *99%がなければ91%エタノール

471

グリセリンソープを作りました。手作り関係で有名な方のレシピどおりにしました。二週間がたち、出来上がったソープで洗顔したところ顔中ヒリヒリ!口まで荒れてしまいショックでした。アトピーの方とかも使用するらしいのですが何が原因で荒れたのか判らず困っています。何かお教えいただけるアドバイスがあればお願いします。また、違うオイルで作ったものに今回のココナッツベースを溶かして混ぜてもよいのでしょうか?
レシピはこんな感じです
(A) Lye Solution : NaOH 269g/9.5oz  精製水850g/30oz

(B) Oil Blend : ココナッツ1134g/40oz キャスターオイル142g/5oz

(D) Stearic Acid : ステアリックアシッド226g/8oz

(F) : グリセリン470ml/16fl.oz  シュガーシロップ8cups(グラニュー糖50%と水50%)

(G) Alcohol : 99%エタノール 470ml/16fl.oz *99%がなければ91%エタノール

472

(続き)

しかし、グリセリン石けんは必ずしも透明でなければ
ならないということはありませんので(透明の方が
美しいですが)半透明になっても、苛性ソーダは
少なめにしても地肌に優しい方をお選びください。
半透明の石けんもきれいですよ。

砂糖と水(50:50)の量はいいと思います。
60:40でもかまいません。
苛性ソーダを溶く水の量850mlは多すぎます。530mlほどに
減らしてしてください。
この場合のキャスター油は総油量の20%の量の
約300mlに増やして、ココナツを1200mlぐらいに
増やしては如何でしょうか。


しかし、せっかくグリセリン石けんをお作りに
なられるのであれば
ココナツ油は使わずに
パーム油47%
パームカーネル油33%
キャスター20%
が、刺激の少ないグリセリン石けんが出来ます。
ステアリン酸は2〜2.5%の適量。
ステアリン酸の鹸化価は206ですので
2.5%の配合では鹸化価を計算して苛性ソーダをプラス
してください。

「違うオイルで作ったものに今回のココナッツベースを溶かして混ぜてもよいのでしょうか?」
これはしない方がいいと思います。
なぜなら、苛性ソーダの多すぎる石けんは他の石けんと
混ぜても、結果はアルカリのきついものですので、
この石けんをどんなに長く熟成させても、やめた方が
いいと思います。
また、透明石けんはそれ以上熟成が進まない様に
思います。

489

私は石鹸作りにアングリアの「スイートアーモンド」をよく使いますが、「アーモンドオイル」とはやはり違うんでしょうか?

 

489

それと今日替わりでsaleされてますが、何日間分をまとめて追加として送っていただくことは出きるんですか?

最初にオーダーをいただいてから、そのご入金までに、
ショッピングカートで追加を何度して頂いても
こちらでは把握をしておりますのでご安心ください。
「これらをまとめて送れ」とのご指示をいただければ、
合計金額をお知らせ致します。
合計が5250円を超えますと、送料が無料になります。
そして、ご了解頂き、ご入金後に入金したと
ご連絡を頂ければまとめてお送りさせて頂きます。

ご連絡がなくても、ご入金を確認しましたら
すぐに発送致しますので、
追加が間に合わない場合がございます。
このような場合はすぐに電話でご連絡をください。
発送を止めることも致しますが、
発送済みの場合はご容赦ください。


「お取り置き」ですが
ご注文をいただいたままでご連絡がなければ、
約3週間ほどでキャンセルさせて頂いております。
しかし、取り置きのメールを別にいただければ
最初のオーダーから2ヶ月お取り置きさせて頂きます。
この期間は変更になるかもしれませんが、今のところ
は2ヶ月にさせて頂いております。
この場合のお取り置き品はその時点のものを
お取り置き致しますので、賞味期限はその時のものに
なりますので、ご了承ください。

477

こちらで販売している重曹もとてもお値打ちで、買い置きがなくなったら購入したいと思っています。我が家では250ミクロンと100ミクロンの重曹を、用途によって使い分けていますが、こちらの重曹はどのくらいの粒子なんでしょうか?

480

重曹の粒度ですが、
弊社のものは80ミクロン〜100ミクロンです。

480

手作り石けんを始めて半年ほど経ちますが、ここ2ヶ月ほど毛穴が目立ち始めたんです。気候のせいもあるんでしょうが、洗顔石けんを始める前はそれほど気にならなかったので、もしや洗顔石けんのせいでは!?と少々不安になりました。(手作り石けんを作る楽しさ、気持ちよい使い心地、止められませんもの!)
原因は手作り石けんにあるんでしょうか?角栓が気になりはじめた頃、引き締め効果のある化粧水やパック、洗顔時は冷水で充分に流すようにと、色々工夫はしたんですが、一向に効果はありません。皆さんの中にもこのように感じられる方はいらっしゃいませんか?

485(こま様)

毛穴のお掃除に≪クレイ≫パックはいかがでしょう?

大匙山盛り1杯の≪クレイ≫を水で練った
パックベースに好みのエッセシャルオイル1〜3滴、
よ〜く混ぜてパックします。

************************

お風呂に入る前にクレイの準備をしておき、
軽く顔の汚れ(お化粧)は落としておきましょう〜

お風呂に入り湯船に少しつかって
毛穴をひらかせてから
いよいよ良い香りのクレイを塗っていきます〜
顔〜肩〜首に・・・
クレイが固くて伸びにくい時はお湯でのばしながら〜♪

じっくりクレイとエッセンシャルオイルの感触を
楽しんだらぬるま湯で流しながら、
毛穴汚れの気になるところを
軽くクルクルマッサージ〜
優しくすすいで終わりです。

クレイは細かい粒子なので
肌のきめの隅々にゆきわたり汚れの分子を
吸い付けるように洗浄してくれます。

クレイで洗顔した部分は
充分に汚れが取れていますので再度〜石鹸洗顔は
不要です!
洗いすぎると肌の大事な潤いを過剰に
洗い流してしまう事になります。

あせって一度で全部の毛穴汚れを
取り除こうとしないで
週に1回〜(若い方なら)2回のクレイ洗顔を!
皮膚は刺激しすぎると
角質層がぶ厚くなる傾向があります。
角質層が厚くなると肌のくすみや柔らかさを失い、
キメの細かさをも損なう結果になります。
肌のお手入れは、
☆いつも優しく小鳥をなでるように接してくださいね☆

ストレス肌や軽いにきび、
日焼け後のケアに使うならすべてに効果のある
ラベンダーのエッセンシャルオイルがオススメ!
☆心も毛穴も綺麗さっぱり〜☆
クレイを使った手作り化粧品のレシピは
検索するとたくさん出てきます。
使い方が色々のクレイは重宝ですよ!

************************

そうそう〜!肌のケア全般に言える事なのですが〜
生理前の肌トラブル中の過剰なスキンケアは
かえって肌荒れを長引かせます〜(泣)
このような時はシンプルなケアと
充分な睡眠で肌の回復をまってあげて下さい。

頑張ってお手入れを始めるのなら
生理が終わった時期から始めるのが成功の秘訣ですよ。


488

指でクレイ混ぜたら指がベタベタになるでしょ〜、
すぐには混じらないしね〜・・・
私はティースプーン2本使ってます。
底の丸い小さい容器を適当に探して〜
最初はスプーン一本を使って
ヘリや底に押し付けるようにして練っていきます。
片方のスプーンにベタ〜っと付いたら
もう片方で取りながら今度はこっちで混ぜて
それがベタベタになったら〜代わりバンコに・・・
15分ぐらいはクチャクチャしてるかなぁ〜
結構ゆるめに作るのが好きで、
塗る時は顔の水分を軽くふき取って
(余分な水分が無い方が密着するような気がします)
その混ぜたスプーンの裏でもって塗ります(笑)
ビニール袋に入れてクリームの搾り出しの様な
三角の苺型にして先っぽをちょっと切って
搾り出しても面白いかも良いかもしれませんね〜
(ヘナで毛染めをする時はこの方法を使っているのですが〜これ、パックにも使えるかも??)

取れないのも良く解る〜
でもって、流す時にぬるぬるするでしょ〜
でもね、それを逆手にとって≪マサージしてる≫様な
つもりで気長に少しずつ流してます。
普段、真面目にマッサージしないからこの時に!(笑)

人によっては、ヘラの様なもので
ある程度クレイをとってから洗う方もおられますね。
スマートなやり方だと思います。


〜夏の体も疲れのピーク時期だけど、
私めも≪肌トラブル発生≫しまくっておりますが、
今年はホントに何をやっても・・・効果がイマイチな感じで・・・暑すぎるのも原因かな?
寝る時間も少ないし・・・
pochiさんは、睡眠いかがです?
美肌には睡眠と食事が一番近道なのですが〜
私・・・出来そうで出来ないですねぇ〜
取りあえず、オリンピックが終わるまで、
私は肌荒れが改善しそうに無いです(笑)



494

ローズマリーですか☆良いですね〜うらやましい。
(大好きなんですローズマリー)
肌を引き締めてくれるらしいから若返りそうな石鹸になりそう。

そういえばこの間〜ネット面白い情報を拾ってきたのです・・・

  ニノン・ド・ランクル夫人 

1706年に90歳で亡くなった、ニノン・ド・ランクル夫人は、70歳の時にどう見ても30歳にしか見えなかったそうです。その秘密はマッサージだったとか・・・
それを聞いて検索しましたとも〜もちろん(爆)
(名前で検索すると出てくると思いますよ)
まだこのマサージは、実行してないのですが〜
ワクワクするお話でしょ〜40歳も若く見えるなんて!

良かったら、ためしに検索してみてくださいね(笑)

496

クレイパックを作る時、苦労していたのは私だけじゃないんですね。15分もコネコネが必要だとは。。。こま様の作り方で再度チャレンジしてみます!!
そうですよね〜、美肌には睡眠と栄養がとても大事!でもこま様と同じく、少々睡眠不足気味。なおかつ仕事が変わってからは、食事も満足に摂れない日があって、肌には良くない生活なんです。でもストレスだけは溜めないようにと、好きな石鹸作りや(今は暑くてお休みしてますが)手作りコスメを作る時間だけは確保してます!

ぼんすけ様が言われたように、確かに肌がたるんできてます、確実に(..;)
私もローズマリー効果を期待して(まだ石鹸に仕込んだことはないんですが)化粧水を作ったことがあるんです。でも私の乾燥肌には少々突っ張るので、シワに有効だと言われてるローズマリーエキスで軟膏を作ったんです。が、夏にはかなりキツイ!顔がべとべとです。ローズマリー石鹸が出来たら、また使い心地など教えてくださいね!

そうそう、こま様、私も今から「ニノン・ド・ランクル夫人」検索してみますね!ずぼらな私にでも手軽に出来ると良いなぁ!!


497

いろいろと突き詰めれば若返りの方法は出てきそうですね。
話は違うのですが。
前に、ピーナツオイルがアレルギーを起こすことがあると知らずに購入してしまったんですけど、もったいないのでそれで石鹸を仕込んだんです。
アロエとクレイを入れてマーブルにしてみました。
自分で使ってとてもよかったので友達に上げたら、友達の妹さんがそれを1個使い切るくらいには、ひどかったにきびがかなりきれいになったとか。
その後、別な手作り石鹸を使っていたらしいのですが、またにきびが復活してしまい、ピーナツ石鹸があったらまたほしいといわれたので残りを差し上げました。
別な人にはアレルギーを起こしてしまうピーナツ石鹸も、こうやって人のお役に立てて、作ってよかったです。

492

合成洗剤は悪いって聞いたことありますけど、それを使った物がこんなにもたくさんあるとは知りませんでした(><)なるべくなら使いたくないです↓↓一番身近なシャンプーやリンス、トリートメントなどどうしたらいいんですかね??簡単に手づくりって出来るんですか??

499

合成界面活性剤は調べれば調べるほど怖いです。

石けんの手作りは、簡単といえば簡単ですし、
難しいといえば難しいです。
でも、多くの方がお作りになっておられます。
合成洗剤は怖いので普通の石けんを、と申しましても
これも信じれない時代になっています。
また、手作り石けんではご自身の目的に
合わせて、本当に良いものを作ることが出来ます。
道具はご家庭にあるものを応用できますので、
やってみようか、の一言で出来ます。

この掲示板でもおわかりいただけると思いますが、
皆様が石けん作り、化粧品作りを楽しくしておられます。

取り組んで見られては如何でしょうか。
皆様にはお力になって頂けます。

486

シアバターは〜
これの他にメドウズの商品をもっていますが、
それに比べて色は黄色く、
臭いも有ります。
爽やかなグリーン系の植物の匂いそのままです、
もっと青臭いかと思っていましたがゼンゼン嫌な匂いじゃないです。(むしろ好ましい感じ)

かたさはメドウズのシア・バターよりかたいので、
石鹸に堅さを求めるのならもってこいです。

手につけた感じもメドウズより油っぽさが無く、
サラリとしていてつけた後のべたつきは無いです。
匂いも〜伸ばすことで薄くなりほとんど匂いません。

手作りのリップクリームを作ると時は、
堅さが欲しくてオイル類にミツロウを加えますよね〜
このシアバターならミツロウの量をうんと減らして
リップクリームを作れそうです。
匂いも天然そのままで良い香りなので、
今年の冬用にシアバター99%の
リップクリームのレシピを考えてみようか、
と思っています

とってもいい商品です〜気に入りました!

リップクリームの良いものが出来ましたら
教えてください。

蚊や虫に刺されたら、かゆみ止めにもなります。
先日、パキスタンの方に教わり、花火を見に、
生シアバターを塗って行きましたところ、
全く蚊に刺されず、また近くの公園のベンチでも
実験してみましたが、全く刺されず、これにも
驚きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

油脂について

1

エクストラバージンの香りが良いのには驚きました

2

品質は確かな物なのでしょうか?

3

クエン酸風呂が温まるかの科学的説明がなかったのでお願いします。

4

グリセリンは1000グラムって言うのは
約なんCC相当になるのでしょうか。

5

自作の石鹸で髪を洗うと、毛先だけヌルヌル感が残ります。これは何故??
クエン酸リンスをすると、特に気になりませんが、痛んでるせいなのでしょうか??

6

ストレートパーマなどを施した場合、石けんを使うのはどうなのでしょうか?
私の場合、石けんを使い初めてから、「ツヤがなくなった」と言われました。

7

石けんを使っていると、ストレートパーマは落ちてしまうのでしょうか?

13

エクストラバージンオイルの、5L缶と、小分けの袋の中身は同じ物ですか?

 

 134

 よく使用されているというパーム核油ですが、独特の匂いがあり、しかもあまりいい匂いでは無いと聞いた事があります。
できれば私も使いたいなと思っているのですが、15%くらいの配合でも匂いに影響は出てしまうのでしょうか?

 140

 「パーム核油を使うときは20%、ココナツ5%」でとのレスがありましたが、結構見る配合は、泡立ちのために、ココナツ。硬さのために、パーム。と書いてますが、上記の配合にした場合、パーム油は入れなくていいんですか?そこに(上記の配合)オリーブや、椿などの肌のためのお気に入りの油を混ぜればいいのでしょうか?

 148

 アーモンドオイルでフェイスクリームを作り、ヘーゼルナッツオイルをシャンプー前の髪に付けてマッサージしてみました。他にウォールナッツオイルがありますが、それぞれのオイルを直接顔に付けてマッサージしても大丈夫でしょうか?

164

エクストラバージンオリーブオイル、
すっごく良いです。
250mlで500円以上のものより、香りが良くって
味もいい。3分の1のお値段で、味と香りが良いのは
助かります。それに袋入りだから後始末が楽。
これからも絶対にこちらで買おうと思います。

158

おりーぶオイルの5Lのを買ったのですが、
これは、やっぱり詰め替えた方がよいでしょうか。
重たくて、持ち上げるのがたいへんなので、このまま
計量してたら、ドバッと入ってしまうのは、明らかなのです。
でも詰めかえるのもなんだか大変そうです。
こぼれないように、詰めかえる簡単な方法やコツが
ありましたら、教えてください。

158'

 

この5L缶は開封後、どのくらい、もちますか?
夏を越して大丈夫でしょうか。

165

湯煎してオイルを均一に、とあったのですが
遮光ポリ袋のまま保存をしているのですが、
そのまま湯煎しても大丈夫でしょうか。

174

1000mlのものを買ったのですが、最後の方が
ちょっと黒いものがにごっていたような感じだったのですが
これはなんでしょうか。(混ぜたらなくなりましたので、
きっとエキストラバージンの成分?と思ってますが)

193'''

 

植物油がシミになるとお聞きになられたとの


211

購入した後の油の保存は、やはり、ガラス瓶などに保存したらいいんでしょうか?一度開けたら、詰め替えとかないといけませんか?遮光じゃないとだめなんでしょうか

227

ココナッツオイルを多く含む石鹸は、ナントカ酸(すみません、名前を忘れてしまいました)というものが取り除かれていない場合刺激になる場合があるとどこかで見たことがあるのですが、ケインズさんのココナッツオイルはそれを取り除いたものでしょうか。

333

こんにちは。注文の品届きました。
いつもながら丁寧な梱包ありがとうございます。
今回、エキストラバージンのあまりの評判についついこのたび買ってしまいました(笑)

普段、オリーブオイルを料理に使うことのない私は、石けん作りを始めてオリーブオイル(ピュア)に触れるようになったのですが、いままでオリーブオイルの匂いは、いいとも悪いとも言えない匂いだと思っていました。
又、エキストラバージンオリーブはまだ使ったこともありません。なので、市販のエキストラバージンの匂いは知らないんですけど、ここの掲示板で皆さんいい匂いだとおっしゃるので、とても気になり、購入しました。
届いて一番、今日は石けん作りをするわけでもないのにすぐさま袋を開封してしまいました(^^;
こんなにも素敵な匂いのするオリーブオイルがあるとほんとに驚きました。これなら素敵な石けんが作れると確信してしまいました(笑)
エキストラバージン100%石けんと、アレンジした石けん、作ってみたいと思います。

 

 

 

 

シアバターについて

8

シアバターのこと、よくわからないのですが
そのまま普通にクリームのように肌に使う物と考えていいのでしょか。
それとも何かと混ぜて使うものなのでしょうか。

 

 

 191

 シアバターは、朝のお手入れに使っても大丈夫ですか?
例えば、オイルでは太陽に当たると酸化したり、シミに
なるので夜のお手入れに使うように書かれてたりしますし、
柑橘類などのエッセンシャルオイルを使った化粧水などは
光に当たるとシミになると、注意書きがありますが
シアバターの場合はどうでしょうか。

 193'

 ビーズワックスは蜜蝋のことです。
クリームのレシピからシアバターを抜いて頂いても
構いません。これだけでも、しっとりさっぱりの
気持ちの良いクリームです。

植物油がシミになるとお聞きになられたとの事ですが、

植物油によっては紫外線の防止効果あるものがあります。
たとえば、オリーブオイルやシアバター、ククイナッツオイル
、セサミオイルなどがそうですが、これらは紫外線のなかのアルファー波(ヤケドを起こす紫外線)をカットしますが、
ベーター波(メラニン色素を増やし、地肌を黒くする)は
カットせず通過します。
植物油に紫外線防止効果があると聞かれた方が、
大丈夫と思って、塗って長く日に当たられて、
シミが残ったのではないでしょうか。
日のきついところでは、油脂やUVカット(地肌に優しいのがあればよいのですが)を塗られても、長時間日に当たる事は
さけた方が良いでしょう。また、近年は紫外線がきつく
なっているそうですから。

327

少し前に生シアバターを塗って、
乾燥肌からの湿疹がよくなったと
ご報告したくろです。今も状態良好です^^
前に、薬局で薬剤師さんに勧められて買った
市販の薬ではあまり変化がなかったのにです!
チューブ入りで容量少なくて千円程したので
それに比較しても、とてもリーズナブルなのも魅力です。

甥がアトピーで痒がっていたので、
試しに分けてあげました。
一週間後に見たところ、だいぶガサガサが落ち着いてました♪
喜んでもらってとても嬉しかったので
再びご報告にきました!

 

 

 

 

 

 

クエン酸 重曹

20

クエン酸をリンスに使用すると、白髪になる、との噂を聞きました。

21

クエン酸の脱色作用(?)の噂ですが、アットコスメの
日本薬局方のクエン酸の口コミの所にあります。

221

お酢を薄めたものでリンスしてもよいと聞いたことがあり、お酢でリンスしていますが、どうもキシキシします。お酢の量を増やすと、かなり酸っぱい香りが髪からします…やはり、クエン酸リンスの方がいいんでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手作り石けん作り方について

9

ステアリックアシッド」とは何ですか?
植物性ステアリン酸のことですか?
それを入れたほうがいいのでしょうか?入れなくてもいいんでしょうか?

10

ミスチリン酸を手に入れたのですが、どのくらい入れればよいのかわかりません

11

ステアリン酸は入れても入れなくても好きな方で、との事ですが、公開されてるレシピでステアリン酸を入れない場合は他の量はどうなるんでしょうか?あと、グリセリンも入れない場合は、他の量は変わってくるんでしょうか?

12

熟成期間は熟成場所の気温によって変えた方がいいのでしょうか?
初バッチは暖房の無い気温5度前後の場所で熟成させているので、一ヶ月で使ってもいいものか、もうちょっと置いておいたほう良いのかちょっと迷っているので、アドバイスをいただたらと思いまして。

14

石けん作りには苛性ソーダは絶対に必要なんですよね?

17

シリコン製の型を使いたいそうなんですが、大丈夫だとは思うのですが、

 

石鹸が鹸化する時に出来るグリセリンではなくて、独自で石鹸レシピとしてグリセリンを添加するという事ですよね?グリセリンを添加するレシピというのは初めて見たので、ビックリしたんですが、その場合はやはり添加すると泡立ち等が良くなったりするんでしょうか?逆に入れすぎると軟らかくなってしまうんでしょうか?ディスカウントするオイル抜きにして鹸化するオイル総合量に対して何%ぐらいでしょうか?また、グリセリンを入れるタイミングは、いつごろのタイミングなのでしょうか?後、グリセリンを添加するんは、やはり保湿目的でしょうか?
後、モールドなんですが、お薦めのモールドはありますか?今まで木製以外の物を色々試しましたが、やはり木製が一番なんでしょうか?

 134

 先日きゅうりの絞り汁を使ってきゅうり石鹸を仕込みました。
一見良い感じなのですが、最初には感じられなかったにおいが…なにやらサバのように青臭いんです。
EOもそれなりに入れたのですが、サバのような匂いに掻き消され、どこに行ってしまったのか分かりません。
今回のきゅうりに関わらず、よくハーブティーも好んで使うのですが、疑問なのはそういった浸出系の液体を使う事によって、効果というのは少しでもあるのかという事です。
ほとんどが苛性ソーダに負けて意味が無いのではないかと疑いがあるのですが、どうなのでしょうか

165'

台所用石けんも作ろうと思っています。
廃油石けんも有名ですが、サラダ油だのキャノーラ油だの、
メーカーによって油の中身はあまりよくわからないし、
いろいろ調べても苛性ソーダの量が皆、まちまちで、
廃油になった時点で油の種類によってはけん化がちがうのではないかと、いろいろ心配やらなにやらで頭が混乱してきました。
ケインズさんで販売しているのはココナッツ・パームを使ったものですが、その材料から分かる泡立ち・固さは納得です。その2種類だけで手あれなども十分防げるますか?まだ新米でよくわからない部分が多いので、コメントいただけるとうれしいです。
あと、食器用の場合、けん化は100%のほうがよいのでしょうか。

181

弊重曹の用途を教えてください。

182

マルセイユ石鹸より、手作り石けんの方が良いと書いてあります。

191

石けん作りのとき、40度前後に温度を合わせて混ぜますが、
その後、トレースが出るまでは温度を40度前後に保った方が
いいのですか?(湯煎などをして)
それとも、気にしなくてもよいのでしょうか。
本やサイトによって書いてることがいろいろですので…

191''

こちらのEXオリーブを気に入ってるのですが、
本などのレシピのピュアオリーブを使ったものを
EXオリーブに変えるとどういう違いが出ますか?
型入れまで時間はかかるのでしょうか。

191'''

 

シアバター0,5g…私のはかりは
g単位なのです…これは小匙にどれくらいでしょうか。

193

しっとりするクリームの作り方を教えて欲しいんです…ご存知でしたら、是非とも教えて下さいませ。

193'

ホホバはオイルですが、朝つけて出かけても大丈夫でしょうか?オイルを使うとシミになるとのレスを見たんですが…

193''''

美肌水の事なんですが、尿素とグリセリンと水道水で作っています。塩素が防腐剤の代わりになるので、水道水を使ってくださいと書かれていました。問題ないんでしょうか?

221'

しっとりするクリームですが、精油がなかったので、普通の製清水だけで作ったのですが、すぐに分離してしまいました。湯せんしてもすぐに分離します。何かいけなかったんでしょうか

201

化粧水を作りたいのですが、お奨めのレシピがありましたら是非教えて頂きたいです。

243

一緒に購入したクエン酸をリンスに使っています。とっても調子が良いのですが、水に溶かして何かハーブでも入れて、自家製リンスを作ってみたいと思います。どれくらいの濃度にすればいいのか教えて頂けないでしょうか?「食酢」くらいの濃度にすれば良いのでしょうが見当が付きません。

 

ここの石鹸のレシピにグリセリンとありますが、配合量が記載されてあるので、勿論石鹸が鹸化する時に出来るグリセリンではなくて、独自で石鹸レシピとしてグリセリンを添加するという事ですよね?グリセリンを添加するレシピというのは初めて見たので、ビックリしたんですが、その場合はやはり添加すると泡立ち等が良くなったりするんでしょうか?逆に入れすぎると軟らかくなってしまうんでしょうか?ディスカウントするオイル抜きにして鹸化するオイル総合量に対して何%ぐらいでしょうか?また、グリセリンを入れるタイミングは、いつごろのタイミングなのでしょうか?後、グリセリンを添加するんは、やはり保湿目的でしょうか?

340

サンコーストマカダミアンナッツオイルが気になっているMININAOです。
リッツさんの石けんレシピなのですが、グリセリンが入ってますよね。
作ってみたいのですが、グリセリンを入れるタイミングというのはいつなんでしょうか?

ビーズワックスやステアリン酸

179

ビーズワックスやステアリン酸はどのタイミングで混ぜればいいんでしょう??

193''

ビーズワックスとはみつろうのことですか?

231

今までグリセリンやステアリン酸を使った事がないので入れるタイミングを教えてください!

240

最初に蜜蝋だけを湯煎で梳かしてその後ココナツ油・バーム油・オリーブ油を加えればいいですか
それともオイルと蜜蝋すべて同時に湯煎にかけていいのでしょうか

323

ステアリン酸やラウリン酸を添加したいと思い
某掲示板で相談したのですが、ステアリン酸は融点が70度と高いので
他の油脂の劣化を促進させるから止めたほうがいいのでは?
というご意見を頂きました。
ちなみにククイナッツやマカデミアナッツのオイルと
一緒に使う予定だったのですがいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

石けんを使うと

56

自作の石鹸で髪を洗うと、毛先だけヌルヌル感が残ります。これは何故??
クエン酸リンスをすると、特に気になりませんが、痛んでるせいなのでしょうか??それとも別の原因が??

65

ストレートパーマなどを施した場合、石けんを使うのはどうなのでしょうか?
私の場合、石けんを使い初めてから、「ツヤがなくなった」と言われました。
かなり気になっています。

68

石けんを使っていると、ストレートパーマは落ちてしまうのでしょうか?一番気になるのはそこだったりします・

213

石けんのphは、JIS企画内のPHでないといけないと聞いた事があるんですが、それはどれくらいのPHなんでしょうか?

218

「秘密の石鹸」は化粧落としにも使えるとのことですが、普通に洗顔すれば一度の洗顔で化粧も汚れも落ちると言うことでしょうか? それとも同じ石鹸で2度洗いとかとかするのでしょうか?

218'

固形の石鹸を洗濯に使用する方法はないのでしょうか? 市販されている洗濯用粉石鹸を使用するのが一番手軽な方法でしょうか? こちらで、洗濯石鹸を販売する予定はないのでしょうか?

201

この石けん一つで洗顔、浴用、洗髪、メイク落としにつかってもいいのでしょうか。

139

歯磨き粉を使いたくて、探していましたが、結構高かったりします。自分で作るのは難しいんでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

購入、支払い方法など

 

「代金引換(クレジットカードやデビッドカード払い) 」の場合の手数料を教えてください。

16

直接お伺いして購入することは可能なのでしょうか・・・

 70

 あまりに近いところで販売がされていることに驚いているところです。
直接お伺いして購入することは可能なのでしょうか・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1

 

ポリ袋入りエクストラ・ヴァージン・オリーブ・オイ
ルは業務用を小分けしています。
事実、香りと味は他製品と比べても確かにいいと思
います。
私は何でもなめてみる癖がありますが、(汚い話で
ごめんなさい)なめると、その違いがよくわかりま
す。1000mlで1500円から2000円ぐらいの価値はあ
ると思います。

やはりオリーブオイルは良い香が、つーんとしないと
物足りませんね。
料理に使うと一段とおいしさが増しますし、石けんを
作るときにもずっといい香がただよっています。
業務用でも、原価がとても高いですが、良い物を多くの
皆様に使って頂こうと思いまして、安くしました。

2

日本で販売されていますクエン酸はほとんどが日系中
国工場で生産されています。日本では「食品添加物公
定書による適否試験」というものがありまして、これ
に合格したものしか販売できません。当然、弊社のク
エン酸もこれに合格しています。ですから、クエン酸
はどちらのものをお買い求めになられましても、粒状
性のほんの少しの違いと、水分の含有率の違いがある
だけで、ほとんど同じものです。この水分の含有率に
よって「無水」と「結晶」という二つのタイプに分け
られます。
規格には、
水分は「無水」には0.5%以下、
    「結晶」には8.8%以下という基準があります。
弊社は水分の少ない「無水」を取り扱っています。
また、メーカーによりましても、ほんの少し粒状性が
違います。あまり細かすぎますと、口に含んだときに
表面積が多いために、とても酸っぱく感じます。各メ
ーカーを飲み比べまして、飲みやすいものを選んでい
ます。
日本では磐田化学と扶桑化学がクエン酸メーカーとし
て知られています。弊社のものは磐田化学ものです。
さて、お買い求め価格の安い理由ですが、健康のため
に出来るだけ多くの方にたくさん飲んできただきたい
ことと、
もうひとつ!物が同じであれば、安さで日本一になる
ためです。

3

クエン酸風呂が温まるかどうか、というご質問ですが、
クエン酸単体では温め効果はないと思います。
あるとすれば、クエン酸と炭酸水素ナトリウム(重曹)
を一緒にに入れると、炭酸ガスが多く発生するために、
よく温まるのではないでしょうか。
重曹はアルカリに傾いた湯ではあまり炭酸ガスを
発生しないと思います。
皆様は入浴剤をよくご使用になりますので、
水道水がpH約6.2ですから、これにクエン酸を入れて、
pH6からpH5.8ぐらいにしたお湯に、炭酸ガスを発生
する入浴剤をいれると、泡が良く出るのがわかります。
これで更に良く温まるということではないでしょうか

4

扱っています植物性グリセリン1000gは788ccです。
(比重1.27)

ちなみに
1000g(788cc)の場合、¥1000ですから、
1g当たり ¥1
1cc当たり、¥1.269 となります。

5

石けんは一旦汚れを落とした後、再付着することがあり
ます。
再付着する場所ですが、傷んでいるところに付着しやす
いのです。再付着するものは地肌や髪から取れた汚れや
地肌の油分(皮脂石けんと言います。)です。これはヌ
メっとしています。
おそらくそれではないでしょうか。
これはリンス(クエン酸等の酸性リンス)をすれば取れ
ますので、ぽんすけ様の言われるリンスすれば取れると
いう事ですので私はそう思います。
これは化学的根拠はございませんが、色々な方からご質
問を頂戴した経験からそう思っております。
おそらく間違いないでしょう。

6

ストレートパーマで髪につやが無くなったとのことですが、
また、最近石けんシャンプーをお始めになられたとのこと。

  最近、ある知り合いの方が私の石けんをお使いになられて、
その方の「シャンプーにも使ったが、とてもしっとりさらさらして、、、」とのご返事に対して、
私が「髪が傷んでいなかったのでしょう。」と申し上げたところ、「実は地肌が弱くて、この1年以上、ヘアサロンには行っていない」と言うことでした。

  薬品の名前は忘れましたが、パーマとストレートパーマではストレートパーマの方の薬品がきつく、ストレートパーマは縮毛強制と同じ薬品を使うとも聞いています。
  私はパーマの専門家ではありませんので、詳しくは存じませんが、髪にはシスティンと呼ばれる縦の繊維と横の繊維があります。髪をヘアカラーに巻き付けて、薬品を塗り、その1液が髪の横の繊維であるシスティンを切ります。そして、一旦切ったシスティンを2液で再びつなぎ合わせます。つなぎ合わせるときに、曲げられた状態で接着されますので、髪は曲がったままになります。
これが普通のパーマです。縮毛強制とストレートパーマは、
少しのカーブしている髪をストレートにするもので、システィンの切断と接着には強めの薬品が使われるようです。
  また、パーマは毛染めと同じく薬品が素早く髪に浸透しなければなりません。この浸透作用の役に立つのが、ほとんどのシャンプー、リンス、トリートメントなどに含まれる合成界面活性剤です。合成界面活性剤は他には農薬、殺虫剤、殺菌剤、塗料などにも使用されています。

  この合成界面活性剤の役目は、乳化作用、浸透吸着作用の他にタンパク質破壊という主な作用があります。
  テレビのコマーシャルにちょくちょく有りますように、
髪にシャンプーなどが浸透するイメージがありますが、合成界面活性剤はキューティクルを突き破り浸透するのです。つまり、タンパク質を破壊して、表面に穴を開け、更に浸透します。タンパク質は髪だけではなく、地肌もそうですので、合成界面活性剤は人体にも侵入しています。
  ※※1500文字までですので、次へ続けます。

(人体への影響に関しましてはここでは割愛致します。)
このタンパク質溶解作用でキューティクルは実際には傷んでいますが、その傷んだところに、さらに合成界面活性剤はワックスをかけた状態で吸着しています。ですから、その傷みは目で見ても触ってもわかりません。ワックスが掛かった状態ですので、傷んでいるにもかかわらず、非常につややかに見えるだけです。キューティクルは溶かされ、浸透作用のある薬品で髪が覆われていると言っても、言い過ぎではありません。
  キューティクルなくなっている場合もあり、髪の繊維質が表面に出てしまったいることも有ります。

  石けんには吸着作用も浸透作用もは有りません。吸着している合成界面活性剤を洗い流してしまいますので、髪の傷みがもろに出てしまいます。(一度では洗い流しきれないことも有ります。)その凸凹のためにツヤが無くなったように見えます。
  また、そのがさがさの表面のために、髪がもつれやすくなりくなり、切れ安くなることもあります。
  ツヤが無くなったり、指通りが悪くなったりするのは、石けんのせいではなく、それまでにお使いだったパーマ液、合成シャンプー(合成弱酸性シャンプーも含まれる)、合成リンス、合成トリートメント、毛染めなどによるものです。
  少し触れましたが、合成界面活性剤はキューティクルを傷めるだけではなく、地肌も傷めます。更には浸透して、毛根も傷んでしまい、不健康に小さくなります。髪は細くなり、抜毛、枝毛、切れ毛の原因にもなります。
  髪は生えてくる時に、毛根のそばにある皮脂腺からでる油により強化されますが、この皮脂腺も合成界面活性剤により、弱っています。髪を強化する油脂も出にくく、また地肌に潤いを与えることも少なくなって行きます。
  石けんは長く使えば、毛根が生まれたままの健康を取り戻しますので、それから生えてくる髪はコシのある、自然のつややかさを取り戻します。抜け毛、枝毛、切れ毛は当然減ります。
  キューティクルの傷んだ髪に石けんを使いますと、がさがさしたキューティクルは開きやすいので、髪を中和させてそれを抑えるために、弱酸性リンスをご使用になれば、治ります。
  合成の弱酸性リンスも髪には全く良くありません。クエン酸リンス、お酢リンス、レモン果汁リンスをお使い下さい。

  ちなみにボディーソープ、合成弱酸性シャンプー、合成洗顔フォームなどには、全て合成界面活性剤が含まれます。ひどいものはリップクリームにも含まれています。
  メーカーは合成界面活性剤で髪や地肌、毛根を痛めながら、
養毛剤、育毛剤、地肌しっとり用の化粧品などを販売しているのですから、買う側もこれを良く知っていないと、無駄な事をしていることになりますね。

  石けんシャンプー用の酸性リンスの使い方は石けんの販売のページに記載していますので、ご覧いただければと思います。

7

ストレートパーマは石けんで落ちるかという事ですが、
これに関しては私はどちらとも申せません。
と言いますのは、
石けんはパーマを落とすと美容室で言われたとご質問を
頂く方が何人かいらっしゃった経験があります。
私は合成シャンプーの場合、しっとり感を残すものが
配合されているのでパーマのカールやストレートパーマ
も長持ちするような気はしています。
ですが、石けんシャンプーをご使用された後、
植物性のオイル(オリーブオイルや椿オイル等)を
ほんの少し手に取り髪に付けて頂くとカールや
ストレートも長持ちするように思います。
パーマは薬によって中のタンパク質のつながり方を変えて
しまっておりますので、パーマを当てた数日後からの
洗髪では残っているパーマ液を流すことはあっても
掛け替えられたシステンを戻すことはないと思います。
これは化学的に調べたものではありませんので、単なる
私の推測に過ぎません。

8

シアバターはガーナでは古くから皮膚を保護するための
油脂として、実から取れた油脂をそのまま地肌へクリー
ムのように塗っています。
オイルとバターの区分けは、その凝固点によって分けら
れているようです。
これは、シワの予防や火傷等の手当、湿疹やアトピー等
にも効果があるとヨーロッパではポピュラーなものに
なっているようです。
石けんや化粧品に配合されても良いと思います。
生のシアバターは不鹸化物(地肌への効用が大)が
精製されたシアバターの3-5倍残っています。
ですから石けんや化粧品に配合された場合、
従来の精製されたシアバターの使用量の1/3-1/5で
済みます。
弊社から販売しますのは、石けんや化粧品の材料
として販売致しますが、ご自由にお使い頂けたらと
思います。

私共の石けんにもシアバターを配合しているものが
あります。また、リップクリーム等に入れられても
良いと思います。

9

お問い合わせのステアリックアシッドはおっしゃるとおり
ステアリン酸のことです。
ラード由来とパーム油由来とがありますが
弊社のものはパーム油由来のものです。

Bステアリン酸は油脂を構成する脂肪酸の一つで、
他には@リノール酸、Aオレイン酸、Cパルミチン酸、
Dミリスチン酸、Eラウリン酸、Fカプリン酸(まだ
有ります。)などがあり、
これらの分子構造の炭素の数で分けられています。
炭素の多いものから@AB〜と言う順番に
なります。
この中でステアリン酸もビーズワックスと同じように
苛性ソーダ水と出会うとすぐに石けんになります。
そして、同時に配合されている他の油脂と苛性ソーダ水の
乳化作用を起こすために、それらの鹸化時間を短縮致します。
またステアリン酸は単体で石けんにするとビーズワックスと
同じように石のように硬い石けんになります。
ですからこれを配合しますと、鹸化時間の短縮及び
できあがった石けんを硬くし、使い心地をよくする効果が
あります。
添加量は総油量(水と苛性ソーダを含まない量です)に
対して、2.5%(小数点が見えにくいです。2point5
す。)迄として下さい。
これ以上配合しますと、型に入れる前に石けんは
味噌のようになってしまい、型入れが出来なくなることが
有ります。
この量は配合油脂によって少し変えられると良いと
思いますが、これはもみじ様ご自身でご経験される
ことが一番と思います。
ビーズワックスも同様ですが、これは5%迄が適当と
思います。
他の方には異論が有るかも知れませんが、石けんの
発色はビーズワックスが少し勝るような気がします。

入れた方が良いかどうかは、まずは入れないで
様々なレシピで石けんをお作りになり、
それから配合してみて、どちらがご自分に合っているかを
お決めになられれば良いのではないかと思います。
できあがりました石けんは、硬くなる以外
その性能は変わりません。

10

私はミリスチン酸を使ったことがありませんので、
何とも言えませんが、
泡立ちはヤシ油の100に対して、
ミリスチン酸16ぐらいが匹敵する量だと思います。
ですから総油量が500gの場合でヤシ油やパーム核油
などの泡立ちを良くする油脂を配合しない場合、
16から20gぐらいが適当と考えます。
ヤシ油やパーム核油が配合されている場合、更に泡立ちを
良くするのであれば、1-2%で充分ではないでしょうか。
  でも、泡立ちはパーム核油やヤシ油、太白ごま油などを
使用すれば十分だと思います。

  入れる時期はステアリン酸も他の油脂と同様で、
完全に溶けてから苛性ソーダ水を入れて下さい。

  現在のほとんどの石けんメーカーは、ミリスチン酸や
ラウリン酸などの脂肪酸から石けんを作っています。
  手作りでは油脂で泡立ちを良くすることが妙味だと
思います。
ステアリン酸は使用しておりますが、ミリスチン酸は
未経験の事で、ご満足の行くお答えが出来ませず
申し訳ありません。

11

レシピで、ステアリン酸を入れない場合は
抜いたステアリン酸のグラム数に0.147をかけた数値(g)を苛性ソーダ量から苛性ソーダを引いて下さい。
レシピで、たとえばステアリン酸7gだとしますと、
ステアリン酸の鹸化価は206ですから
7×206÷56×40÷1000=1.03
1.03gがステアリン酸の鹸化量ですから、
苛性ソーダの量から、ステアリン酸の鹸化量(1.03g=約1g)を引いて下さい。

苛性ソーダの量が減りますと、水の量もそれに応じて
減らします。
元のレシピの苛性ソーダの量が84gで
水が244g(cc)だとしますと、
苛性ソーダは84g−約1g=83gとなります。
次に苛性ソーダを何%減らしたかを計算します。
83g÷84g=0.988(0.112%減らしたことになります。)
水も同様に0.112%減らします。
244cc×0.988=241cc(これが水の量です)

グリセリンは入れなくても、油脂や苛性ソーダの量は
変わりません。

12

気温の低いところで熟成された場合はやはり期間を
長くとられたらよいと思います。
気温5℃前後で1ヶ月は短いと思います。

  他の方はどう思われるか分かりませんが、
私はオリーブオイルが50%以上のものは、常温で3ヶ月
おきます。それ以下のものやオリーブを含まないものでも
常温で2ヶ月おきます。

  オリーブオイルは攪拌の時でもパームやココナツなどの
鹸化時間が十数倍ですから、熟成もそれなりに長くとる
必要有りと思います。
後数日で、一ヶ月だそうで、勿論、一ヶ月でも洗えますが、、、もう少し我慢して頂きたいと思います。
熟成といいましても、鹸化とお考え下さい。

13

エクストラヴァージンオリーブ油の中身ですが、
5L缶はラ・エスパノーラという商品名でスペイン製の
ものです。
小分けしたものはサミット製油(住友商事系列)で
ペーパー濾過された国産品で、原料はスペインです。
斗缶からこちらで分けていますが、これは非常に香りが
良いです。
お安いですが、お買い求め頂いた方々には好評を頂いて
おります。これは一押しです。
業務用でビンにも入っておらず、ラベルも簡単なものを
貼り、輸送の為の箱にも入っておりません。
それで上ランクのものでも安く手に入ります。
更に他店様より安くすることが、私どもの目的ですので、
価格をお安くさせていただいております。
1L¥1000円以上のものでもこれほど良い香りはしてい
ません。
数日前までサミット製油の名前を表記していましたところ、
あちらの意向ではずしました。

遮光袋入りのものはすべて、業務用を小分けしています。

14

苛性ソーダは劇薬で、初めての方はやはり戸惑われる方が
いらっしゃいますが、ご注意点としましては
粉を吸い込まないことがもっとも大切です。
また、水と合わせたときに多量ですと蒸気が立つことが
有りますので、その蒸気も吸い込まないこと。換気扇を
回して下さい。
次にぬれた手で直接触らないことです。
手が乾いていればそんなに怖くはありませんが、
どちらにしろ、皮膚に付いた場合は良くすすいで下さい。
苛性ソーダを使用される場合は、スプレーの付いた容器に
クエン酸を50倍くらいに溶いたクエン酸水を作っておくと
いざというときに安心です。
苛性ソーダは劇薬ということをご存じですので、ご注意
されますが、石けんを作った後の鍋や道具を洗うときに
鍋や石けんの残っている部分にこのクエン酸水を
スプレーで振りかけて洗えば、中和しますので
手に尽きましても、肌荒れしません。

また、もし手についていることに気が付かず、ピリピリ
する場合は、苛性ソーダもしくは製造中の石けんが
付着していていますので、まずクエン酸水ををかけて
水洗いして下さい。私はしょっちゅう手や肘などに
付きますが、きっちりとクエン酸をかけて水洗いします
ので、後は問題ありません。
炊事用の手袋をご使用されることが良いと思いますが
アルカリに弱く、すぐに硬くなって縮みますので、少し
大きめが良いと思います。
また、アルカリに強いゴム手袋も売っていますし、
使い捨ての薄手袋をご使用されるのも良いでしょう。

苛性ソーダ水を作るときに、
苛性ソーダに水を加えるのか、水に苛性ソーダを加えるのか、
どちらが良いかをよく言われますが、私はどちらとも言えなく、苛性ソーダ水がはねて外へ出なければ、どちらでも
構わないと思います。


苛性ソーダの保存方法ですが、湿気の入らないように
ビニールの口は輪ゴムでしっかりくくって下さい。
湿気ると固まります。

とても洗いやすいタワシですが、試験管やビンを洗う様な
形の大きなもの(棒の先にタワシの毛が四方八方に出ている)で、毛が硬いものがあれば、お使いになってみて下さい。

石けんを作るのに苛性ソーダを使用しないで作れないものか
と、色々試しましたが、やはり苛性ソーダでないと上手く
行きません。

気にしないで、とっかっかってみて下さい。
きっとご満足される良い石けんができます

15

代引き手数料は現金払いもカード払いも同じです。
1万円までが315円、3万円までが420円です。
(税込み)
郵便の振り替え手数料はお客様が郵便局で払って頂く
手数料です。1万円未満が70円、10万円未満が120円
です。振り込み手数料や代引き手数料に関しまして
は、お客様ご負担で申し訳ございません。

16

まだお店は持っておりませんし、今のところは
インターネットのみの販売をさせて頂いております。
お越し頂きましても、荷物などが沢山ございますので
まともにご応対させて頂くことが出来ない状態です。
そうなりますと、反対にご迷惑をおかけすることにも
なりかねないと思います。私どもがきっちりと応対させて
頂くことが出来るような体制が整うまで、
大変勝手ではございますが、ネットにて
ご購入頂きますようお願い申し上げます。

17

シリコンのモールドですが、シリコンは問題はないと
思います。また、型から石けんをはずしやすいの
も良いと思います。
動物やお花やいろんな型があって、お子様には楽しいと
思います。
保温方法が少し難しいかも知れませんので、
これの楽しい使い方は、出来ている石けんをビニール袋にいれて、湯煎し、柔らかくして型に押し込むと子供さんなどには
粘土細工のように楽しめるのではないでしょうか。
にんじんをすり下ろしたものや、ココアなどを混ぜて
色づけされるのも一案です。

18

グリセリンは泡立ちを良くはしませんが、
私どもはグリセリンをほとんどの石けんに添加しています。
これはご存じの通り、グリセリンには保湿作用が
有るからですが、もう一つ大きな理由があります。
それは洗浄力を高める作用があるからです。
手作り石けんの優さしさをそのままにして、グリセリンの
界面活性効果を発揮させます。それでpH値を上げる
ことなくメイクなども良く落ちるようになります。
これはほとんどの方はご存じなく、私の経験からそうして
います。グリセリンだけでもメイクが落ちます。

添加量は、余剰油脂を含む総油脂量に対して5%までが
良いでしょう。
入れすぎますと、吸湿作用がありますので、雨の日など
石けんの表面がべたつくことがあります。

配合の時期ですが、最初から油脂に混ぜても構いませんし、
トレースが出そうになったときに入れて頂いても構いません。
最初から入れますと、鹸化時間が少し長くなりますが、
トレースが出たか出ない頃に入れますと、少しの間
トレースが止まり、最初に入れるよりも型入れまで、
少し時間が短い様です。
私どもは最初に油脂と一緒に入れます。これはグリセリンを
添加することを忘れることがよくありますから。(笑)

モールドですが、私の勉強不足かも知れませんが、
今のところ市販では良いものが有りません。

木は保温性が良いですが、紙の箱でもプラスチックでも
きっちりと保温をしてやるのであれば問題はないと
思います。

19

シアバターの保存方法ですが、冷蔵庫がよいかも
知れませんが、これは確信がありません。と、申しますのは
シアバターはアフリカの暑いところに自生する木の実から
採れますので、自然の理から考えてみますと熱に強い油脂と
思いますが、これは化学的根拠がなく、申し訳ありません。
研究課題とさせて下さい。

シアバターの90%はステアリン酸とオレイン酸です。
ステアリン酸は飽和脂肪酸ですので酸化しにくく、また
オレイン酸は不飽和脂肪酸ですが、中でも安定しています。
シアバターは酸化はしにくい油脂です。使用期限は
1年という方もございますが、私は2年は大丈夫と思います。

石けんのお勧めレシピですが、シアバターを10%程に
されているレシピも有るようですが、この生のシアバターは
精製されたものより、不鹸化物が約3ー5倍多く含みますので、
石けんに配合される場合は、総油量の1ー3%で十分
だと思います。
リップクリームではキャスター油とシアバターが1対1で、
これをベースに蜂蜜を1、やエッセンシャルオイルを数滴。
他にハーブの浸出油を1でも良いリップクリームが出来ます。
モイスチャークリームであれば、
シアバター15g、ラベンダー水15cc、蜜蝋2gを温めながら
混ぜますが、冷えて4、5日で分離しますので、
また混ぜてお使い下さい。


ニキビでお悩みと有りますが、地肌に在住するアクネ桿菌が
皮脂の中で繁殖して起こるとも言われております。
シアバターも良いと思いますが、クエン酸水での洗顔も
良いと書籍で読んだことがあります。クエン酸には
水虫を治す程の殺菌効果がありますので、これも
納得しております。

20

クエン酸で白髪になる噂とございますが、
根拠はない様な気がします。
このお話はどちらでお聞きになられたのでしょうか。
どちらかのホームページや掲示板などでしたら拝見したく
思います。

クエン酸を規定量で洗面器に溶きますと、石けんの
弱アルカリを中和するだけで、これが逆に髪を白髪に
するような悪作用をすることはありません。
クエン酸は飲みましても十二指腸を過ぎた辺りで、
クエン酸ソーダというアルカリ性に変わる様な体に優しい、
且つ血液をサラサラにする健康食品とお考え頂いても良いと
思います。


公開しておりますレシピのパームカーネル油をそのまま
ココナツ油に変えて(勿論、鹸化価を計算して)は
どうかということですが、
この場合はココナツ油をパームカーネル油の半分にして下さい。そして、起泡力のあるごま油などをパームカーネル油の
半分加えて下さい。
私がパームカーネル油をココナツ油よりも
多く使います理由は、パームカーネル油はココナツ油より
刺激が少ないからです。もし、敏感肌の方でしたら
ココナツ油はお勧め致しません。
ココナツ油には起泡力が有りますので、私はそれだけの
ために少量使っています

 

様々な方法でクエン酸リンスをなさっておられました。

これに付きましての感想ですが、
うふこ様だけではなく、クエン酸リンスにご興味のある方にも
と思いまして、レスをさせて頂きます。

クエン酸リンスは洗面器に1グラム以下が妥当な量で、
これはpH2.4からpH2.9ぐらいです。
私は0.5gぐらいのpH3からpH3.5でも気持ちがよいと
思っています。

あちらの掲示板の中には
300mlの容器にクエン酸を半分入れ、水を
容器の口まで入れて溶かしたものを、そのまま髪につけ、
すすがない方。
洗面器一杯の湯にクエン酸4、5gを溶かして使っている方。
クエン酸を洗面器に溶かす量を指がぬるぬるする量と
言っておられる方。
クエン酸を入れたお湯の感じがとろーんとした
感じ、と言っておられる方。
洗面器にペットボトルのキャップ一杯のクエン酸をいれて
おられる方。
など、超濃過ぎるクエン酸水を使っておられます。
念のため計ってみましたが、ペットボトルのキャップ
一杯のクエン酸は7g有ります。
これは妥当と思われる量「1g以下」の7倍の濃さです。
300mlの容器に溶いておられた方は更に何倍の濃さか
分かりません。
また、合成シャンプーにクエン酸リンスを使ったり、
クエン酸リンスの後に合成リンスをされたり、
更にはクエン酸リンスは最初は薄く、慣れれば次第に
濃くすれば良いなどと、誤った使い方をされている方が
多くいらっしゃいました。
(次へ)

私はいずれクエン酸リンスの量をHPに明記して
誤った使い方をされないように呼びかけたいと
感じております。

クエン酸は髪を修復するものではなく、
石けんシャンプーによる再付着した
皮脂石けん(金属石けんとも言われます。)を
取り除く作用と髪のpH調整をするだけのものです。
髪に再付着した皮脂石けんはべとついており、
髪のツヤをなくしますので
これをクエン酸で取ればツヤがでて、
サラサラします。
傷みのない髪には皮脂石けんは付きにくいので
クエン酸リンスをしなくても大丈夫です。

合成リンスは合成界面活性剤を付着させるのですが
クエン酸リンスは付着したものを取る、
逆の性質のものです。
ですから、クエン酸リンスはアルカリのカラーリングが
取れ安いといわれるのも、分かる気が致します。
(しかし、これは確信が有りませんので、研究課題とさせて下さい。)
クエン酸リンスで白髪になるという投稿は見あたりませんでしたが
これは私の経験やこれまでの皆様のご意見から、
白髪になることはないと思います。

合成シャンプーと合成リンスから石けんシャンプーに変え、
クエン酸リンスをされて、髪質が悪くなったと
言われている方がいらっしゃいましたが
これは現象だけを見て、本質をご理解されていない方です。
合成シャンプーや合成リンスは合成界面活性剤が主成分です。
この主な作用はタンパク質の溶解作用です。
これはとても便利な薬品です。合成シャンプー、
合成リンス、トリートメントなどは
キューティクルを溶かし、溶かしたくぼみに食い込み、
吸着します。これはお湯ですすいだ程度では取れません。
キューティクルに強制的にワックスを
掛けている事と同じです。
その合成界面活性剤を石けんで洗い流した場合に
キューティクルの合成界面活性剤で溶かされて、
ささくれだった凸凹がもろにでてしまいます。
これにいくらクエン酸リンスをしたところで
その凸凹は修復されません。
それを髪質が悪くなったと勘違いしてしまうのです。
傷みがひどい場合は、キューティクルがなくなっている
場合もあります。

まず、髪に関する合成品を使いますと髪は傷んでいると
お考え頂くことと、石けんシャンプーやクエン酸リンスは
合成品の傷みを修復するものではないということを
お知り頂きたいと思います。
髪に本当にコシがでて、自然なツヤが甦り、サラサラするのは
石けんシャンプー(クエン酸リンスをされてもOK)だけをして、
髪が根本から全部生え替わってからと、お考え頂かなくてななりません。
これには随分時間が掛かります。


石けんシャンプーはほとんど固形石けんを使います。
液体石けんは固形石けんに比べて、pH値が高く、
地肌の弱い方にはお勧め致しません。
固形石けんを泡立てスポンジで泡立てるのではなく、
石けんを手に持ち、お湯で良く濡らした髪に
ごしごしとすりつけます。(これで髪は傷みません。)
頭皮も良く指でマッサージして下さい。
ついでに首筋の両側を指で、指圧して下さい。
このツボは頭皮の血行をよくするツボです。


クエン酸リンスの妥当な使い方は
石けんシャンプーをした後、2,3杯のお湯で
良くすすぎ、
洗面器一杯のお湯に1g以下のクエン酸を
良く溶き、頭からざっとかけて下さい。
そして、洗面器2から3杯のお湯ですすいで下さい。
更にオリーブ油や椿油をほんの少し手に取り、
良くのばしてから、髪につけていただくのも
良いアフターケアだと思います。
クエン酸は洗面器一杯に1g以下です。

あちらの掲示板ですが、
クエン酸リンスをして、髪が黄色くなったり、
金色になった方がいらっしゃいましたが、
これはまさしくとても傷んだ髪に
合成シャンプーをして、合成品でカバーを掛け
それが石けんシャンプーをして、痛みがもろに出たところに
濃いクエン酸リンスをしたからそうなったのです。
クエン酸とて、酸です。
アルカリも酸も濃いものでは、地肌や髪に良いことは
有りません。
これは百薬の長であるお酒を飲み過ぎると体を
こわす事と同じです。

クエン酸で黒いタイルが白くなったとの方がいらっしゃいましたが、
タイルは陶磁器ですので、この件は全く理解が出来ませんでした。
薬剤師が1日5g以上飲んでも意味がない、と言われたとも
有りましたが、クエン酸についてその薬剤師さんがどこまで
ご存じか疑問を感じました。


あちらのサイトでもクエン酸の良さを言われている方が
随分多くいらっしゃいました。
とて、クエン酸もやはり、お薬同様に人に合う合わないが
有ると思います。
皆様のお体に合わせて、お使い頂き、
合わなければ、ご使用はお止め頂きたいと思います。

最後に
市販の石けんシャンプーをお使いになられることも
良いと思いますが、ご注意点として、その表示に
「石けん系」「石けんタイプ」「複合石けん」
「しっとり成分配合」「指通りがよい」などの記述の
有るものは、私の知る限り、本来の石けんシャンプーではありません。
これらのほとんどは石けん分10%から20%ほどで、後は合成品です。
これをご存じであれば問題ではありませんが、知らずして
石けんと思われてご購入されないよう
僭越ですが、お知らせさせて頂きたいと思います。

 56

 石けんは一旦汚れを落とした後、再付着することがあり
ます。
再付着する場所ですが、傷んでいるところに付着しやす
いのです。再付着するものは地肌や髪から取れた汚れや
地肌の油分(皮脂石けんと言います。)です。これはヌ
メっとしています。
おそらくそれではないでしょうか。
これはリンス(クエン酸等の酸性リンス)をすれば取れ
ますので、ぽんすけ様の言われるリンスすれば取れると
いう事ですので私はそう思います。
これは化学的根拠はございませんが、色々な方からご質
問を頂戴した経験からそう思っております。
おそらく間違いないでしょう。

 65

 

ストレートパーマで髪につやが無くなったとのことですが、
また、最近石けんシャンプーをお始めになられたとのこと。

  最近、ある知り合いの方が私の石けんをお使いになられて、
その方の「シャンプーにも使ったが、とてもしっとりさらさらして、、、」とのご返事に対して、
私が「髪が傷んでいなかったのでしょう。」と申し上げたところ、「実は地肌が弱くて、この1年以上、ヘアサロンには行っていない」と言うことでした。

  薬品の名前は忘れましたが、パーマとストレートパーマではストレートパーマの方の薬品がきつく、ストレートパーマは縮毛強制と同じ薬品を使うとも聞いています。
  私はパーマの専門家ではありませんので、詳しくは存じませんが、髪にはシスティンと呼ばれる縦の繊維と横の繊維があります。髪をヘアカラーに巻き付けて、薬品を塗り、その1液が髪の横の繊維であるシスティンを切ります。そして、一旦切ったシスティンを2液で再びつなぎ合わせます。つなぎ合わせるときに、曲げられた状態で接着されますので、髪は曲がったままになります。
これが普通のパーマです。縮毛強制とストレートパーマは、
少しのカーブしている髪をストレートにするもので、システィンの切断と接着には強めの薬品が使われるようです。
  また、パーマは毛染めと同じく薬品が素早く髪に浸透しなければなりません。この浸透作用の役に立つのが、ほとんどのシャンプー、リンス、トリートメントなどに含まれる合成界面活性剤です。合成界面活性剤は他には農薬、殺虫剤、殺菌剤、塗料などにも使用されています。

  この合成界面活性剤の役目は、乳化作用、浸透吸着作用の他にタンパク質破壊という主な作用があります。
  テレビのコマーシャルにちょくちょく有りますように、
髪にシャンプーなどが浸透するイメージがありますが、合成界面活性剤はキューティクルを突き破り浸透するのです。つまり、タンパク質を破壊して、表面に穴を開け、更に浸透します。タンパク質は髪だけではなく、地肌もそうですので、合成界面活性剤は人体にも侵入しています。
  ※※1500文字までですので、次へ続けます。

.. 3/ 2(Tue) 12:00[66]

++ リッツ   (中学生)…33回   

 ※※続きです。

(人体への影響に関しましてはここでは割愛致します。)
このタンパク質溶解作用でキューティクルは実際には傷んでいますが、その傷んだところに、さらに合成界面活性剤はワックスをかけた状態で吸着しています。ですから、その傷みは目で見ても触ってもわかりません。ワックスが掛かった状態ですので、傷んでいるにもかかわらず、非常につややかに見えるだけです。キューティクルは溶かされ、浸透作用のある薬品で髪が覆われていると言っても、言い過ぎではありません。
  キューティクルなくなっている場合もあり、髪の繊維質が表面に出てしまったいることも有ります。

  石けんには吸着作用も浸透作用もは有りません。吸着している合成界面活性剤を洗い流してしまいますので、髪の傷みがもろに出てしまいます。(一度では洗い流しきれないことも有ります。)その凸凹のためにツヤが無くなったように見えます。
  また、そのがさがさの表面のために、髪がもつれやすくなりくなり、切れ安くなることもあります。
  ツヤが無くなったり、指通りが悪くなったりするのは、石けんのせいではなく、それまでにお使いだったパーマ液、合成シャンプー(合成弱酸性シャンプーも含まれる)、合成リンス、合成トリートメント、毛染めなどによるものです。
  少し触れましたが、合成界面活性剤はキューティクルを傷めるだけではなく、地肌も傷めます。更には浸透して、毛根も傷んでしまい、不健康に小さくなります。髪は細くなり、抜毛、枝毛、切れ毛の原因にもなります。
  髪は生えてくる時に、毛根のそばにある皮脂腺からでる油により強化されますが、この皮脂腺も合成界面活性剤により、弱っています。髪を強化する油脂も出にくく、また地肌に潤いを与えることも少なくなって行きます。
  石けんは長く使えば、毛根が生まれたままの健康を取り戻しますので、それから生えてくる髪はコシのある、自然のつややかさを取り戻します。抜け毛、枝毛、切れ毛は当然減ります。
  キューティクルの傷んだ髪に石けんを使いますと、がさがさしたキューティクルは開きやすいので、髪を中和させてそれを抑えるために、弱酸性リンスをご使用になれば、治ります。
  合成の弱酸性リンスも髪には全く良くありません。クエン酸リンス、お酢リンス、レモン果汁リンスをお使い下さい。

  ちなみにボディーソープ、合成弱酸性シャンプー、合成洗顔フォームなどには、全て合成界面活性剤が含まれます。ひどいものはリップクリームにも含まれています。
  メーカーは合成界面活性剤で髪や地肌、毛根を痛めながら、
養毛剤、育毛剤、地肌しっとり用の化粧品などを販売しているのですから、買う側もこれを良く知っていないと、無駄な事をしていることになりますね。

  石けんシャンプー用の酸性リンスの使い方は石けんの販売のページに記載していますので、ご覧いただければと思います。

  ご返事になりましたでしょうか。
  また、ご質問などございましたら、いつでもどうぞ。
 

 68

 

 ストレートパーマは石けんで落ちるかという事ですが、
これに関しては私はどちらとも申せません。
と言いますのは、
石けんはパーマを落とすと美容室で言われたとご質問を
頂く方が何人かいらっしゃった経験があります。
私は合成シャンプーの場合、しっとり感を残すものが
配合されているのでパーマのカールやストレートパーマ
も長持ちするような気はしています。
ですが、石けんシャンプーをご使用された後、
植物性のオイル(オリーブオイルや椿オイル等)を
ほんの少し手に取り髪に付けて頂くとカールや
ストレートも長持ちするように思います。
パーマは薬によって中のタンパク質のつながり方を変えて
しまっておりますので、パーマを当てた数日後からの
洗髪では残っているパーマ液を流すことはあっても
掛け替えられたシステンを戻すことはないと思います。
これは化学的に調べたものではありませんので、単なる
私の推測に過ぎません。

 70

 まだお店は持っておりませんし、今のところは
インターネットのみの販売をさせて頂いております。
お越し頂きましても、荷物などが沢山ございますので
まともにご応対させて頂くことが出来ない状態です。
そうなりますと、反対にご迷惑をおかけすることにも
なりかねないと思います。私どもがきっちりと応対させて
頂くことが出来るような体制が整うまで、
大変勝手ではございますが、ネットにて
ご購入頂きますようお願い申し上げます。

 134

 お問い合わせのパーム核(パームカーネル)油ですが、
匂いは気にならないほどです。
また、パーム核油を入れた私の石けんにも、さほど
匂いを感じませんし、匂いが気になると言われた
こともありません。

「パーム核油は余り良い匂いではない」とお聞きに
なられたようですが、その方のご使用されたパーム
核油に問題があったのではないかと思います。
私共の使っていますパーム核油は不二製油のもので、
ほとんど匂いは有りません。
月島食品のパームカーネル油も以前は使っていましたが、
これも匂いを感じませんでした。
この2社のものは匂いにも問題ないと思います。

パーム核油はカプリン酸などの炭素数の少ない脂肪酸が、
ヤシ油(ココナツオイル)の半分ほどですので、
ヤシ油よりも随分刺激は少ないと思います。
私は、敏感肌やアトピーなどの方にはヤシ油を
多量入れたものはお勧め致しません。
私のヤシ油の使い方は、ヤシ油の瞬発的な起胞力を
利用する程度にして、多くても6%(台所用は別)で、
全く配合していないレシピも多く有ります。
ヤシ油を配合しない場合は、太白ごま油を配合し、
泡の柔らかさと起泡力を増しています。

と申しましても、ヤシ油が悪いのではなく、
健康肌の方には問題はなく、石けんとして
欠かせないオイルでもあります。
ただ、私共の場合は、敏感肌の方を基準にしておりますので、、、。

15%のパーム核をご使用されたいとのことですが、
刺激の面でお考えでありましたら、
パーム核を20%程にし、ヤシ油を5%から8%ぐらいまでが
宜しいのではないでしょうか。
これもいろいろお作りになられまして、お好みを見つけられたらと
思います。


追加で申し上げますと
「ごま油はピンクの石けんになるのか?」とのご質問を
メールで何件か頂いたことがございますので、
ここでも申し上げますが、ピンクにはなりません。


 134'

 エッセンシャルオイルの添加量は中には数百滴を入れないと
香りがしないものが多くあります。
また、浸出オイルの石けんへの配合につきまして
苛性ソーダにやられてしまうのではないかとのご質問ですが、
エッセンシャルオイルや浸出油を配合しておられる方が
多くいらっしゃいます。また、これらを使い石けん生活を
楽しくなさったおられる方も少なくありません。
私も手作り石けんは、楽しく有るべきだと思いますし、
また楽しさから来るヒーリング効果も
とても大事なことと思っております。
私がこの件につきまして、お話しをし、
万が一,誤解を招いてはいけませんので
この場でのお話は割愛させて頂きたいと思います。

 140

 

 パームカーネル20%、ココナツ5〜8%としまして、
これで起泡力はOKです。
残りの72〜75%に、泡立ちが悪くても、木目の細かな
泡を作る油脂を混ぜます。これはパームやオリーブ、
キャスターなどです。
これが基本です。
硬い石けんを作るには、パームカーネル、ココナツ、パーム、
レッドパームが役立ちます。
柔らかいものには、オリーブ、ごま油、キャスターなどが
有ります。

パームやココナツ、パーム核は単体でも石けんは作れます。
とても硬い石けんです。このうち、ココナツとパーム核は
泡立ちが良いのですが、パームは泡立ちが悪いです。

オリーブ、ごま、キャスター単体でも石けんは作れますが
ごまはとくに柔らかく、次にオリーブ、キャスターと
なります。キャスター、オリーブは泡立ちが悪いですが、
ごまはとても良いです。
パームカーネル20から25%、
ココナツ5%
オリーブを30%、
キャスター10%
パーム35から30%
でも良いと思います。
キャスターを私はよく使いますが、これはさっぱり感があり
洗髪にも使え、地肌もしっとりします。
泡立ちを先に考え、後を色々と変化させて考えると
意外とやりやすいです。
泡立ちの悪いどれかを減らして、シアバターを加える
ことも出来ます。

私なりの基本的な石けんのレシピのひとつです。

 148

 

 ヘーゼルナッツオイル、ウォールナッツオイルは
顔のマッサージに良いかとのご質問ですが、

●ヘーゼルナッツは紫外線防止、皮膚に栄養を与え、
皮膚のひきしめ効果(収れん作用)が有り、
ニキビにも良いとされています。
地肌用クリーム、サンローションなどにも使われていますが、
希には地肌に合わない方もいらっしゃるかも
知れません。
●ウォールナッツは頭皮につけるとフケと痒みの予防、
  地肌では湿疹の治療に良いとされています。
  禁忌はないようです。

両者とも地肌には問題有りませんが、
地肌はお人それぞれですので、合う合わないが有る
かも知れません。お付けになられて、少しでも
異常をお感じになられたら、ご使用はお止め下さい。

139

 

手作りの歯磨き粉は簡単ですし、とても安くできます。
●重曹:大さじ2杯
  グリセリン:大さじ2杯+1/2杯
  ハッカ油:6から8滴
  塩:小さじ1/5
グリセリンと重曹を良く混ぜ合わせ、塩を混ぜる。ハッカ油をたらして、また混ぜてできあがりです。
塩の量はお好みに合わせて下さい。

●上記に更に
  クローブパウダー:小さじ1/3
  シナモンパウダー:小さじ1/3
を加えると、また格別の味の歯磨き粉になります。

長く置くと分離しますが、又混ぜてお使い下さい。
ハッカ油は薬局でも手に入ります。
クローブやシナモンはスーパーマーケットなどで
手に入ります。
重曹は研磨剤として、塩は歯茎をひきしめます。
グリセリンは甘みがあり、潤滑剤として、
ハッカ油は清涼感と殺菌効果、
クローブは殺菌効果、鎮痛、
シナモンは抗菌効果
などです。
小さく浅いタッパーに入れて使います。
ご家族でご使用ならば、歯ブラシをつっこんでも
気にならないでしょう。
気になるようでしたら、小さなスプーンで
歯ブラシにつけてご使用になればよいと思います。
さっぱりして、気持ちいいですが
泡は立ちませんので、最初は少し戸惑うかも知れません。

164

このエクストラ・ヴァージン・オリーブオイル
は一押し、二押しです。
この香りは何とも言えなく、私はこの香りをかぎながら
つい、深呼吸をしてしまいます。
お料理にも本当に良いですね。
リッツは必ず油をお皿にとって、舐めて薬品臭を
みていますが、結構お高いオリーブオイルでも
薬品臭がするものもあると申しています。
このエクストラ・ヴァージンは問題有りません。

158

5リットル缶の事ですが、
詰め替えなくても大丈夫です。
逆に詰め替えないほうが、空気と触れる機会が少ないので
良いと思います。

缶のフタですが、
フタにあります。緑色の縁取りを両側から起こして頂いて、
それに指をかけて、回さずに力一杯引き上げます。
すると4センチほど、ポリの口が長く出てきます。
それから、起こした緑色の縁を持って、はずす方向に
回して下さい。するとフタが上手く開きます。
後は口が出たままお使い下さい。
また、上部の口と対角線上に小さな穴をキリか釘で開けて
頂くと油がスムースに出ます。
後はこの穴を割り箸か、そのようなものでゴミが
入らないように塞いで下さい。
キリで開ける穴は上面より、側面の一番上なら、ゴミが
入らず、更に良いと思います。

以上ですが、もし、おわかりにならなければ、
また、ご連絡下さい。

宜しくお願い申し上げます。

それから、
缶は縦に長いので、出来ましたらフタを開けて、
少しだけ湯煎、もしくはほんの弱火で、缶を温め、人肌より少し温かい目にして下さい。そして、
フタを閉じて、良く振って下さい。
それから、後ろ側の上の方に小さな穴を開けて下さい。
オリーブは冬場は白濁することが有ります。
長期同じ状態にありますので、これは油の分離ですから、
混ぜて頂くと、均一なオイルをいつも使用出来ます。
一度これをすると、しばらくは大丈夫です。
これは寒いところに起きました、ごま油、
アーモンドオイルなども同じです。
厳密に申しますと、凝固している油は、分離して凝固
しますので、
袋や容器から出すときは、毎回湯煎をしてから、
ご使用される方が最期まで均一なものをお使い頂けます。

158'

5リットル缶の賞味期限は約1年半です。
開封後、温度変化などをあまり与えなければ
1年以上は持つと思います。
でも出来るだけ早くお使いになられる方が、
風味が損なわれずに良いでしょう。
夏は越しても大丈夫だと思います。

165

湯煎の件ですが、やはり湯煎をした方が油脂は均一に
なります。遮光袋のままで湯煎をして頂いても構いま
せんが、遮光袋の性質上、85℃以上にはならないよ
うにして下さい。(

165'

一般のサラダ油(普通名詞として)は加工油又は調合
油で複数の油脂(大豆油やなたね油など)で出来てい
ます。配合%も分からないので、メーカーに聞くしか
ありませんが、用途が食用油のみとしての製造であれ
ば鹸化価の管理はしていないかも知れません。
ですから色々なところでのご意見が違うのでしょうね。

手荒れは防げるかという問題ですが、石けんは手荒れ
を防ぐものではございません。但し、合成品で手が荒
れる方が石けんに変えて手荒れが治る方が多くござい
ます。でも、これは石けんが治したのではありません。
それまで使っていた合成品が地肌に悪かったのだと思
います。少しでも手荒れのしない石けんに変えて更に
その石けんに不鹸化物の多い油脂を配合し、また余剰
油脂等を残し、保湿性を高めれば更に手荒れはしにく
くなると思っております。その不鹸化物にも色々あり、
良い物の代表としては桂皮酸エステルを多く含むシア
バター等があります。ただ、台所用としましては、
洗浄効果を第一に考えておりますので、私のレシピでは
台所用のみだけにヤシ油を多く配合しています。
  台所用レシピでも保湿を考えて10%の余剰油脂を
私共は残しております。ですから100%ではございません。
100%にしない理由も別にあります。これは何かと
いいますと、鹸化価にはブレがあるからです。
このブレは多くて5%位ですのでどのようなことがあって
も100%では作って頂かない方が良いと思います。
(透明石けんの場合、100%での鹸化ということもよく
言われますが、透明石けんの場合も私は大事を取って
95%以下で鹸化させます。)
台所用は洗浄効果を高めなければなりませんし、地肌のこ
とも考えなければならないのでこの%もご自身の地肌に
あった%にしていただければ良いのではないかと思います。

廃油石けんですが、これを作るのには油の温度を100℃
から170℃位まで上げないと出来ません。高温になった
油に苛性ソーダ水を投げ込みますので、苛性ソーダ水が
沸騰して飛び散ります。これには充分気を付けて頂かない
といけません。また、台所でされる場合が多いので、
油が大変飛び散り、また換気扇もベトベトになります。
そして出来上がった石けんは、私たちが作っている石けん
に比べて泡立ちもそんなに良くありません。
他の方はどう思われるか分かりませんが、廃油石けんより
も低温行程の手作りが私は良いと思っています。

174

弊社のエクストラ・ヴァージン・オリーブオイルは
ペーパーろ過のものですので、ペーパーを通過する微細な
ものが残ります。
3回ろ過しているそうですが、とても小さなものは
どうしても通過してしまうらしいです。これが沈殿して
黒く見えますが問題はございません。

弊社はサミット製油から入れた1斗缶を湯煎し、
よくかき混ぜて、小分けしていますので、全部の小分け品に
これは分散されています。

181

重曹の使い方は沢山あります。
大まかに上げますと、料理、掃除、洗濯、消臭などで、
これは書籍が何冊か出ており、参照させて頂いて、
感想も加えて、ホームページに掲載しようと考えて
おりますが、これもお時間を少々下さい。

お掃除として、お鍋の油のこびりつきが良く落ちます。
重曹を振りかけ、クエン酸水をかけて一晩おくと
翌日タワシできれいに落ちます。
クエン酸水を付けなくても、タワシに重曹をまぶして
鍋の底をごしごしやると、落ちます。
お風呂の掃除もそのまま重曹でごしごしやります。
浴槽はタワシではなくスポンジで。
ハンカチにコップ1杯ほどを入れ、輪ゴムで繰り、
冷蔵庫に入れると消臭です。
茶渋の付いた湯呑みはそのままごしごしやれば取れます。
コーヒーメーカーの汚れはコーヒーを入れずに、お水と
重曹を大さじ1杯いれて、スイッチを入れればきれいに
なります。その他沢山ありますが、書き切れませんので、
大変申し訳ありませんが、HPのアップをお待ち下さい。
また、宜しければ下記の書籍をご紹介致しますので
ご参考にして頂ければと思います。
・「ベーキング・ソーダ」飛鳥新社ヴィッキーランスキー著
・「天使は清しき家に舞い降りる」集英社
・「ナチュラルクリーニング」ブロンズ社 佐光紀子著

182

某社様がマルセイユ石けんを販売しておられるそうですが、
私はその内容については詳しくはございませんし、むん様の
ご質問の趣旨は某社様のマルセイユ石けんと手作り石けんの
比較ではないと思います。
ですから某社様の石けんについてのコメントは差し控たいと
思います。
ただ、マルセイユ石けんは、普通名詞でありますので、
一般的なマルセイユ石けんについて私が知っている範囲での
お話はしたいと思います。

ここで、はな様が言われた「コールドプロセス」や「ホット
プロセス」そして「塩析」という意味が出てまいりますが、
初心者の方にはお分かりにならないと思います。
「コールドプロセス」とは38度から55度位までで鹸化を
させることを言います。これは皆様が作っておられる手作り
石けんの鹸化法です。また、「ホットプロセス」は80度か
ら120度くらいで鹸化させる方法を指します。また「塩析」とは炊きあがった石けんに塩を加えて石けんとグリセリン
及び余剰アルカリもしくは余剰油脂を分離し、純石けんのみ
を取り出すことを言います。
「塩析」をすると均一な純石けんが出来ます。手作りでは同
じ物を作ることは非常に難しいです。均一なものが要求され
る世の中ではメーカーとしては「塩析」をし、少しでもロス
が出ない方を選ぶでしょう。この場合、石けんにはグリセリ
ンや余剰油脂、不鹸化物も残りません。しかし、手作りでは
グリセリン及び余剰油脂は残ります。また、低温で鹸化させ
ますので、油脂の劣化もありません。
「リッツの独言」のページをご覧頂ければもう少し詳しく書
いてあります。

179

ビーズワックスとステアリン酸の入れる時期ですが、
凝固している油脂と一緒に混ぜて最初に湯煎して下さい。
ビーズワックスの融点は63.5度、
ステアリン酸は58度ほどですので、両方を混ぜられる
場合は63.5度以上までかき混ぜながら、ゆっくりと
温度を上げて下さい。
それを良くかき混ぜながら、液体の油を入れて、
温度を下げながらお好みに合わせて下さい。
かき混ぜながら入れないと、
溶けているビーズワックスやステアリン酸が
固まることがあります。
下がりすぎたら、また湯煎して温度を上げて下さい。
一緒に湯煎で溶かす油脂は、パームカーネルオイルや
冬期はパームオイルやココナツオイルがよいでしょう。

191

トレースが出るまで、40度に保ったほうが良いか、というご質問ですが、
型出しまでの時間はどのくらいでしょうか?
長いと温度がさがってしまいますので、たまに温度を測って
3度以上下がっていれば、上げた方が良いと思います。
38度が最低ラインと私は思っております。
上は55度くらいまで大丈夫です。
40度は必ずしなくてはならない温度ではなく
40度から55度の間であれば、どの温度帯を使われても
良いと思います。油脂の劣化はありません。
冬はむしろ50度前後でされても良いでしょう。
温度が高い方が鹸化時間が短いです。

次に型ですが、温度を吸収しにくい紙箱でしたら
気にしなくても良いですが、木型やプラスチックの箱などでしたら、
型に入れた途端に冷やされますので、少し温度を上げて型入れして下さい。

191'

シアバターにはオリーブオイルと同じように
紫外線防止効果があります。
日中に塗られることは問題ないでしょう。
シミになることはないと思います。

191''

石けんを作る際、ピュアオリーブをエクストラヴァージンに換えると
どうなるかと言うことですが、
鹸化時間が非常に長くなることと、固まりにくいです。
この場合、ビーズワックスかステアリン酸を配合すれば
問題は解決します。
でも、私はEXVの方が好きです。

191'''

お持ちの秤は1グラムは計れますね。シアバター0.5gは
1gを計り、それを目安で半分にしてください。

193

美肌水を作られ、それだけだとかさかさすると言うことですが、ベースの水を一度、ミネラルウォーターのエヴィアンで
されてみては如何でしょうか。ただ、エヴィアンはペーハー
7.2ですので、微量のクエン酸を加え、酸性にする必要があります。これは、とてもしっとりします。

しっとりするクリームですが、
これはどなたにもお教えしていますが、良いです。
●まず、精製水100mlにラベンダーの
エッセンシャルオイルを7滴で
良く振り、ラベンダー水を作ります。
・このラベンダー水を20ml
・ホホバオイル20ml
・ビーズワックス3g
・シアバター0.5g
@ラベンダー水を湯煎する。
Aホホバオイルとビーズワックス混ぜたものを湯煎。
@Aを良く混ぜる。
冷えて固まると使える。
冷蔵庫保存の必要はありません。
4、5日で、油分と水分が分離したらまた湯煎で混ぜる。
1ヶ月以内で使うと良いでしょう。

193'

ホホバオイルは、クリームやローション、口紅などに使用
されているオイルですので、シミの原因になることは
ないと思います。

193''

ビーズワックスは蜜蝋のことです。

193'''

植物油によっては紫外線の防止効果あるものがあります。
たとえば、オリーブオイルやシアバター、ククイナッツオイル
、セサミオイルなどがそうですが、これらは紫外線のなかのアルファー波(ヤケドを起こす紫外線)をカットしますが、
ベーター波(メラニン色素を増やし、地肌を黒くする)は
カットせず通過します。
植物油に紫外線防止効果があると聞かれた方が、
大丈夫と思って、塗って長く日に当たられて、
シミが残ったのではないでしょうか。
日のきついところでは、油脂やUVカット(地肌に優しいのがあればよいのですが)を塗られても、長時間日に当たる事は
さけた方が良いでしょう。また、近年は紫外線がきつく
なっているそうですから。

193''''

水道水を化粧品に使用しても問題ないか、との
ご質問ですが、
防腐効果に重きを置いておられるので、
水道水で問題ないと思います。
特に、お住まいの辺りの水道水は
東京と違ってお水がきれいだと思います。
この場合、沸騰させた水道水を使うと防腐効果が
薄れます。

お化粧品はヒーリング効果もありますので
お気に入りのお水をお使い頂ければと思います。

500mLのエヴィアンにクエン酸を
ほんのひとつまみ(小さじの10分の1から16分の1程度)
でも良い化粧水用のベースになるお水が出来ます。
エヴィアンは非常にミネラル豊富なお水です。

話はそれますが、
私はエヴィアンに塩を入れて、洗眼します。
以前、目が少し霞がかかったように見えていましたが、
エヴィアンですっかり治りました。
疲れ目にも非常に効果があります。

211

詰め替えて頂いても、詰め替えなくても構いません。
硝子ビンでなくても、ペットボトルでも構いません。
遮光でなくても構いません。
太陽の光が直接当たったり、レンジのすぐ横で温度が
上がったりしなければ良いです。シンクの下などが
置きやすくて良いと思います。

213

JIS規格で石けんのpH値は? というご質問ですが、
JIS規格でpH値を決められているのは
粉石けん(洗濯用)だけだったと思います。
pH9〜11です。

固形石けん、化粧石けんにはpH値は決められていなかったと
記憶しています。(間違っていましたらごめんなさい。
間違っていないと思いますが、、、。笑)

pH値は液体に含有されたときの値ですので、
石けんの場合は正確にpH値を計ることは難しいですが、
やはり固形もpH9〜11の間で、pH10.○○というのが
ほとんどでしょう。
これが手作りとなりますと低くなります。
恐らく8.5〜10の間ではないでしょうか。
pH11までは弱酸性です。

石けんを使用した場合、人体の皮膚(pH5.5=乾燥地肌は
計測不能ですので、皮脂膜を計測した値)は
一時的に、pH7.5〜8.5ぐらいまでなると思われますが、
地肌は酸性を保とうとしますので、30分から1時間以内で
元の弱酸性に戻ります。
ところが髪にはその戻す力がありませんので、石けんで
洗髪した後はクエン酸リンスなどで弱酸性に戻すことが
良いのです。
でも。傷んでいない髪はキューティクルがしっかり
していますので、石けんで洗っても、問題がない上に、
金属石けんが付きにくく、指通りが良くて、サラサラした
髪の人が多くいらっしゃいます。

JIS規格には適合しなければならない、ということはなく、
JIS規格とは、色々な方法でテストをし、
人の生活に問題ないようにいろんな基準を決めた規格
ですから、
この規格に適合した物であれば
問題ないであろうということです。

221

お酢リンスですが、クエン酸より量が多く必要です。
お酢の匂いはすぐ消えると思いますが、クエン酸は
無臭ですので、匂いが気になられるようでしたら
一度クエン酸をお試しされても良いと思います。
でも、クエン酸もあまり濃すぎるのはお勧め致しません。
きしきししない程度以上の量は必要ないと思います。
洗髪用はもみじ様がお作りになられた石けんを
ご使用ですか?
  洗髪用にも使える石けんはキャスターオイルを8%から
12%位配合すると髪を洗いやすい石けんが出来ます。
またこれは地肌の柔軟効果もあります。

221'

クリームですが、湯煎してすぐに分離するのは
油脂が凝固しないものをお使いでしょうか。
でも蜜蝋をお使いのはず。
湯煎しながらゆっくり攪拌します。全部溶けましたら、
火を止めて、冷えるまで攪拌し続けます。
「冷えるまで攪拌し続ける」を記さなかったので
これが原因でしょうか?

218

2度洗いが必要かどうかのご質問ですが、
メイクの洗顔は1度洗いで落ちます。念のためと
思われる方はもう一度洗って頂いても、地肌にはあまり
影響はありません。
追加しています保湿成分グリセリンには
別の「pH値を上げずに洗浄力を上げる」という効果が
あります(これはこれまでの経験から分かったものです)ので、メイクも良く落ちます。

218'

固形石けんを洗濯用に使う方法は皆様のご希望ですが
手作りの固形を粉にすることは難しいです。
洗濯用としてユニークな石けんを出すことは考えて
おりますが、その前にクリーム状の手作り洗顔石けんを
出したいと考えております。

201

石けんは全て、洗顔、浴用、洗髪、メイク落にご利用
頂けます。
特にキャスターオイルの配合している石けんは洗髪にも
とても良いです。

201'

化粧水ですが
  精製水 120cc
  精油 5ー8滴
  グリセリン1gー1.3g
  使用時に良く振る。
  冷蔵庫保存(3ヶ月以内に使い切る)。

  精油にはラベンダーオイルが香りも良くて
  お勧めです。
 
  原価は100円未満です。
  市販の化粧水は乳化剤と保存料が配合されていましても
  原価は数十円のものです。
  ですから、手作り化粧水は超高級品です。

231

ビーズワックスとステアリン酸の入れる時期ですが、
凝固している油脂と一緒に混ぜて最初に湯煎して下さい。
ビーズワックスの融点は63.5度、
ステアリン酸は58度ほどですので、両方を混ぜられる
場合は63.5度以上までかき混ぜながら、ゆっくりと
温度を上げて下さい。
それを良くかき混ぜながら、液体の油を入れて、
温度を下げながらお好みに合わせて下さい。
かき混ぜながら入れないと、
溶けているビーズワックスやステアリン酸が
固まることがあります。
下がりすぎたら、また湯煎して温度を上げて下さい。
一緒に湯煎で溶かす油脂は、パームカーネルオイルや
冬期はパームオイルやココナツオイルがよいでしょう。

227

 

ご質問は、ヤシ油に6%づつほど含まれるカプリル酸と
カプリン酸のことと思います。
私の知る限り(100%ではありませんので)では、
ヤシ油からカプリル酸、カプリン酸だけを脱酸することは
製油業界では無理なような気がします。
ですから、これらを抜いたヤシ油は存在しないと思います。

また脂肪酸の業界になりましても、カプリル酸とカプリン酸
だけを抜いたヤシ油と同等の混合脂肪酸という物も
ないと思います。
弊社のヤシ油もカプリル酸、カプリン酸は入っております。

この様に申しましても、もしかしてこれらの脂肪酸を抜いた
ヤシ油があるかも知れません。
どなたかご存じであれば、お教え頂きたいと
思います

ココナツ油のこれらの脂肪酸をお気になされるようでしたら
ココナツ配合を20から25%迄に抑えられたら良いと思い
ます。
ちなみに泡立てを良くしたいならば
ココナツを減らして、パームカーネルオイルを増やせば
宜しいと思います。
配合例は
ココナツ 0%の場合 パームカーネルオイル 34%
      5%               24%
     10%               17%
     15%                8%
です。

240

蜜蝋の効率よい溶かし方は
パームオイル、ココナツオイルと混ぜて、温めて下さい。
60度以上にならないと蜜蝋は溶けません。
全部が溶けましたら、それにオリーブオイルを入れて下さい。
これで温度が少しさめます。
液体の油脂を後で入れて、高くなったオイルの温度を
下げるわけです。

蜜蝋はほとんど5%迄ですので、
苛性ソーダ量と水の量は気にしないで構いませんし、
鹸化価から計算されても構いません。
私は計算しております。鹸化価は「91」です。
計算方法はHOMEから(鹸化価表)クリックでお入り下さい。

蜜蝋は温度が下がりますと他の油脂の中で固まりますので
良くかき混ぜながら温度をゆっくり下げて下さい。
5%入れますと、配合の油脂によってトレースが一気に
出ますので、型の準備を最初からしておいて下さい。

243

原液の作り方で宜しいのでしょうか。
簡単な作り方としまして
500ccペットボトルに精製水420ccとクエン酸80g
ですと、そのキャップ一杯の原液を洗面器一杯のお湯に
溶けば、ほどよいクエン酸リンスが出来ます。
キャップ一杯前後で、お湯に溶く量をお好みにあわせて下さい。口にお湯が入ってほんの少し酸っぱい程度が
髪に良いと思います。髪がぬるぬるする程度は
少しきついと思います。
pH値では3から3.5位がいいでしょう。
このペットに入れる420ccの精製水に
2gから5gのハーブをつけ込んでおけば出来ます。
ハーブの量はハーブで異なりますので
これはお好みのハーブで探られてみては如何でしょうか。
私共のは製作に80日かかりますのでお勧めは致しません。

259

蜜蝋を入れてると保温箱の中に湯たんぽ系の保温は要らないのでしょうか?
今はお湯を入れたペットボトルを入れていますが?

50度で合わせられたのは良いと思います。

お湯などで保温をしっかりして下さい。これは蜜蝋を
入れなくてもです。夏場はゆっくりとさめてゆきますので
余り問題ではありませんが、冬は鹸化時の最後の方で
さめてしまいます。
良く保温しますと、皆様がよく言われていますジェル化を
します。これは良い状態で鹸化が進んだことを示します。
これは熟成期間が短くなり、安心ですね。

蜜蝋を入れると本当に鹸化時間が短縮されますね。勿論
できあがりも硬く、色合いもきれいになります。
私は蜜蝋もしくはステアリン酸は必須と思います。

271

生シアバター、今まで使った事のある精製シアバターとは全然違うもので
かぼちゃのような黄色で柔らかくて驚きました。

で早速、生シアバターを体に塗ってみました。

私は小さい頃からひどい乾燥肌で
肘の裏や背中などにところどころ湿疹があり痒いので
(皮膚科でアトピーではなく老人性(悲)の乾燥肌と言われました。ちなみに31歳…)
そこに少量塗って寝ました。
朝起きてみてびっくり!!!!!
軽い湿疹はなくなり、ひどい湿疹も改善されてました!かゆみもありません!

 

273

ステアリン酸を見つけ
早速購入致しましたが

しまったこれってどういうタイミングで
使えば良いのでしょうか?
すいません教えていただきたいのですが

ビーズワックスとステアリン酸の入れる時期ですが、
凝固している油脂と一緒に混ぜて最初に湯煎して下さい。
ビーズワックスの融点は63.5度、
ステアリン酸は58度ほどですので、両方を混ぜられる
場合は63.5度以上までかき混ぜながら、ゆっくりと
温度を上げて下さい。
それを良くかき混ぜながら、液体の油を入れて、
温度を下げながらお好みに合わせて下さい。
かき混ぜながら入れないと、
溶けているビーズワックスやステアリン酸が
固まることがあります。
下がりすぎたら、また湯煎して温度を上げて下さい。
一緒に湯煎で溶かす油脂は、パームカーネルオイルや
冬期はパームオイルやココナツオイルがよいでしょう。

289

このマカダミアオイルは、フェイス&ボディケアの基材としてキャリアオイルのように使用してもOKのものでしょうか?添加物、保存を伸ばすようなものは入っていますか?特に食用ではないと書いてありませんが食べれますか?(笑)今販売されているオイルの賞味期限はいつ頃でしょうか?

オーストラリア生まれのマカダミアナッツだけを使用した
添加物を一切含まない100%ピュアなオイルです。
現地で製造・加工し、マカダミアナッツ本来の風味を
大切にするため、熱のかからないコールドプレス法により
採油しています。
パルミトオレイン酸(POA)を多く含み、とってもヘルシーで
香り高く、ほんのり甘く口の中に広がる豊かな風味は、
どんな食材とも調和します。
また、パルミトオレイン酸(POA)の老化を防止する効果や
浸透性に優れ、肌が柔らかくなることからアロマテラピーの
キャリアオイルとしても最近人気が高まっています。

パルミトオレイン酸(POA)は熱に強く、炒め物にも
適しています。
その他サラダ、マリネ、ソースにも合う万能オイルです。

メーカーは賞味期限を1年としています。
しかし、1年で香りは薄くなりますが、2、3年は持つと
思います。

291

クエン酸を使ってリンスを作ろうと思いますが
容器はガラス瓶がベストだと思うのですが浴室にガラス瓶を持ち込むのは危険そうで躊躇しています
でも酸なのでペットボトルじゃあダメそうな気がして
どんな物がベストでしょうか 

もう一つ教えて欲しいのですが解禁日ってどれくらいでしょういろんなサイト見ても3ヶ月だったり早いものでは1ヶ月
この間はこちらのさっぱりタイプのレシピで作りました
解禁日どれくらいですか
何か目安になることがあれば教えて下さい

やはり、お風呂にガラスビンは少し怖いですね。
クエン酸はペットの容器で問題はありません。

解禁日ですが、他の方はどう思われるか分かりませんが、
私は、
オリーブオイルの50%以上の石けんは3ヶ月、
それ以外の石けんは2ヶ月おいています。

型から出してから、解禁の目安になるものはないです。

304

自然のものだけで作ったシャンプーを買いたいと探しているのですが、どれが本当によいのかわかりません。探していて、発泡性のためだけにコーン油などから合成して作った界面活性剤というのを使っているメーカーがあったのですが、これは、合成界面活性剤とは違うのですか?このメーカーさんは、合成界面活性剤・乳化剤など添加物を一切使っていない、と言っているのですが、他のメーカーさんに聞くと、アルキドという合成界面活性剤をちょっとだけ使っているというのです。
アルキドというものが何なのかもわかりませんし、どうやって調べたらいいのかもよくわかりません。

お問い合わせのシャンプーは液体でしょうか。

液体だとしまして、お話を進めたく思いますが、
どちらのメーカー様のシャンプーかは存じませんし、
差し障りがありましてはいけませんので、お使いの
シャンプーに関係なく一般的にお話し致します。

これは私の経験ですが、
市販のシャンプーほとんどが合成界面活性剤
です。(人用、動物用に限らず)

まず単語の問題ですが、
「界面活性剤」の中には「石けん」も含まれますし、
「合成界面活性剤」も含まれます。
ですから、「界面活性剤」と先方から言われましても
「合成界面活性剤」であることもあります。
ですから、どちらかメーカーなどへ問い合わせられるときは
「石けん」or「合成界面活性剤」を
お使いわけ頂ければと思います。
また、「界面活性剤」は「石けん」ですか、
それとも「合成品」ですか、と
お問い合わせになられれても良いと思います。

 

これはさておき、
シャンプーには大きく分けて
「石けんシャンプー」「合成シャンプー」「複合シャンプー」
の3種類あります。
●「石けんシャンプー」あるいは「石けん」とあります
シャンプーは、液体がシャブシャブです。水よりほんの
少し粘度があります。手のひらにとれば、水の様に
指の間から抜けます。また、ボトルを振ってみれば
分かります。
シャブシャブと音がすれば石けんだけのシャンプー
です。
どろっとしていれば、ほとんどが「合成シャンプー」
で、一部に「複合シャンプー」があります。
これは間違いありません。

●「複合シャンプー」が皆様には、はっきりとしない
シャンプーです。
  これには合成界面活性剤が80%以上含まれ、
残りは「石けん」を 添加しています。20%も添加
していれば良い方で、 石けんが5%程しか含まれて
いないものもあります。
  そして、このシャンプーに「複合シャンプー」と
  表示している商品はほとんど無く
  「石けん系」「石けんタイプ」「指通りがよい」
「しっとりしている」 「地肌に優しい」などの表現が
必ず付いています。
  「石けん系」「石けんタイプ」という言葉で
「石けんシャンプー」と 思ってしまいます。

  これと反対に「石けんシャンプー」に少しだけ
「合成品」を配合したものは、 私の知る限りでは、
無いように思います。



それから、「アルキド」とありますが、私はこの名前の
合成界面活性剤を申し訳ありませんが存じません。
シャンプーには添加していない薬品だと思います。
塗料や接着剤などに使う合成の樹脂ではないでしょうか。
中には添加しているものもあるかも知れませんが、、、。
これにつきましては存じませんので、コメントは控えます。

●次に「石けんシャンプー」と「合成シャンプー」との
見極め方です。
クエン酸もしくは食酢があれば簡単です。
   200mlぐらいまでの、蓋のある透明の容器あるいは
   ビンに水を半分入れて下さい。
   そして良く振って、泡を沢山立てて下さい。
   この状態を良く覚えておいて下さい。
   これにクエン酸をティースプーン1杯を入れます。
   食酢であれば2、3杯入れて下さい。
  
   これをまた良く振って下さい。

   この状態で「石けん」と「合成品」が見分けられます。
 
   ●泡がすべて消え、液体が真っ白に濁れば「石けん
    シャンプー」です。
   (つまり、状態が酸を入れる前と全く変わります。)
   ●泡が残り、液体が透明に近ければ「合成シャンプー」
    です。
   ●泡がすべて消え、液体が透明に近ければ
    「複合シャンプー」です。
   ●泡が残り、液体が白ければ「複合シャンプー」です。

  私は以前、怪しげなシャンプーをほとんど調べましたが、
  大手の自然派を謳っているメーカーのシャンプーでも
  偽りがあるものが多く見受けられました。

かわいいペットですから、本当に地肌に優しいものを使って
あげたいですね。
ペット用は使わず、固形の石けんでシャンプーしてあげて
下さい。
そして、お酢かクエン酸の薄目のリンスもしてあげて下さい。
動物は全身が毛で覆われているので、人間よりも地肌が
弱いかも知れません。
また、痛いの痒いのなど言いませんので、人間が気を遣って
上げないといけませんね。
きっと喜ぶと思います。

310

パームやココナッツなどの油は固まったままスプンなどですくって測って配合していってもいいんしょうか?固まったままの重さも、溶かしてからの重さも一緒ですか?いつも湯せんで溶かすのに時間がかかって…

湯煎してから量らなくても、固形のまま計っても構いません。
液体は凝固すると容積が変わるので、その辺りを
ご心配されていると思いますが、
重量で量れば、重量が出ますので、容積は問題ありません。

ココナツ油やパーム油などは夏は液体で量り、冬は
個体を量れば良いです。

容積と重量の関係ですが
液体は固体になると、容積が変わります。
個体で容積を量ると、重量が変わります。
例えば牛乳パックを凍らせると、ふくらんでしまいます。
水分は凍る(固体)と容積が増えますが
植物油はその反対で、固体になると縮小し容積が小さく
なります。
ですから氷が水に浮き、固形の植物油は液体油のなかで
沈むのですね。

油脂は凝固するときに同じ脂肪酸同士がくっつきながら
凝固してゆきます。またある脂肪酸は空気を少し吸い込み
ながら凝固してゆきます。ですから、凝固するときに
ムラが出ます。

今回のもみじ様のご質問は固形と液体で重量が異なるのか
というご質問でしたので、この件は入れませんでした。

攪拌して凝固させていない固形の油脂をとるときは
上から順次下へ取るのではなく、縦に取ったり、
中心と外側を取ったりして下さい。
これでこの問題は随分解消出来ます。

ちなみに、
私共は油脂を小分けするときは一旦湯煎し、良く攪拌して
小分けしております。

316

クエン酸を飲む。
とは一体どのくらいの水(?)にどのくらいのクエン酸を入れればいいのでしょう。

【うにゃさんより】

こんにちは。はじめまして。
こちらの掲示板で飲み方を教えて頂いてから
クエン酸飲んでいます。
以前水に溶いて飲んだところ
……全然、駄目!(涙)だったんですが
小さじ2杯を喉の奥にに突っ込んで水で流し込む←を伝授して頂いてからは飲める様になりました。
直では胃酸過多だと辛いかと思いますが
○お味噌汁、蜂蜜に少し加える
○牛乳+砂糖+クエン酸でフルーチェっぽく
等も教えて頂きましたので、これなら胃に優しいと
思います(味もイケます!)
他にもトマトジュースや野菜ジュースに
ティースプーン杯弱程、混ぜてとか
味に問題があるかも知れませんが
夜寝る前に赤ワインに混ぜてみたりしています。

以前と同じ運動量でも
汗をかく様になり疲れが後を引かなくなりました♪
実はクエン酸の活用法ページが出来ないかな?
と密かにに期待しています。

316

クエン酸を飲む。
とは一体どのくらいの水(?)にどのくらいのクエン酸を入れればいいのでしょう。

私のクエン酸の飲み方ですが、小さなタッパーに
ティースプーン2杯から3杯いれて、それを喉の奥に
ほりこみます。それをコップ一杯の水で流し込みます。
おっしゃるように失敗して、口のなかで広がると
とても酸っぱいです。昔はオブラートにくるんで飲んだ
こともありますが、かたまりが大きくなるので
飲みにくいです。
お腹の調子が悪いときは飲んでいません。


変な話ですが、夜中のトイレは行かなくなりました。(笑)
尿の色も無色になります。
もうひとつ、クエン酸で私は冬の間、自宅ではTシャツ
一枚でした。佐川急便もビックリでした。(笑)

手作りジャムに入れると、味が引き立ちます。

319

オイルの種類により、出来上がる石けんの性質がずいぶん違うことは、よく体感しているのですが
洗い流してしまうのに、脂肪酸の効果はお肌に残るといえるのでしょうか?
たとえばマカダミアナッツオイルだとしましたら、パルミトレイン酸で老化防止とか言いますよね、
しかし洗うと同時にすべて流れてしまわないのでしょうか?
あるいはディスカウントする分のみがお肌に残るということなのでしょうか?

ご質問の内容は私も昔、同じ事を思ったことがあります。
石けんは汚れを落とすものだから、有効成分も流れて
しまわないか?、、、と言うことですね。

逆の事を考えていただければいいかもしれません。
市販の石けんに添加されているキレート剤(金属封鎖剤)や
防腐剤として添加されているエデト酸塩や安息香酸などは
指定成分です。
これらは薬品は微量しか添加されておらず、汚れと共に
流れてしまうはずなのに、これにも敏感に反応して
しまう方がいらっしゃいます。石けんは汚れなどを
流してしまうものですが、やはり残って人体に作用して
しまうのですね。
この作用は、地肌が健康な方にも同じように作用している
のですが、症状が現れないだけと思います。
これと同じように手作り石けんには、グリセリンや不鹸化物
が残っており、これらが地肌に残り、効用をもたらします。
この手作り石けんの効用は化学的には証明されてはいないと
思いますが、これまで長い間に手作りの良さが自然に
認められていることから、やはり効用が残っていると
確信しています。
更に地肌のしっとり感など、使い心地の良さは実感して
います。
勿論、ディスカウントしたり、トレース直前にお好みのオイルを添加されてものは更に有効と思います。

はっきりしたご返事が出来ず、申し訳ございません。

323

ステアリックアシッドはステアリン酸の事です。

ステアリン酸を溶解するのに温度を上げるために
他の油脂が劣化してしまわないか、とのご質問ですが、
油脂は70度を24時間保温し続けても、劣化しません。
これは随分前になりますが、弊社直接仕入れ先の製油会社2社に確認しています。
石けんを作るときに一時的に70度になりましても
全く問題はありません。ろ過以外の油脂の精製過程では脱臭、脱酸時に100度以上になっています。
植物油は空気(酸素)、温度、光で劣化しますが、劣化は
高温を何時間も続けたとき、あるいは太陽光に長時間当てたとき、広い面を空気に長時間触れさせたときです。
温度で劣化しやすいのは中でも大豆油、菜種油。
空気に弱いのはシソ油です。

ちなみに、弊社のステアリン酸の溶解温度は58度ぐらいで
すので、60度まで上げられれば充分と思います。
マカダミアなどのオイルと配合されても問題はありません。

また、余談ですが、パルミチン酸は約70度で溶けます。
パルミチン酸を多く含むパームオイルは
70度まで温度を上げないと、見た目には透明に
見えていましても、完全に溶解していません。
これも奇妙な話ですが、、、、。

油脂の融点、と溶解温度とは同じではなく、
これにはとても疑問を抱くところです。これにつきましては
いずれ、支配人のページかどこかへ記載したいと思います。

327

少し前に生シアバターを塗って、
乾燥肌からの湿疹がよくなったと
ご報告したくろです。今も状態良好です^^
前に、薬局で薬剤師さんに勧められて買った
市販の薬ではあまり変化がなかったのにです!
チューブ入りで容量少なくて千円程したので
それに比較しても、とてもリーズナブルなのも魅力です。

甥がアトピーで痒がっていたので、
試しに分けてあげました。
一週間後に見たところ、だいぶガサガサが落ち着いてました♪
喜んでもらってとても嬉しかったので
再びご報告にきました!

 

333

オリーブオイルを使って、一度お料理をしてみられては
如何でしょうか。
簡単に出来る私共のオリーブオイルを使った料理の
レシピです。
美味しかったので、ご紹介します。

【スペイン風のオムレツ】
材料:じゃがいも 1個
    ベーコン又はハムの千切り 少々(なくてもOK)
    生クリーム又は牛乳 少々
    塩 こしょう 少々
    たまご 1-2個  
EXVオリーブオイル 少々

作り方:
@じゃがいもは洗って皮をむき、5ミリ位の輪切りにする。
AフライパンにEXVオリーブオイルを入れ、じゃがいもと
  ベーコン又はハム、塩、こしょうを入れて炒め、
  弱火にして蓋をする。(じゃがいもが柔らかくなる程度。
  約3−5分位)
B溶き卵を作り、生クリーム又は牛乳も溶き卵に混ぜ、
  フライパンの中に流し込み、再び卵が固まるまで弱火で
  調理する。

これだけの料理行程なのですが、とても美味しかったです。

340

グリセリンを入れるタイミングというのはいつなんでしょうか?


最初から入れましても、また型入れの前でも構いません。
石けんのできあがりには両方とも余り問題は
ございませんが、私共は最初から入れています。

このグリセリンを配合することは以前から
しておりまして、とてもしっとりとした石けんが出来ます。

 

 

350

先日買ったシアバターを入れた石けんが解禁日を向かえて、使ってみました。
リンスをしなくてもしっとり過ぎるくらいでした。

 

377

ケインズさんの手作りレシピ(オリーブオイル80%とシアバター入り)で、ビーズワックスの代わりにステアリックアシッドを使う場合、どのように分量を変えたらいいか、教えて頂けないでしょうか?

ビーズワックスを省き、ステアリン酸を配合する場合の
レシピです。
ご参考にしてください。

総量約1000g
オリーブ(EXVでもpureでもOK)567g(80.5%)
パームカーネル         101g (14.4%)
シアバター           21g( 3%)
ステアリン酸          15g ( 2.1%)
水               213g
苛性ソーダ           83g
しっとりタイプです。
ステアリン酸は19gまで増やせます。その場合、
苛性ソーダを1g未満増量してください。

ステアリン酸を多く入れますと、一気にトレースがでます。

また、これは長い間の私の経験からわかったことですが、
石けんをメイク落としに使われる場合はグリセリンを
5%追加してください。10%まで可能です。
入れる時期は苛性ソーダを入れる前でかまいません。
この場合、苛性ソーダや水の増量はいりません。

皆様はグリセリンの保湿効果はご存じですが
洗浄効果を上げることはご存じありません。
石けんに配合すると、しっとりが増す保湿効果以外に
アルカリPH値を上げないで、洗浄効果を上げることが
できます。

一度、グリセリン原液を換気扇の汚れ落としに
使ってみてください。驚かれることは間違い
ありません。グリセリンは高価ですので、常時は換気扇の汚れ落としには使えませんが、、、。(笑)
それだけの洗浄効果があるものですから、石けんに配合すれば、メイク落しに最適なのです。
換気扇の洗浄効果があるからといいましても、地肌には
刺激はありません。
これはおもしろい話でしょう、、、。

381

私もケインズさんのレシピを拝見してからグリセリンを添加するようになったのですが、とてもしっとりすべすべで洗っているときから肌が喜んでいる気がします。
グリセリン添加についての質問ですが、リッツさんがおっしゃっている10%まで可能というのは
@油総量の10%でしょうか?
A総量中10%になるようにということでしょうか?
B総量に対して10%追加でしょうか??
現在私は油総量の5%を最後にスーパーファットのオイルやEOなどと混ぜて添加しておりますが、切り分けのときとてもテカテカしている気がします。(乾くと気になりませんが)
C水の量は減らさなくても良いのでしょうか?(例えば水+グリセリンで通常の水の量になるようにとか。。)
D洗濯用やキッチン用にもグリセリンを添加したほうがよいのでしょうか?(よいがコストを考えると入れなくても可など具体的に教えて頂けると助かります'(笑)')

質問ばかりですみません。ご返信を怠っておりましたが、商品無事届きましたよぉ〜☆さっそくシアバター入りのご出産祝いベビー石鹸仕込みました。
今度温泉に行くので温泉用レシピ考案中です。

下記のご質問ですが

@油総量の10%でしょうか?
●油のみの総量に対してです。5%〜10%。

A総量中10%になるようにということでしょうか?
●たとえば総油量が500gであれば
グリセリンを25gから50gということです。
グリセリンを入れると
525gから550gになります。

B総量に対して10%追加でしょうか??
現在私は油総量の5%を最後にスーパーファットのオイルやEOなどと混ぜて添加しておりますが、切り分けのときとてもテカテカしている気がします。(乾くと気になりませんが)
●そうですね、べとつきがあります。
5%〜10%までです。
これはグリセリンには吸湿作用があるからです。
一度乾いた石けんでも、梅雨や雨の日には
表面に水滴が付着します。
乾燥した日にはまた戻ります。

C水の量は減らさなくても良いのでしょうか?(例えば水+グリセリンで通常の水の量になるようにとか。。)
●水の量の増減は必要ありません。

D洗濯用やキッチン用にもグリセリンを添加したほうがよいのでしょうか?(よいがコストを考えると入れなくても可など具体的に教えて頂けると助かります'(笑)')
●台所用には入れられると、洗浄効果がましますが
相手がメイクではなく油汚れですので、
メイク落としに効果のある程度でですので、
台所用としてはあまり効果はみられないです。
(もちろんグリセリンだけで換気扇の汚れがきれいに
落ちますが)石けんだけでいいと思います。
おっしゃるように高価ですし、、、。

382

ステアリン初めて使いました。
でもうまく扱えませんでした。60度に合わせてソーダと混ぜたんですが
攪拌している間にどんどんタネが冷めてきたらしく、固くなり
うまく混ぜられなくて型入れ翌日には分離してしまいました。
(欲張って3%で使用しました)
ステアリン入りのオイルミックスとソーダを合わせた後
だいたい何分くらい攪拌すればいいのか教えてください。
また、ソーダと合わせた時はしばらく湯せんしながら60度を保って攪拌したほうがいいのでしょうか??
よろしくお願いします。

 

ステアリンについてですが、固まりだしてから
冷えはじめたタネを急いで湯煎にかけたのですが、全くゆるくなりませんでした。なにかアドバイスをお願いします。



私の場合、ソーダ半分ととオイルミックスを60度で合わせた途端
すでに固いトレースが出来ていました。
しかし、これは偽トレースと思い、残りのソーダを混ぜ
その後無理やり15分間攪拌し続けました。
ですから最終的には水分を含んだおかきのようになり
ゴムベラでペッタンコペッタンコとしていました。(攪拌のつもり)
そりゃ温度も下がります。固くなった原因も判明しました。
トレースが出ているにもかかわらずその後も攪拌しつづけたためですね。
だから湯煎してもゆるくならなかった訳です。
分離してしまったのは、私のレシピがステアリンと反応しやすかったみたいで
ソーダを半分入れたところで固い固いトレースが出来あがっていたから
混ぜムラがあったんでしょうね。

私の今までの考えでは
トレース=鹸化が進んだために生地がモッタリしてくることで
ステアリンやココアバターですぐにできるトレースは
融点により固くなりトレース様のもの(偽トレース)が出ただけで
鹸化反応は全く進んでない状態だから合わせた後15分位
しかっり攪拌し、鹸化反応を進ませてから型入れしないと
24時間保温時に分離すると思っておりました。

リッツ様の説明を読み
「では今回のようにソーダを入れた途端にトレースが出た場合
  すぐに型入れしてもいいの??」と思ったのですが、
>トレース=タネと水が分離しない状態
鹸化反応は保温時にお任せ・・・と考えれば納得です。

とても勉強になりました。ありがとうございます。

あと、ごめんなさい。もう一つ質問させてください。
ソーダを少しずつ入れていっても、今回のようにソーダを半分
入れたところで既に固いトレースが出来た場合
そのレシピ自体がステアリン酸を入れ無い方が良いレシピ
ということになるのでしょうか?すみませんが引き続きお付き合いください。

お問い合わせの件ですが、

<こんにちは。ステアリン初めて使いました。
<でもうまく扱えませんでした。60度に合わせてソーダと混ぜたんですが
<攪拌している間にどんどんタネが冷めてきたらしく、固くなり
<うまく混ぜられなくて型入れ翌日には分離してしまいました。
<(欲張って3%で使用しました)
●油脂温度と苛性ソーダの温度をだいたい同じに
合わせて、混合しながら タネを混ぜます(攪拌)。
苛性ソーダを混合する速さは総量が500g〜
  1000gの量でしたら、卓上ソースビンから
  ソースを垂らす 程度の速さです。
どんな油脂を使われたかによりまして、
  トレース(後で説明します)の出る迄の時間は
異なりますが、
  ステアリン酸を3%入れられたということですので、
  苛性ソーダを入れ終わって即出る場合もありますし、
  30分経つまでには出ていると思います。
  それと60度で合わせられたということですので、
  トレースも比較的速く出ますので、温度がさめる前に
  トレースは出ているはずです。
  さめて固くなり、うまく混ぜられないということは、
  ほかに理由があるのではないかと思います。
  
  次回の再チャレンジでは(是非がんばってください)
  ステアリン酸と凝固している油脂とだけを
  ゆっくり湯煎して(凝固している油脂が無ければ、
  液体の油脂の約半分を使用します。)
  60度まで温度を上げますが、60度になるまでに
  全体が透明になればそれ以上上げないでかまいません。
  (例外がありますがここでは割愛します。)
  それに液体状の常温の残りのオイルを注ぎながら
攪拌します。
  これでずいぶん温度は下がります。
  お好みの温度に調整してください。

 

次回の挑戦は50度くらいがいいかもしれません。
  このとき、苛性ソーダも50度くらいにして
ください。
  (書籍などで油脂と苛性ソーダを合わせる温度は
必ず40度でなければならないということと、
温度を40度以上に上げると油脂が劣化する
   と、書いてあるものがあります。何の疑問も
なく右にならえをしてまた、同じような内容で
書籍が出ています。
   これは全く気にすることはありません。
   油脂は120度位以上を数時間続けなければ
劣化しません。
   むしろ、パルミチン酸を多く含むパームオイル
などは厳密に申しますと、いったん70度まで
上げてやらないと透明に見えていましても油脂
は完全には溶解していません。
   これでもよい石けんは十分できますが、さらに
追求したものを作る場合は一旦70度まで
上げてください。さめてもすぐには凝固しません。
   これは私の秘密です。)

  これから油脂に苛性ソーダ水を注ぎますが、
  注ぎながら、タネを攪拌します。
  最初はがんばって攪拌し続けてください。

  しかし、ステアリン酸を配合されるということですので
  ほとんどトレースは即出るか、30分くらいまでに出る
  はずです。
  (中には1時間くらいかかる油もあります。)
  3%ではトレースが即出るかもしれません。
  タネの温度が38度以下にならなければ、再湯煎
  しなくてもかまいません。
  もしくは50度あたりをキープされてもかまいません。
  ステアリン酸を配合されるので、時間的に温度キープの
  必要はありませんが、、。

  逆に即トレースが出て驚く場合があります。驚いている
  うちに固まりはじめて、味噌の様になり、
  型に流し込むことができなくなる場合があります。
  また、固くなりすぎたところをさらに混ぜますと
  気泡が石けんに混入してしまうこともあります。
  攪拌時に気泡が混入しても、ふつうのトレースなら、
  泡が全部上に上がり、はじけてしまいますので
  大丈夫です。

<ステアリン入りのオイルミックスとソーダを合わせた後
<だいたい何分くらい攪拌すればいいのか教えてください。
●これは上で申し上げましたが、油の種類と温度によって
  異なります。
  ですから、油の種類を変えても、
  ステアリン酸の量と温度は変えない方が次回に経験が
  役立ちます。
  この油はこんなに速くトレースが出るとか、
  遅いとかがわかってきます。
 
<また、ソーダと合わせた時はしばらく湯せんしながら
60度を保って攪拌したほうがいいのでしょうか??
●これも上記のように、保っても、ほおっておいても
  かまいません。
  ただし、38度くらいまで下がったら、また湯煎して
  ください。

●「トレース」という言葉ですが、
  これはタネと水が分離しない状態になった頃を指す
  言葉です。
  鹸化が70%位進んだところでしょうか、はっきり
  わかりません。
  この時の見極め方ですが、
  割り箸くらいの太さの棒を用意します。
  これをタネにつっこみ、上げて、タネの上に
  そのしずくをぽたぽたと落とします。
  タネのしずくがタネに埋もれる状態の場合は
  まだ型入れはできません。
  しずくが少し山になる様になれば型入れOKです。
  翌日になって分離することはありません。
 
●後は大事な保温です。
  これから夏になりますので、バスタオルなどで
  くるみ、お風呂に入らない日であれば、空のお風呂の
  浴槽に入れてふたをしておけばいいでしょう。
  発泡スチロールの箱でもかまいません。
  冬は加熱保温することも必要でしょう。

そうだったのですか。
トレースが速いものだから、勘違いされたのですね。
納得しました。
「油脂と水が分離しない状態」と把握していれば
必ずトレースはわかります。
「ぽたぽた」の件もわかるようになります。
少量の場合はゆっくりしておれますが、
私の場合、20kgの石けんを作る場合はもたもた
していると、
型入れの最後の方で固まってきますので、
トレースをできるだけ速く見極めなければなりません。
この見極めの時がもっとも真剣です。
計量には気を遣って、トレースの見極めには真剣で、
保温には気を遣ってください。

トレースが速すぎた場合は、
入れないでよいレシピということではなく、
トレースの速いレシピということですね。
これはステアリン酸を半分に減らしてみてください。
また苛性ソーダ水を注ぐ速さと
攪拌の速さを速くしてください。
また、ステアリン酸を入れないのも経験してみて
ください。
ステアリン酸を入れると石けんのできあがりの石けんが
固くなりますので、私は入れる方がよいと思ってい
ます。
ちなみにビーズワックスも同じ効果がありますが、
ビーズワックスの方が若干発色がよいように
思います。




393

この後作った石けんを昨日使ってみました
思った以上に溶けにくく大成功だったです♪

 

396

こちらのシアバターは3〜5倍の成分があるそうですが、
もしレシピでオリーブオイル90%で10%がシアバターでしたら、
ケインズさんのシアバターでしたら減らした方が良いですか。
もしその場合は減らした量、違うオイルを代わりに使った方が良いでしょうか。

オリーブ90%、シアバター10%のレシピを
弊社の生シアバターを使った場合、
生シアバターの量を減らした方がよいか。と
減らした時に他の油脂の追加が必要か。
とのご質問ですが、

ご存じの通り、効用成分は生が3倍から5倍
ありますので、効用のみの追求であれば、
同じ効用にするには、
生シアバターは2%〜3%で良いと思います。
ただ、シアバターも石けんを固くする性質があります。
これはビーズワックスやステアリン酸ほどでは
ありませんが、確かに固くなりますので、
10%から2、3%に量を減らしますと、
石けんの堅さに於いて、違いが出ます。
オリーブ90%とシアバター10%の石けんは非常に
使い心地の良い物が出来ますので、そのレシピで
作られるのはおすすめ致します。
また、シアバター自体には泡立ちが全くありませんので
入れすぎるのはあまりおすすめ致しません。

また、シアバターを3%にされた場合、のこり7%を
パームカーネルを配合されても、良いと思います。
刺激も少なく、少し堅めの泡立ちが良い物になると
思います。

 400

オリーブオイルが多いのでトレースは時間がかかるでしょうか。
石けん作りは一日お休みで家に居る時が良いでしょうね。

 オリーブオイル90%は随分時間がかかります。
特にエクストラヴァージンは時間がかかります。
長くて20時間くらいかかりますので、
翌日型に入れることになるかもしれません。
でも、やってみてください。
きっと良い物が出来ます。

 

402

図書館で石けんの本を何冊か
借りて来ましたが、エキストラヴァージンオイルは酸化しやすく、
色も白くならず色がつくと書いてありました。
どの本もピュアオイルが石けん作りには良いとありましたが、
こちらではエキストラヴァージンオイルのが良いと
書いてあるのを読んで迷ってしまいました。

 ほとんどの書籍にはこのように
書いてあると思います。
これは私の単なる想像ですが、
一人の方が上記のように書いて出版にいたしますと
つぎの方もまたその次の方も、右にならえと
書いておられるような気がします。
実際にEXVとPUREでは酸化の早さが違いますが
それほどの差はありません。
EXVが手作りに向かないといわれるのは
鹸化時間が相当違いますので、PUREがよいと
昔からいわれており、私は鹸化時間が長くても
効用成分の多い、EXVがPUREに比べてよい
と思っています。
しかしPUREもよい石けんができますので
これもおすすめいたします。

また、色に関しましても油脂自体の持つ発色ですので
これも逆にその色が出てよいと思っております。

いろいろな考えがありますので、迷われるのは
ごもっともです。
いろいろお作りになられて、ご自身は何がお好みかが
いずれおわかりになられると思いいますので
いろいろとお作りになられてみてはいかがでしょうか。
私は、私なりの石けん作りをしております。

 403

足のマッサージに使うとむくみなどが解消できる、などの効果が得られるオイルはないでしょうか?お風呂場で使えればなお良いのですが・・・。一日中立ち仕事のため、むくみ・足の疲れに悩まされています。何か知っていらっしゃいましたらお教えいただけますと助かります

 405

これには洗面器又はたらいにお風呂の温度又は少し暑めの
お湯を入れ、岩塩(精製塩でない方が良い)をティースプーン
1杯入れる。更にエッセンシャルオイルのスペアミントを
3滴入れます。これに更にラベンダー、ユーカリプタス、
レモン、ローズマリーのいずれかを1-2滴入れます。
5-10分両足を浸けて下さい。
お湯が冷めたらまた温めて、別の方が使われても良いと
思います。
スペアミントはリフレッシュ効果と冷却効果があります。
冷却効果があるために体内では血液の循環をよくしようと
して今度は血行促進になります。足の疲れやむくみは気持ち
よく取れます。長時間立ったり長い時間お出かけされた時
には非常に効果があり、これは是非ともお勧めしたいと
思います。

夏のお風呂にもこの組み合わせは非常に良いです。
足が暑くて眠れない時など、このお風呂に入った後は
気持ちよく眠れます。

 406

普通に薬局でグリセリンを買ったのと
植物性グリセリンとは、何が違うんでしょうか?

407

グリセリンには植物性と石油系とがあります。
薬局等で売っている物は恐らく植物性だと思いますが
これはご確認頂いてご購入されたら良いと思います。
弊社の物は食品添加物なので、万が一舐める事がありまし
ても大丈夫です。薬局で売られている物は食品添加物では
ないと思います。

 412

パームオイルを抜いてステアリンだけで
固さを出す事って可能でしょうか??
ステアリンって少量づつしか使わないので
もしパームの代わりに使用できたらとっても経済的だな〜〜。
と思ったのです。やっぱり邪道でしょうか??

 414

ステアリン酸はシアバターなどに多く含まれる脂肪酸
です。少量の配合で石けんを堅くしますが、多量では
もちろん堅い石けんが出来ますが、とても泡の立ち
にくい石けんになります。
半分も入れると、泡のたちにくさで我慢できない
でしょう。
その上、価格はステアリン酸は\1000/1000gで
グラムあたり約1円ですが
パーム油は\640/1L(約910g)で
グラムあたり約0.7円ですので、パーム油の方が
お安いです。(弊社の場合)

また、ステアリン酸にはグリセリンも不鹸化物も
含まれません。
現在市販の石けんは中和法といいまして、これらの
脂肪酸だけを調合して作られているものが多いです。

せっかく手作りするのですから、自然の油脂を
ふんだんに使用して、一般には売られていない
良いものを作る方が、私は好きですが、
いかがでしょうか、、、。

 413

手づくり石けんで顔を洗って目に入ると、びっくりするほど痛いのはどうしてなんでしょうか?

 415

石鹸は目に入るととてもしみます。
この「しみる」ことはお年を召しておられる方ほど
当たり前と思っておられることでしょう。

石鹸がしみるのはアルカリ性だからです。
合成洗顔フォーム、合成石鹸、合成シャンプーは
目に入っても、あまりしみません。
これはpH値が中性に近いからです。
中でも、子供用のシャンプーで目に入っても
まったくしみないものもありますが、これはしみない
だけであって、合成界面活性剤の持つ「たんぱく質溶解
作用」は変わりません。ですから、逆に考えますと
とても怖いものです。つまり、しみればすぐに洗い
ますが、しみなければ洗いたいとも思わず、
目の中に合成界面活性剤が入ったままになります。
入ったままですと、知らない間に目の粘膜が確実に
傷みます。
石鹸は目に入れば、お水で流せば問題ありません。
たとえ洗えなくて入ったままでも、しばらくすると
体液(涙)が石鹸を中和して痛みが止まります。
(私がこのようなことを言ったからといって、ほおって
おかず、洗ってください。)

石鹸が目にしみるというこの件は、幼い子供様が
いらっしゃるご家庭では、必ず子供様に伝えて
いただきたいと思います。目にしみない洗剤を
幼い子供は好みますが、よくお話してあげてください。
また、目にしみないように工夫してあげてください。

ネズミが石鹸を食べるとお聞きになったことは
ありませんか?(これを宣伝に使っているところも
あるようです、、、。) 
幼い頃、石鹸にネズミみの歯型がついているのを
よく見かけました。石鹸は食べると、胃の中で
脂肪酸と塩に分解されます。(でも、食品では
ありませんので食べないでください。)
今でも、ネズミのいるところではかじられているはず
です。また、カラスも石鹸を食べます。

どうぞご心配なさらないでください。

 416

こちらで扱っておられる重曹についてお聞きしたいのですが、純度は何%になっていますでしょうか?
今私が使っているのが、1kg入りのなのですが、純度が99%以上になっています。工業用などの記載はありません。でも、お掃除用です。

すみません、よく見たら「食品添加用」となっていますね。ということは、うちので99%以上なんだから、こちらはもちろん99%以上ですよね。
口にも入れますので、工業用だと困るなあと思い質問したのですが、早まりました!(^_^;)ゞ
ごめんなさーい。。

しつこいですけど・・・食品添加用でこのお値段って、すごいことでは??(@_@;)
お値段だけ見ると、お掃除用と同じレベルかそれより安いかぐらいですよね。。



 419

弊社の重曹は純度100%の食品添加物で、
日本製です。
製品規格書はメーカーからいただいておりますが
ケインズのブランドを皆様には信じて頂いております
ので、敢えて、HPに記載しなくても宜しいかと
思っております。しかし、規格書を見せて欲しいと
ご要望された場合には商品に添えてお送り致します。

値段の決定にはほとんどの重曹の価格を調査しまして、
もっとも安かったものが工業用でありましても、
それに以上お安くいたしました。
重曹のメーカーは日本に3社しかございません。

現在、価格を比較できる商品、クエン酸、重曹、
アングリア製品、ベイリー、クーポリーバ、
オリバドなども弊社が日本でもっともお安いと
思います。また、比較できない商品でありましても
出来るだけお安くご提供させて頂いております。

と申しますのは、私の本来の仕事は石けんを作ることで、
私がこれまでに求めたものは良い材料を出来るだけ
安く手に入れることでした。
この気持ちは私だけが持つものではないと思います。
これが私の本音です。

どうぞご安心頂いて、弊社をご愛顧頂ければと思います。

 422

オリーブオイル100%の石鹸を作りました。解禁を迎えたので早速使っています。が、全くと言っていいほど手では泡が立ちません。髪を洗うと結構たちますが。オリーブ100%の石鹸は泡が立ちにくいと聞きますがこれほどなのでしょうか??
ちなみにその石鹸は、クレンジングだと思えば特に泡は無くても気にならないので、洗顔に使っています。

 423

オリーブオイルだけでは泡は立ちにくいので
やはり、パームカーネルかココナツオイルを
最低10%は加えられると良いと思います。

 429

環境のことも考えて、手作りの台所用石鹸を作ろうとおもっています。
私がおもに作るのはマルセイユ石鹸です。
ケインズさんのエキストラバージンオリーブオイルを使うのは
気がひけています。
台所用というのに特化すると,どのようなオイルの配合がよいのでしょうか?

 431

台所用の油脂配合は
@ココナツ油80% パーム油20%
  ココナツ油70% パーム油30%
もしくは
Aパームカーネル油80% パーム油20%
  パームカーネル油70% パーム油30%
が洗浄力が高く、堅いものになります。

さらに
@もしくはAに
ステアリン酸2〜2.5%を加えて
ココナツ、もしくはパームカーネルを2〜2.5%少なく
すると、さらに堅い石けんが出来ます。
ステアリン酸の代わりにビーズワックスでもかまいませ
んが、この場合は5%ぐらいにしてください。

台所用として
少し柔らかくても洗浄力と保湿重視の場合は
グリセリンを5%〜8%くらい追加するとよいと
思います。油脂、水の量は変わりません。

グリセリン原液だけでも、換気扇のべとべとした
汚れが、きれいに落ちるほどです。
グリセリンに保湿効果が
あることは皆様よくご存じですが、この優れた洗浄
効果をご存じの方は少ないようです。

Aの配合+グリセリンの石けんは、
刺激も少なく台所用以外に、お風呂でも十分に
ご使用できます。
この場合はパームカーネル油を25%〜30%がいいと
思います。
パーム油が多いほど、地肌にはさらに優しくなります。

@とAとでは
地肌への刺激はAが少ないので、少しでも手荒れを
防ぎたい方は
Aのパームカーネル油とパーム油の配合をお勧め
致します。

手作り石けんは刺激が少ない上に保湿性が
ありますし、台所用であれ、お風呂用であれ、
人体、地球に優しいものであることには間違い
ございません。

433

パーム油、パームカーネル油(パーム核油)、
ココナツ油は堅い石けんが出来ます。
ステアリン酸をどの油脂に配合しましても
少し堅い石けんが出来ます。
また、グリセリンを配合しますと
石けんが少し柔らかくなります。

 425

蜜蝋をつかってリップクリームを作ろうと
思っているのですが、未精製のものを
使用しても大丈夫でしょうか?

 427

未精製、精製はそれぞれの方の好みですが、
未精製の蜜蝋は精製蜜蝋に比べて色と臭いがあります。
もちろん精製のものにも臭いは残っています。

弊社の精製蜜蝋は蒸留で、色と臭いを取っていますので
漂白剤などの残留がありません。

また、未精製でありましても
蜂蜜にアレルギーのない方は大丈夫だと思います。

 439

グリセリンってどれくらい日持ちするんですか?

 443

グリセリンは冷暗所で2年はもつと思います。

保湿と洗浄効果を上げるのに最適ですね。

 440

先日注文したクエン酸など確かに受け取りました。
とーってもお忙しいと思うのに、素早く送ってくださり、助かりました!

最近、洗濯の仕上げに(粉石けんを使用)クエン酸を入れてます。それまでは、特有のにおいが気になり、家族にもなんか油くさいとか言われてましたが、これを使い始めてそれも解消!乾いた洗濯物もなんともいえないふんわり感があり(それが本来のその繊維の持つものでしょうが)とっても気に入っています。
もう、(洗顔、洗髪等も同様ですが・・)合成洗剤は使いたくない!!という気持ちになってます。
この気持ち良さをみんなに伝えたいですね〜。

 

 435

今回は3作目です。1作目は5月にオリーブ油混合で作ったのですが、これは成功しました。(マニュアルどおり、24時間後には型出し、切り分けが行え 無事使用できています)
2作目は6月に廃油で作ったのですが、1週間経過しても固まらず 冷蔵庫に入れてからどうにか型だし、切り分けを行いました。でも時間が経つと柔らかく形が崩れてきて 変形してます。今日で2週間ほど経ちます。崩れた端っこは白っぽくなっていますが まだ中央部分は薄茶色で透明感があります。(俗に言うジェル化してたんでしょうか?)
そして、3作目は購入にたオイルで作ってみました。24時間後、まだまだプヨプヨ状態で型だしできません。前回が冷蔵庫使用で出した後の変形を経験したので まだ踏み込めないでいます。
とりあえず、保温箱から出し蓋を開けた状態で今日、48時間を経過しました。昨日よりは少し固まってきましたが まだ箱からは取り出せない状況です。もう1日様子をみてみようかと思っています。
3作目も色の感じから言ってジェル化してるような気がします。廃油の場合は 諦めもつくのですが 今回も失敗に終わるのかなとちょっと気持ちが滅入ってます。
何かアドバイスがありましたら よろしくお願いします。

 438

固まりにくい油脂はオリーブEXV、オリーブピュア、
太白ごま油などですが、はる様のおっしゃるとおり、
レシピを知りたく思います。
柔らかい場合、1週間以上型の中に入れておいても
かまいませんので、しばらく我慢してみてください。
冷蔵庫に入れるのは感心しません。
冷蔵庫に入れるとその場で鹸化が止まってしまいます。
堅くなったのは冷えたからで、鹸化が進んで堅くなったのではありません。

 449

シアバターは今冷蔵庫で保管していますが、あと2ヶ月くらいそのまま保管してても問題無いでしょうか?

 452

シアバターは冷蔵庫保存されくても大丈夫なほどですから、冷蔵庫保存なら、問題ありません。
GW中に封を開けた油脂は、冷暗所であれば密閉しておけば、十分持ちます。
夏の暑さはあまり問題はありません。

 448

洗濯の最後にクエン酸をいれると良いと書いておられるのを拝見しましたが、どれくらいの量を入れたらいいのでしょうか?
よかったら教えて下さいませ!
あと、クエン酸は体にいいのでみなさん、結構飲んでおられるみたいですが、妊婦も飲んでも大丈夫なんでしょうか?ご存知な方、又実際飲んでる妊婦さんがおれらましたら、どんな調子か教えて下さい!!

 453

すすぎの時に、小さじ1杯程度を入れて、よくすすいで
ください。
柔軟効果と洗濯機の汚れ防止になります。
洗濯物の黄ばみも少なくなります。

 455

洗面台やお風呂など、せっけんを使う場所の汚れが目立つ様になりました。特に、水をはじく膜の様な物と、排水溝の詰まり。このような現象は我が家だけでしょうか?
  もし、これがせっけん生活のお供であるならば、何かうまい対処法は無いものでしょうか? まめに、掃除をすればいいのでしょうが、子供が小さいためそれもままならず・・・ どなたかいいお知恵がある方、教えてください。

 456

洗面台やお風呂など、せっけんを使う場所の汚れが目立つ様になりました。特に、水をはじく膜の様な物と、排水溝の詰まり。このような現象は我が家だけでしょうか?
  もし、これがせっけん生活のお供であるならば、何かうまい対処法は無いものでしょうか? まめに、掃除をすればいいのでしょうが、子供が小さいためそれもままならず・・・ どなたかいいお知恵がある方、教えてください。

 

以前〜わたしも洗面所のまく汚れに悩みました〜
お風呂などの石鹸膜汚れ(石鹸カス)は
≪酸≫で取れますよ。洗面所のOK!

【お酢】や【クエン酸】を吹き付けて汚れが解け崩れてきたらスポンジでこすると取れます。特殊な(石鹸がいらないスポンジ)とかなら〜より綺麗に取れるかもしれませんね。


お掃除は大嫌いだけど≪重曹とクエン酸≫さえあれば〜手荒れ知らずで家中綺麗になるので石鹸生活にぜひ取り入れてみてね☆

462

キャスターを入れると髪や地肌が更にしっとりすると
いうことですが、最高はどのくらいまで入れれば
いいのでしょうか?

465

キャスターオイル(ひまし油)ですが、
平均10%程度が良いでしょう。

キャスターオイルだけですと、泡が立ちにくい
石けんが出来ます。とても木目の細かいゼリーが堅く
固まったような少し透明感のある石けんになります。

配合すれば、洗髪ではさっぱりとした洗い上がりで、
髪がしっとりします。
さらに地肌もしっとりさらっとした感じが残ります。

キャスターオイルは石けんの使用感をよくするために、
私の使用頻度のもっとも多い油脂で、
ほとんどの石けんに5%から15%を配合しています。
表現は難しいですが、深みのある使用感になります。

キャスターオイルは怪我や膿瘍の治療や抜け毛の防止、
神経痛などの治療に使われていました。現在では
便通をよくする薬としても使われています。

458

ココナツ油・レッドパーム油・ピュアオリーブ油で作る石鹸に、硬さを増すためにビーズワックスを入れたいのですが、どの油でビーズワックスを溶かしたらよろしいでしょうか?また、その温度も教えてください。ビーズワックスは低温だとすぐ固まって扱いづらいと聞いたもので・・・。

460

ビーズワックスは62℃〜65℃くらいの間で溶けます。
夏場のほとんどの植物油が液体であるときは
(パームカーネル油が固まっていることがあります)
どの植物油と混ぜて湯煎し、溶かしてもかまいません。
(冬場では固まっている油脂と一緒に湯煎します。)

溶かし方のこつとしましては、
ビーズワックス以外の油脂の半分とビーズワックスを
混ぜて溶かした後、残りの半分の油脂(常温)を加えて、
ご希望温度まで下げます。

この場合、ビーズワックスの溶けている油脂を
攪拌しながら、残りの半分を少しずつ、加えて
混ぜてください。
一気に混ぜると、一部分が冷やされてビーズワックスが
固まることがあります。

ここで少し問題になることは40℃まで下げることです。
40℃ではビーズワックスが固まってしまうことが
あります。
手作り石けんは40℃で、油脂と苛性ソーダ水を
混ぜなければならないと、これがなぜか一般的に
なっているようですが、その理由として、
植物油の温度を40℃以上に上げると、油脂が劣化
してしまうため、ということらしいですが、
これは全く根拠のないことのように思います。

植物油は120℃くらいまででしたら、一時的に
温度を上げましても、油脂の劣化はありません。
また、60℃を12時間続けましても劣化はしません。
オリーブ油は60℃を24時間続けても劣化は
しないそうです。


ですから、油脂と苛性ソーダ水は60℃くらいまでで
合わせても全く問題はありません。
マイルドな石けんを作るためには低い温度(40℃)で
合わせなければならないという説もありますが、
これも偏見の様に思います。

季節や、油脂の違いで45℃〜55℃の間で
であれば、ビーズワックスは使いにくいことは
ありません。

469

グリセリンソープを作りました。手作り関係で有名な方のレシピどおりにしました。二週間がたち、出来上がったソープで洗顔したところ顔中ヒリヒリ!口まで荒れてしまいショックでした。アトピーの方とかも使用するらしいのですが何が原因で荒れたのか判らず困っています。何かお教えいただけるアドバイスがあればお願いします。また、違うオイルで作ったものに今回のココナッツベースを溶かして混ぜてもよいのでしょうか?
レシピはこんな感じです
(A) Lye Solution : NaOH 269g/9.5oz  精製水850g/30oz

(B) Oil Blend : ココナッツ1134g/40oz キャスターオイル142g/5oz

(D) Stearic Acid : ステアリックアシッド226g/8oz

(F) : グリセリン470ml/16fl.oz  シュガーシロップ8cups(グラニュー糖50%と水50%)

(G) Alcohol : 99%エタノール 470ml/16fl.oz *99%がなければ91%エタノール

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グリセリンソープを作りました。手作り関係で有名な方のレシピどおりにしました。二週間がたち、出来上がったソープで洗顔したところ顔中ヒリヒリ!口まで荒れてしまいショックでした。アトピーの方とかも使用するらしいのですが何が原因で荒れたのか判らず困っています。何かお教えいただけるアドバイスがあればお願いします。また、違うオイルで作ったものに今回のココナッツベースを溶かして混ぜてもよいのでしょうか?
レシピはこんな感じです
(A) Lye Solution : NaOH 269g/9.5oz  精製水850g/30oz

(B) Oil Blend : ココナッツ1134g/40oz キャスターオイル142g/5oz

(D) Stearic Acid : ステアリックアシッド226g/8oz

(F) : グリセリン470ml/16fl.oz  シュガーシロップ8cups(グラニュー糖50%と水50%)

(G) Alcohol : 99%エタノール 470ml/16fl.oz *99%がなければ91%エタノール

472

(続き)

しかし、グリセリン石けんは必ずしも透明でなければ
ならないということはありませんので(透明の方が
美しいですが)半透明になっても、苛性ソーダは
少なめにしても地肌に優しい方をお選びください。
半透明の石けんもきれいですよ。

砂糖と水(50:50)の量はいいと思います。
60:40でもかまいません。
苛性ソーダを溶く水の量850mlは多すぎます。530mlほどに
減らしてしてください。
この場合のキャスター油は総油量の20%の量の
約300mlに増やして、ココナツを1200mlぐらいに
増やしては如何でしょうか。


しかし、せっかくグリセリン石けんをお作りに
なられるのであれば
ココナツ油は使わずに
パーム油47%
パームカーネル油33%
キャスター20%
が、刺激の少ないグリセリン石けんが出来ます。
ステアリン酸は2〜2.5%の適量。
ステアリン酸の鹸化価は206ですので
2.5%の配合では鹸化価を計算して苛性ソーダをプラス
してください。

「違うオイルで作ったものに今回のココナッツベースを溶かして混ぜてもよいのでしょうか?」
これはしない方がいいと思います。
なぜなら、苛性ソーダの多すぎる石けんは他の石けんと
混ぜても、結果はアルカリのきついものですので、
この石けんをどんなに長く熟成させても、やめた方が
いいと思います。
また、透明石けんはそれ以上熟成が進まない様に
思います。

489

私は石鹸作りにアングリアの「スイートアーモンド」をよく使いますが、「アーモンドオイル」とはやはり違うんでしょうか?

 

489

それと今日替わりでsaleされてますが、何日間分をまとめて追加として送っていただくことは出きるんですか?

最初にオーダーをいただいてから、そのご入金までに、
ショッピングカートで追加を何度して頂いても
こちらでは把握をしておりますのでご安心ください。
「これらをまとめて送れ」とのご指示をいただければ、
合計金額をお知らせ致します。
合計が5250円を超えますと、送料が無料になります。
そして、ご了解頂き、ご入金後に入金したと
ご連絡を頂ければまとめてお送りさせて頂きます。

ご連絡がなくても、ご入金を確認しましたら
すぐに発送致しますので、
追加が間に合わない場合がございます。
このような場合はすぐに電話でご連絡をください。
発送を止めることも致しますが、
発送済みの場合はご容赦ください。


「お取り置き」ですが
ご注文をいただいたままでご連絡がなければ、
約3週間ほどでキャンセルさせて頂いております。
しかし、取り置きのメールを別にいただければ
最初のオーダーから2ヶ月お取り置きさせて頂きます。
この期間は変更になるかもしれませんが、今のところ
は2ヶ月にさせて頂いております。
この場合のお取り置き品はその時点のものを
お取り置き致しますので、賞味期限はその時のものに
なりますので、ご了承ください。

477

こちらで販売している重曹もとてもお値打ちで、買い置きがなくなったら購入したいと思っています。我が家では250ミクロンと100ミクロンの重曹を、用途によって使い分けていますが、こちらの重曹はどのくらいの粒子なんでしょうか?

480

重曹の粒度ですが、
弊社のものは80ミクロン〜100ミクロンです。

480

手作り石けんを始めて半年ほど経ちますが、ここ2ヶ月ほど毛穴が目立ち始めたんです。気候のせいもあるんでしょうが、洗顔石けんを始める前はそれほど気にならなかったので、もしや洗顔石けんのせいでは!?と少々不安になりました。(手作り石けんを作る楽しさ、気持ちよい使い心地、止められませんもの!)
原因は手作り石けんにあるんでしょうか?角栓が気になりはじめた頃、引き締め効果のある化粧水やパック、洗顔時は冷水で充分に流すようにと、色々工夫はしたんですが、一向に効果はありません。皆さんの中にもこのように感じられる方はいらっしゃいませんか?

485(こま様)

毛穴のお掃除に≪クレイ≫パックはいかがでしょう?

大匙山盛り1杯の≪クレイ≫を水で練った
パックベースに好みのエッセシャルオイル1〜3滴、
よ〜く混ぜてパックします。

************************

お風呂に入る前にクレイの準備をしておき、
軽く顔の汚れ(お化粧)は落としておきましょう〜

お風呂に入り湯船に少しつかって
毛穴をひらかせてから
いよいよ良い香りのクレイを塗っていきます〜
顔〜肩〜首に・・・
クレイが固くて伸びにくい時はお湯でのばしながら〜♪

じっくりクレイとエッセンシャルオイルの感触を
楽しんだらぬるま湯で流しながら、
毛穴汚れの気になるところを
軽くクルクルマッサージ〜
優しくすすいで終わりです。

クレイは細かい粒子なので
肌のきめの隅々にゆきわたり汚れの分子を
吸い付けるように洗浄してくれます。

クレイで洗顔した部分は
充分に汚れが取れていますので再度〜石鹸洗顔は
不要です!
洗いすぎると肌の大事な潤いを過剰に
洗い流してしまう事になります。

あせって一度で全部の毛穴汚れを
取り除こうとしないで
週に1回〜(若い方なら)2回のクレイ洗顔を!
皮膚は刺激しすぎると
角質層がぶ厚くなる傾向があります。
角質層が厚くなると肌のくすみや柔らかさを失い、
キメの細かさをも損なう結果になります。
肌のお手入れは、
☆いつも優しく小鳥をなでるように接してくださいね☆

ストレス肌や軽いにきび、
日焼け後のケアに使うならすべてに効果のある
ラベンダーのエッセンシャルオイルがオススメ!
☆心も毛穴も綺麗さっぱり〜☆
クレイを使った手作り化粧品のレシピは
検索するとたくさん出てきます。
使い方が色々のクレイは重宝ですよ!

************************

そうそう〜!肌のケア全般に言える事なのですが〜
生理前の肌トラブル中の過剰なスキンケアは
かえって肌荒れを長引かせます〜(泣)
このような時はシンプルなケアと
充分な睡眠で肌の回復をまってあげて下さい。

頑張ってお手入れを始めるのなら
生理が終わった時期から始めるのが成功の秘訣ですよ。


488

指でクレイ混ぜたら指がベタベタになるでしょ〜、
すぐには混じらないしね〜・・・
私はティースプーン2本使ってます。
底の丸い小さい容器を適当に探して〜
最初はスプーン一本を使って
ヘリや底に押し付けるようにして練っていきます。
片方のスプーンにベタ〜っと付いたら
もう片方で取りながら今度はこっちで混ぜて
それがベタベタになったら〜代わりバンコに・・・
15分ぐらいはクチャクチャしてるかなぁ〜
結構ゆるめに作るのが好きで、
塗る時は顔の水分を軽くふき取って
(余分な水分が無い方が密着するような気がします)
その混ぜたスプーンの裏でもって塗ります(笑)
ビニール袋に入れてクリームの搾り出しの様な
三角の苺型にして先っぽをちょっと切って
搾り出しても面白いかも良いかもしれませんね〜
(ヘナで毛染めをする時はこの方法を使っているのですが〜これ、パックにも使えるかも??)

取れないのも良く解る〜
でもって、流す時にぬるぬるするでしょ〜
でもね、それを逆手にとって≪マサージしてる≫様な
つもりで気長に少しずつ流してます。
普段、真面目にマッサージしないからこの時に!(笑)

人によっては、ヘラの様なもので
ある程度クレイをとってから洗う方もおられますね。
スマートなやり方だと思います。


〜夏の体も疲れのピーク時期だけど、
私めも≪肌トラブル発生≫しまくっておりますが、
今年はホントに何をやっても・・・効果がイマイチな感じで・・・暑すぎるのも原因かな?
寝る時間も少ないし・・・
pochiさんは、睡眠いかがです?
美肌には睡眠と食事が一番近道なのですが〜
私・・・出来そうで出来ないですねぇ〜
取りあえず、オリンピックが終わるまで、
私は肌荒れが改善しそうに無いです(笑)



494

ローズマリーですか☆良いですね〜うらやましい。
(大好きなんですローズマリー)
肌を引き締めてくれるらしいから若返りそうな石鹸になりそう。

そういえばこの間〜ネット面白い情報を拾ってきたのです・・・

  ニノン・ド・ランクル夫人 

1706年に90歳で亡くなった、ニノン・ド・ランクル夫人は、70歳の時にどう見ても30歳にしか見えなかったそうです。その秘密はマッサージだったとか・・・
それを聞いて検索しましたとも〜もちろん(爆)
(名前で検索すると出てくると思いますよ)
まだこのマサージは、実行してないのですが〜
ワクワクするお話でしょ〜40歳も若く見えるなんて!

良かったら、ためしに検索してみてくださいね(笑)

496

クレイパックを作る時、苦労していたのは私だけじゃないんですね。15分もコネコネが必要だとは。。。こま様の作り方で再度チャレンジしてみます!!
そうですよね〜、美肌には睡眠と栄養がとても大事!でもこま様と同じく、少々睡眠不足気味。なおかつ仕事が変わってからは、食事も満足に摂れない日があって、肌には良くない生活なんです。でもストレスだけは溜めないようにと、好きな石鹸作りや(今は暑くてお休みしてますが)手作りコスメを作る時間だけは確保してます!

ぼんすけ様が言われたように、確かに肌がたるんできてます、確実に(..;)
私もローズマリー効果を期待して(まだ石鹸に仕込んだことはないんですが)化粧水を作ったことがあるんです。でも私の乾燥肌には少々突っ張るので、シワに有効だと言われてるローズマリーエキスで軟膏を作ったんです。が、夏にはかなりキツイ!顔がべとべとです。ローズマリー石鹸が出来たら、また使い心地など教えてくださいね!

そうそう、こま様、私も今から「ニノン・ド・ランクル夫人」検索してみますね!ずぼらな私にでも手軽に出来ると良いなぁ!!


497

いろいろと突き詰めれば若返りの方法は出てきそうですね。
話は違うのですが。
前に、ピーナツオイルがアレルギーを起こすことがあると知らずに購入してしまったんですけど、もったいないのでそれで石鹸を仕込んだんです。
アロエとクレイを入れてマーブルにしてみました。
自分で使ってとてもよかったので友達に上げたら、友達の妹さんがそれを1個使い切るくらいには、ひどかったにきびがかなりきれいになったとか。
その後、別な手作り石鹸を使っていたらしいのですが、またにきびが復活してしまい、ピーナツ石鹸があったらまたほしいといわれたので残りを差し上げました。
別な人にはアレルギーを起こしてしまうピーナツ石鹸も、こうやって人のお役に立てて、作ってよかったです。

492

合成洗剤は悪いって聞いたことありますけど、それを使った物がこんなにもたくさんあるとは知りませんでした(><)なるべくなら使いたくないです↓↓一番身近なシャンプーやリンス、トリートメントなどどうしたらいいんですかね??簡単に手づくりって出来るんですか??

499

合成界面活性剤は調べれば調べるほど怖いです。

石けんの手作りは、簡単といえば簡単ですし、
難しいといえば難しいです。
でも、多くの方がお作りになっておられます。
合成洗剤は怖いので普通の石けんを、と申しましても
これも信じれない時代になっています。
また、手作り石けんではご自身の目的に
合わせて、本当に良いものを作ることが出来ます。
道具はご家庭にあるものを応用できますので、
やってみようか、の一言で出来ます。

この掲示板でもおわかりいただけると思いますが、
皆様が石けん作り、化粧品作りを楽しくしておられます。

取り組んで見られては如何でしょうか。
皆様にはお力になって頂けます。

486

シアバターは〜
これの他にメドウズの商品をもっていますが、
それに比べて色は黄色く、
臭いも有ります。
爽やかなグリーン系の植物の匂いそのままです、
もっと青臭いかと思っていましたがゼンゼン嫌な匂いじゃないです。(むしろ好ましい感じ)

かたさはメドウズのシア・バターよりかたいので、
石鹸に堅さを求めるのならもってこいです。

手につけた感じもメドウズより油っぽさが無く、
サラリとしていてつけた後のべたつきは無いです。
匂いも〜伸ばすことで薄くなりほとんど匂いません。

手作りのリップクリームを作ると時は、
堅さが欲しくてオイル類にミツロウを加えますよね〜
このシアバターならミツロウの量をうんと減らして
リップクリームを作れそうです。
匂いも天然そのままで良い香りなので、
今年の冬用にシアバター99%の
リップクリームのレシピを考えてみようか、
と思っています

とってもいい商品です〜気に入りました!

リップクリームの良いものが出来ましたら
教えてください。

蚊や虫に刺されたら、かゆみ止めにもなります。
先日、パキスタンの方に教わり、花火を見に、
生シアバターを塗って行きましたところ、
全く蚊に刺されず、また近くの公園のベンチでも
実験してみましたが、全く刺されず、これにも
驚きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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